この世界には、様々な分野のプロがいる。
それは当然、裏の仕事についても同様だと思う。
もちろん、その仕事には、攻める側と守る側の両方があるということなのだが。
僕はオウムに関してはプロである。
その能力は、これはもう素人とは比較にならない。
オウム関連でたくさんの本が出ているが、宗教学者だの心理学者だのが書いている本は、ただの素人が書いたいい加減なものに過ぎない。
ただ、村上春樹だけが、自分が素人であることを正しく認識出来ている。
やはり、村上春樹は天才なのだろうと思う。
ぜひ修行をしてもらいたいと思うのだが、そんな事はないだろうな。(笑)
オウム関連の本のほとんどがいい加減なものであるというのは、オウムにおいてある程度の地位にいた者なら共通する認識であると思う。
いうなれば、オウムに関するプロたちという事になる。
で、そのプロたちは、全くと言っていいほど世間に認識されていない。
ブログでもやっていなければ、その存在を知る人は誰もいないだろう。
一般人など比較にならない圧倒的な能力を持ちながら、その存在を知られることがない。
それは、裏の仕事でも同様なのだろうと思う。
ましてや、オウムと違って、その存在を知られてしまったら仕事にならないのだから。