坂本弁護士事件⑩ | 法友(とも)へ

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麻原には動機がある。


というよりも、麻原の他に動機のある人間がいない。



では、麻原がやったのだろうか?


その答えはノーだ。


オウム事件を見れば分かるように、麻原が直接手を下したことは一度もない。



薬事法違反は麻原がやった事である。


これについて麻原はわざとやったと言っている。


ヴァジラヤーナにおいてカルマ落としはごく当たり前の事である。


自分でやる分には勝手にやってもらって構わないのだが、何も知らない弟子たちを巻き込むのは勘弁してもらいたいものだ。(笑)


麻原のこの発言は、オウムが初めからヴァジラヤーナであったことの裏付けにもなっている。



さて、ここで麻原なら、


「さあ、そろそろ答えが見えて来たねえ。」


と言って、にやっと笑うところだろう。



まとめてみよう。


ダンテスダイジはサマディ死ではない。


解脱者であるダンテスダイジは自殺などしない。


身近にいた弟子たちにも自殺に見えるほどである。


麻原には動機がある。


麻原は直接手を下したりしない。



ここから導かれる結論はただひとつ。


麻原がプロに仕事を依頼した。


ということになる。



科学の世界であれば、この仮説で間違いがないと考えられる事だろうと思う。


ただ、残念な事に、何の証拠もないので、証明することは不可能だ。(笑)