坂本弁護士事件③ | 法友(とも)へ

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サマディ死は修行者にとっては一つの理想である。


まあ、世間にとっては迷惑な話だろうけど。(笑)



見た目は単なる孤独死。


その死因は餓死。


最近では高齢者にその数が増えてきている。


修行者が死んだとしても何も違いはない。


その遺体が、蓮華座を組んでいる事以外は。(笑)



そして、修行者にとっては、サマディ死の他にも理想とすべき死に方がある。


それが、ニサルガダッタ・マハラジのグルの死に方である。



知らない人のために、マハラジについてざっくり説明しておこう。


マハラジはマハルシと並ぶヨーガの2大巨頭である。



マハルシは私はだ~れ?の瞑想、すなわち四念処を行った。


その「私は誰か?」の答え、「私は真我である。」の実践を行ったのがマハラジである。


この、問いと答えになっている二つの実践は、どちらも真我独存へと導く。



マハラジは、どうやって解脱したのですか?


という質問に対し、


「私はグルを信じた。」


「ただ、それだけだ。」


と答えた。