ベッキーのニュースを見て驚いた。
ベッキーって、31歳だったんだ!(笑)
知らなかった。
もっと若いと思っていた。
だまされたーーーーー!
まあ、そんなこんなで、麻原がグレイトヨーギーと称賛された話を思い出した。
この話以外にも、ヨーガには父親の話がある。
あるところに、母親と幼い子供が住んでいた。
そこへ一人の男が訪ねてくる。
戸口に立つ男を見て、子供は母親に知らないおじさんがやって来たと告げる。
そこで、母親は子供に言うのだ、あなたのお父さんよと。
その時から、知らないおじさんはお父さんに変わる。(笑)
一体何が変わったのだろうか?
その男は最初から父親だったのだ。
変わったのは情報による子供の認識だけだ。
ベッキーの事件の発覚、と言っていいのかどうかだが、発覚の前と後ではベッキーは何も変わっていない。
このように、事実を事実として認識し、識別し、理解するのがグレイトヨーギーなのだよ。
しかも、グレイトヨーギーには、ベッキーを許すなどという傲慢な考えはない。
なぜなら、初めからベッキーを責めてなどいないからだ。
現世の観念に基づく情報によって感情的になる事はない。
これが心の作用の止滅である。
なんて素晴らしいんだ!