坂本弁護士事件② | 法友(とも)へ

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ラマナ マハルシは解脱した後アルナーチャラへ向かう。


古の聖者たちが眠る墓のそばで瞑想するためである。



石室で蓮華座を組み瞑想する。


サマディに入るラマナ マハルシ。


その体を虫や小動物たちが容赦なく食い荒らした。


その傷は生涯消えることはなかったという。



絶対自由・絶対幸福・絶対歓喜のなかに安住するラマナ マハルシ。


そのままであればサマディ死になるところだったのだが、しかし、邪魔が入ってしまう。


帰依者たちが、サマディに入る偉大な成就者の姿を見つけ、現世に引き戻してしまったのだ。


もちろん、その教えを聞くためにである。



同じような事は2600年前にも起こっている。


釈迦牟尼もまた、現世にとどまることになってしまった。



では、ダンテスダイジの場合はどうだったのだろうか?