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カーリー女神が怒っている。(笑)



ドゥルガー、カーリー、パールヴァティーは全てシヴァ神の妃の名前なのだが、その中でもカーリーは特に気性が荒い。


何せ、怒らせると地球を破壊してしまうほどなのだから。



さて、これからどういう展開になるのだろう。




コメントにあったので答えておこう。


本来この質問は、コメントで簡単に答えられるようなものではない。


そもそも最終解脱とは何か?


修行とは何か?


少なくともこのふたつが明確になっていなければならない。


その上で、最終解脱の修行とは何かが理解出来ていなければ、何を答えても意味不明になってしまう。



で、オウムの修行体系についてはすでにこのブログで解説したとおりなのだが、誰も読んでいないだろうし、当然誰にも理解出来ていないだろう。


クンダリニーヨーガにおける実践課題と、最終解脱における実践課題は全く違う。


ダンテスダイジが遺したババジ系のクンダリニーヨーガと、オウムのクンダリニーヨーガも全く違う。


ババジのクンダリニーヨーガだけで最終解脱は可能だが、オウムのクンダリニーヨーガだけでは最終解脱は不可能なのだ。



したがって、オウムにはオウムならではの最終解脱の実践課題がある。


そしてそれは、オウムのクンダリニーヨーガの成就を前提としている。


当たり前の話である。



が、しかし、この当たり前の事を知らない人が多すぎる。


大人になってから毎日九九の勉強を続けることに、意味があると考える人は少ないだろう。


クンダリニーヨーガもこれと同じである。


オウムの修行体系における最終解脱については、最初にエネルギーを強める必要がある。


なぜなら、エネルギーが弱ければ最終解脱できないからである。



だからといって、エネルギーだけで最終解脱出来るわけでもない。


クンダリニーヨーガの後は、形のない修行へと入っていく。


生起から究境への移行ということだ。