プルシャを落としました15 | 法友(とも)へ

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当然の事だけれど、オウム側としてはメーター分しか料金を払うつもりはない。


業者は業者で自分達が主張する分を支払えと言う。


お互いに一歩も譲らないまま言い合いになってしまった。



オウム側の言い分というのは、料金表に記載されている正規の料金を支払うというものである。


それに対して、業者側の言い分というのは、それは正規の料金ではないということなのだった。


意味がさっぱり分からない。



その業者たちの言葉を借りるなら「俺らが決めたらそれでいいんだよ。」


ということになるようだった。


なんだかよく分からんが、汲み取り業者には公安調査庁なみの権限が与えられているらしい。


その決定は、根拠なく事実とみなされる。


なんて素晴らしいんだ!



汲み取り業者はお上の命を受けて汲み取りを行っている。


汲み取り業者の命令はお上の命令。


下々の者達はお上に逆らうことは許されない。


どうやらそういうことであるらしい。



それが社会常識というものであり、普通の人間なら「教えていただいて有難うございました。」ということになるのだろう。


ところがオウム相手には、そんな社会常識は通用しないのであ~る。(笑)


断固としてメーター分しか払わないと主張し続けるのだった。



もう最後はお互いに怒鳴りあいになってしまって、結局正規の料金だけを支払って終わりにしたのだが、汲み取り業者の帰り際の捨て台詞がとても素敵だった。


「もう、二度と汲み取ってやらねえからな!」



気持ちは分かる。


社会常識の通じない相手に、怒り心頭に発しているのだろう。



どうやら、彼らはもう二度とやって来る気はないらしい。


さて、これからどうすればいいのやら。(笑)