「かいせんぎょう」じゃないのだが | 法友(とも)へ

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個人的には、コメント欄は誰でもコメント出来るようにしておくべきと考えているが、まあ、人それぞれではある。


しかし、最近多いパターンではあるな。



で、この「かいせんぎょう」なのだが、これはジャータカにも出てくる。


オウム関係者にとっては常識と言える事だが、アニメもある。



ウサギが夜空に浮かぶ満月を見上げて、こうつぶやく。


「今日は戒誓行(かいせいぎょう)だ。」



要するに、月に一度満月の日に行われる断食の事である。


だから林 郁夫は何も食べていなかったのだ。



それで、この戒誓行がなぜ行われるようになったのかというと、それはもちろん食費を浮かせるためである。(笑)


なんて素晴らしいんだ!


この頃には自己申告で食事を減らすシステムも取り入れられており、サマナの栄養失調は加速していったのである。


それらは全て、修行の名の下に行われているところが素晴らしい。



あともうひとつ。


全能神になってるところがあるけど、有能神ね。



オウムで言うところの有能神とは何かと言うと、須弥山に住む第二天界の王、忉利天の事である。


第三天界以上は直接的には人間界とは関係が無いので、有能神が実質上のこの宇宙の王・支配者ということになる。


そしてこの忉利天、別名三十三天は、有能神以外はすべて女子という大ハーレムである。


まさに麻原そのものと言えると思うが、基本的な知識を身に付けておいたほうが、オウム裁判をより詳細に理解できるはずだ。



ちなみによく言われる、新実の前世である人食い鬼神は第一天界。


人を貪り食う進撃の巨人たちは、オウムでは神様なのだ。(笑)