アストラルテレポーター② | 法友(とも)へ

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ブログの説明を入力します。

アストラルテレポーターの①はいつだったかなと思い起こしてみれば、随分と前だったので驚いた。


http://ameblo.jp/aiyokutensi/entry-11737964920.html


これでようやく、ロシアツアーに続いて書きかけの記事を片付けることが出来る。


去年同様、今年も3月中のブログの更新はないので、早いとこ片付けてしまいたいものだ。



知っている人には説明は不要だが、アストラルテレポーターとは何かというと、ハイレゾの録音再生機器である。


本体は電子回路を組み合わせただけのものであり、そのデジタル信号をアンプを使って増幅する。


そこから先はスピーカーであったり、何も接続せずに電流を流したり、コイルを接続したりする。


修法に使うものが音、電流、磁界と様々であるが、本体そのものは電子機器である。



そう言えば、アンプで思い出したけど、選挙中にというかその前からだけど、いわゆる選挙カーというものをオウムは恐ろしいほど安く作っていた。


皆さんお馴染みのオウムソングを大音量でガンガン鳴らしていたのだが、その時のアンプをCSIが自作した。


ウォークマンを安価で大量購入し、ステレオ音源をモノラルにしてアンプにつなぐ。


モノラルだから当然増幅回路は通常の音響機器の半分しか必要ない。


おまけにウォークマンがプリアンプ部を担当するのでパワーアンプ部はトランジスタに抵抗にコンデンサーが1個ずつというめっちゃくちゃ単純な回路で十分だった。


フルセットで1万円程度だったような記憶があるのだが、どうだっただろうか?



で、アストラルテレポーターなのだが、設計したのは村井ではなく富樫である。


この富樫という男は一種の天才なのだろうと思う。



最近ハイレゾが話題に上るようになってきたが、それはハードの性能がアップしたからである。


88年当時、ハイレゾなど誰も考えなかったのではないだろうか。


ハードの性能は1年で1.5倍になるとされている。


富樫がアストラルテレポーターを設計したのは27年前である。


単純計算で、現在はハードの性能は2万5千倍にもなっている。



もっとも、富樫が今生きていれば、自分で設計する必要は無く、ウォークマンを買ってくればいいだけの話なのだが。(笑)