ロシアツアー36 | 法友(とも)へ

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ガフヴァとのスパーリングなんてのは悪い冗談にしか思えない。


が、しかし、そういう無茶なことをやってしまうのがヴァジラヤーナではある。



素人には3分間は長いから2分だとシーハが言うのだが、素人から言わせてもらえればガフヴァ相手には2分間でも長すぎる。(笑)


まあ、こっちは全身プロテクターで固めているから、殺されることはあるまいということで戦闘開始。


もちろんガフヴァはプロテクターは一切身に付けてはいない。



こっちから攻撃を仕掛けるとかえって危険だろうから、向こうが攻撃を仕掛けてきたら身体に力を入れて耐えるか。


というのが主な作戦なのだが、ガフヴァの打撃がどのくらいのものなのか、この目で確かめてみたいという好奇心も少しある。



ガードを固めて、距離をとって、ゆっくりガフヴァの周りを回っていると、


あれ?


攻撃してこないぞ。



なんでかなあ?


と思ってガフヴァの様子をうかがうと、彼はひとりでシャドーをやっていた。(笑)



なるほどねえ。


素人相手に攻撃を仕掛けるつもりがないんだ。


かぁ~こっいぃ~!


男だねえ。



なんだかガフヴァが可愛い女の子にモテルのが分かる気がした。


まあ、成田空港で熱い抱擁を交わした間がらだったから、っていうのもあったのかもしれないのだが。(笑)