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テレビっていいかげんだよなあ、と思ったりする。


この前の未解決事件スペシャルの冒頭で、国松長官が銃撃されるシーンでいきなり「おいおいっ!」と思ってしまった。


19年ほど前の事なので、もはやお忘れなのかもしれないが、銃撃した犯人はあんな銃の打ち方はしていない。


オウムの再現ドラマでは事実と違っていることがよくあるのだが、しょっぱなからこれでは全体の信頼性が大きく損なわれることになる。



まあ、同じチャンネルでやっていた「ゼロの真実」でも事実と違うところが見られたのだが。


刑の執行を待つばかりの死刑囚が、面会に来た者達に「君は初めてだね。」と言うシーンがあった。


それ嘘ですから~。


死刑が確定したら面会できませんから~。



さらに、面会を断られて持ってきた花を渡してくれるように、警備員らしき者に言うシーンの後。


死刑囚が自分の房で花をビンに飾って見ているシーンがあった。


それも嘘ですから~。


死刑囚への差し入れは、現金と切手だけですから~。


オマケに東京拘置所には警備員はいませんから~。



まあ、しかし、こういういい加減な情報も、テレビから発信されると事実として国民の皆様に広まっていくんだろうなあ。