ダンテスダイジ⑭ | 法友(とも)へ

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麻原とダイジとの間で、ババジについてどんなやり取りがあったのだろうなと思う。


結局パイロット・ババを紹介することになったわけだが、麻原はババジについてどう思っていたのだろうか?


ババジはまさにシヴァ神の直系。


麻原にとっては憧れの存在だったのではないかと思う。




麻原は過去の人物たちを自分の前世であると言っている。


徳川家光、朱元璋、ベンジャミン・フランクリン、イムホテップなどなどであるが、オウムに直接関係があるものと言えば、ナローパとパドマサンバヴァということになると思う。


いずれもシヴァ神の直系ということだが、シャカムニに関しては直系ではないからなのか、自分ではないと言っている。



本来なら、麻原はババジも自分であると言いたかったのだろうが、そうは出来ない理由があった。


ババジはその死後と言っていいのかどうか分からないが、その後も各地に何度も現れているのである。


ヨガナンダののグルのグルのときは確か100年ほど前ではなかったかと思うが、その後にも再びインドに現れ、その後にコスタリカ、その後に再びインドでダンテスダイジに会い、数年前にはアメリカに現れている。



不思議なことに、現れるときはいつも同じ姿形なのに、指導する内容がそのつど違っているのだ。


チベットの転生仏と逆のパターンだが、その時代、その国、その人に合わせた指導をしているということなのだろうか。