しかし、考えてみれば、単に面会を断るための口実の様にも思える。
他の人に会う予定があるからなどと、さすがはポーシャ、優しい心遣いよのお。(笑)
さて、東京拘置所における面会もいよいよ最終局面を迎えることとなる。
いよいよ登場するファイナルウェポンという感じだが、3枚目の申込書に高橋 克也と書いて窓口へと提出。
もう、慣れたものである。(笑)
さてさて、今度はどんな展開になるのやら。
長くは待たされなかった。
おそらく今までで一番早い。
「もとあーるさん。」と呼ばれ、即座に窓口へ。
あれ?
例の薄い色つきの番号が書かれた紙を持ってないぞ。
またしても嫌な予感。(笑)
よく見ると、職員が手に持っているのは、さっき僕が書いた申込書だった。
その申込書の、高橋 克也と書いてあるのを指さしながら、
「この方、接見禁止出てます。」
アウチ!
さすがは、どうもスマンガラ。
未だに独房で蓮華座組んで修行を続けているのだろう。
というわけで、三者三様の断られ方で誰にも面会出来ず。
まあ、すごすごと引き上げるしかなかったんだけど、拘置所の門をくぐったところでまた来た。
変な念がやってきた。
道路へ出ると、その変な念がさらに強まる。
右回りに歩いたところで何も変わらない。(笑)
まったく困ったもんだねえ。