面会⑨ | 法友(とも)へ

法友(とも)へ

ブログの説明を入力します。

びっくら、こっきこき~。


面会出来るんだ。



身分証明書も見せずに、名前書いただけなんだけど面会出来るんだ。


と思って驚いていると、「分かりますか?」


と聞かれたので、「分かりません。」


と答える。



「電光掲示板に番号が出ましたらエレベーターに乗ってください。」


「荷物は持ち込めませんので、ロッカーに預けて下さい。」


ということらしい。



「おお~、ポーシャに会えるんだ。」


「どんな言葉をかけようかなあ?」


と、あれこれ想いを巡らしながら、長いすに腰掛けて待つことになった。



次々に電光掲示板に番号が表示され、自動音声がたどたどしい日本語で読み上げている。


「イッパン ヒャク ヨン ジュウ ヨン バン ハチ カイ」


と言うのを聞いて、お~、そろそろだと思っていると、


またしても通常と違う展開に。(笑)



自動音声ではなく館内放送で、


「146番でお待ちの方、窓口までお越しください。」


またしても、嫌な予感。



まあ、逆らっても仕方がないので、おとなし~く窓口まで行ってみると。


「本人から連絡がありまして、今日は他の人との面会予定があるのでお断りするとのことです。」


あう~、まあ、しょうがないよねえ。



だけど、他の人って誰だ?


弁護士なら、弁護士との面会って言うだろうから、もしかして嫁ですか?


ポーシャ嫁ですか?



嫁には1回会ってみたい気がするんだよなあ。


前に滝本弁護士から、嫁が出てくるので久しぶりにみんなで集まりませんか、というお誘いがあって「お~、これが出所祝いってやつか。」と思ったんだけど、都合がつかなくて参加出来なかったんだよなあ。