ニュースを見ていて、そういえば中華街に麻原のなじみの店があったなあ、と思って懐かしくなった。
これがその店、東光飯店。
たしか、通りの向かい側は警察署。(笑)
奥の右側の丸テーブルの壁に背を向けて座るのが麻原の定位置だった。
その周りを正大師、正悟師が固め、隣のテーブルに師とその他のサマナたちが座った。
麻原は基本的に好き嫌いせずになんでも食べる。(笑)
なかでも外せないのが蟹玉だったように思う。
ある時、どういういきさつだったかは忘れたが、店主と話をする機会があった。
その店主が片方の目が見えないと言ったのを聞いた麻原が、「クリシュナナンダ、見てやってくれ。」と言った。
林 郁夫は、なんだか乗り気のしない感じで見ていたけど、当然だよねえ。
眼科じゃないもんねえ、専門は心臓外科だよねえ。
一応、軽く見るだけ見て、「治りません。」と麻原に報告していたけど。
これも当然。
店主が言うには、蓄膿の手術をした時に誤って目の神経を切ってしまったとの事。
誰が考えても治らないでしょそれは。
しかし、こんなことを書くと、次の休みには東光飯店は、元サマナとオウマーで賑わってしまうのではないでしょうか!