ロシアツアー⑧ | 法友(とも)へ

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さて肝心のロシア軍施設ですが、最初にバスの前に集合したときに3人のロシア人がいたように記憶しています。


一人は大佐、もう一人はバスの運転手。


そしてもう一人を見ながら、「あれ、どこかで見たことがあるなあ。」と思っていました。



あの当時オウムはロシアの副大統領までは接触をしていたと思いますが、その仲介をした何人かのうちの一人で、名前はたしかモラビエフだったと思います。


その男が目の前にいるので「生モラビエフだあ。」と思って見ていましたね。(笑)


3人ともラフな格好で、その辺のおっちゃんという感じでした。



そのモラビエフが他のロシア人と話をしているときに、「ダァーア、ダー、ダー。」と言っているのを聞いて、「あ、日本語と同じ使い方だ。」と思ってしまいましたね。


「そぉーお、そう、そう。」って感じでしょうか。


だけど英語でも「イェース、イェス、イェス。」って言うから、もしかして全世界共通なのかもと思ったりもします。



ロシア軍施設はモスクワ支部からは結構距離があったように思います。


モスクワ市内を抜けて、郊外へ出て、さらに走るって感じでした。


この軍施設が、またバカみたいに広い。


見渡す限り軍施設、右も左も、地平線の先まで軍施設って感じでした。



軍施設の敷地全体が金属製の塀でおおわれて、左右に軍服を着た見張りが立っている扉を開けてバスごと中に入っていって、そこからさらにバスに乗ったまましばらく走るという感じで、まるでハリウッド映画でも見ているようでしたね。