空中浮揚④ | 法友(とも)へ

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ダルドリーの実証実験をどういう風にやるのかというと、質量計を使ってその記録をとるところは同じです。


筋肉を使って飛び上がる場合は膝の辺りで床を押すことになるので、間違いなく実際の体重よりも重くなります。


例えば、体重60kgの人が一瞬だけ90kgとか100kgになるわけです。



これに対してダルドリーで飛んだ場合の質量が85kgとか95kgであるならば、この消えた5kg分がダルドリーのエネルギーによるものと判断できるわけですね。


ダルドリーが出来るサマナは沢山いたわけですから、そのなかから100人を選び出して筋肉の場合とダルドリーの場合を各10回ずつ飛んでもらい1,000個のデータを集めれば十分ではないかと思います。



しかし、なぜ井上が失敗したのかというと、空中浮揚なのだから質量の増加分はゼロだという前提で実験をやったからなのだろうと思います。


今更遅いですが、ほんとこの実験をやっておいて欲しかったなと思います。



僕が初めてダルドリーを起こしたのは信徒のときでした。


世田谷の東京本部で日曜の昼間に特別コースに出てヴァヤヴィヤをやっているときにいつもと違う感じに気が付きました。


ちなみにこのときのコースの担当が佐伯(岡崎-宮前)です。



いつもはエネルギーが強まってくると内側の圧力を感じるのですが、このときはそれが無くどこまでも広がっていく感覚でした。


そのどこまでも広がっていく感覚がレーチャカ(息を吐ききって止める。)が2分を越えたあたりで下方向へスコーンと抜けました。


床を突き抜けて地球内部へどこまでも行ってしまった感じですね。


続いてプーラカ(息を吸いきって止める。)が3分を越えた頃、今度は上方向へ突き抜けました。


天井をぶち抜いて宇宙空間をどこまでもって感じです。(笑)



そして、ヴァヤヴィヤの1回のプロセスが終わって次に移ったとき、レーチャカで1分を越えたあたりで下の方で何かがゆらっと動いたと思った瞬間、ものすごい勢いで上へ向かって駆け抜けていきました。


体感としては新幹線の10倍ぐらいのスピードでしょうか。


その何かが駆け抜けていったと思ったのと同時に、身体が浮き上がっていました。


このときのコースは佐伯が「ビデオは見なくていいだろ。」とか言ってヴァヤヴィヤを1時間半やっていたので、残り1時間以上ずっと飛び跳ね続けて大変でした。


まあ、今では懐かしい思い出ですね。