電気スクーター部品取り その後 | aiwolf1のブログ

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うだばなし

 暖かくなってきました。 部品取りスクーターのその後…
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 インホイールモーター(モーター内蔵型)をいじくってました。ギアリダクション方式というのかな?
どうもばらしていて元に戻せず放置状態だった感じです。

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ああでもないこうでもない…さんざん悩みながらギアを取り付けて駆動部を完成!その後タイヤを組みました。

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ギア切り替えは,外部からプッシュロッドで押して切り替えるみたいです。

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電気系は,60V仕様…48V系と思っていましたが60Vでした。
調べると,60Vから12Vへの降下基盤?がありませんでした。そんなわけで残念ながら灯火類が点灯しません
モトコンポについている基盤が使えるかわかりません

さて肝心な,インホイールモーターですが,結果からしたら動きました。
が、そのまま他のバイクにポンと取り付けるには部品がいくらか不足です。

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ベアリング?とフレームを固定させるカラー?つつみたいなやつがありません
まぁ、その前にタイヤを回転させるためのテスト用の台を作らないといけません
そんなわけでしばらくはそのままです。
あと、このインホイールモーターのタイヤ16インチですのでモトコンポにぽんとつけることができても「後ろ上がり」になるため不採用です。(ただでさえリアがおおきい)

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買い物に行くのに不便なためモトコンポ用にリアボックスを作ってました。


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 溶接がうまくいかず何本も溶接棒をダメにしながら薄い鉄アングルを溶接していました。やっぱり100V用の溶接機は難しいです。仕事場なら下手ですがアークはそこそこ飛んでくれるのでイライラしないのですが、、、

まぁ,そんなことで今回仕入れたインホイールモーターは、お蔵入りになりそうです。
モーターコントローラー類は問題ありませんのでEVモトコンポのコントローラーが故障したときのストック用にしておきます。
EVモトコンポも良いには良いのだけど自走可能な走行距離が現状短いのがネックでそろそろバッテリーの容量を上げて距離を伸ばそうかなぁ…と考えています。
7.2Ahのとこを12Ah程度にアップしようかなぁ…と
が、バッテリーだけで12,500円 重量もアップ 4月以降はさらに値段もアップ

ちょっと考えてポチるかもしれません
えぇまったくもってエコロジでもありませんね、お財布にも厳しい…

もっと、電気スクーターが増えてくれたらバッテリーも安く手に入れることができそうなのですが,現状は電気スクーターも10万超えているし、中国製は普通のバイク屋さんは扱わないし…
普及しそうもないなぁ…