これが出会い、私達世代だと分かるかな〜
見た瞬間、のらくろだ〜って思ったんです
シーズーとスコッチテリアのMIXちゃんです
ちょうど、私がお嫁入りした時から連れて来ていた
4匹のわんず達がみんな天命を全うして我が家にはわんずが居ない時でこの子と家族になりたいと思い連れ帰る事にしました
真っ黒で口元と胸元だけ白いわんこ
この時は一人っ子だったのでみんなのアイドルでした
たくさんコスプレしてくれてたよね
背筋ピーンの綺麗なちんちんが出来て
何を着せても良く似合う〜って
完全親バカ発言してました
こう見えてめっちゃ気が強いんです
そして厄介な事に噛みグセもあって
家族みんな１回は噛まれて流血して病院送りになってます
この写真は9歳の頃だね
唯一ダイニングテーブルの椅子に乗る事を許されてたわんこ
机の上に食べ物あっても絶対食べたりしなかったから許されてたね
虎次郎は即食べるから気をつけてたけど
風太と競い合う様におイモの争奪戦
いつもお利口さんにちんちんして待ってました
少しトリミングサボるとモフモフのモップ犬になっちゃうんだもん
お散歩にはいつも自分でお散歩バック背負ってたね
パピヨンみたいにお耳がデッカイの
これも小鉄のチャームポイントだよね
わんこ一家の長男 小鉄と
にゃんこ一家の親分 のらさん
小鉄、虎次郎、大河の為にお庭をリフォームしてドックランを作り毎日毎日いっぱい遊びました
特にこの縄、投げて取ってくるがエンドレス
たまにいじわるして木の枝に引っ掛けると
めちゃくちゃジャンプして取ろうと頑張ったよね
小鉄のこの真っ黒に真っ白のお顔
大きくてクリクリのお目目に
ダンボみたいなお耳
全てが愛おしい
お家の中ではロープの引っ張り合いが毎日の運動
我が家に来てから年一のワクチンしか病院へ行く事の無かった小鉄
ワクチン以外で初めてかかったのが
前立腺嚢胞、我が家のわんず達みんな去勢手術してないんです
前立腺嚢胞の治療の1つが、去勢なのでたまたまちゃん取る事にこれが6年前11歳の時だね
病気知らずできたけど、やっぱりシニアの域になったら何かしら出てくるのかな〜
でも完治したらまだまだ元気な小鉄くん
21年春頃から時々元気が無い日があったり
またまた元気に戻ったり
でも夏頃、首輪がこんなに緩くなってる事に気が付きました
病院へ行き色々検査した結果、甲状腺機能低下症と下垂体も腫瘍か何かあるかもと言われました
ここから毎日の投薬スタート
毎月血液検査して数値で先生が調合するカプセル
先生には絶対カプセルを開けない事と言われました
劇薬が入ってるから吸い込んでしまったらダメだからカプセルを分解しないでねと
お薬を飲むようになって一気に老け込んだ小鉄
気が強かったのも少し穏やかになってきたね
病院以外は
22年9月
お孫ちゃんとも遊べて
23年1月
娘の所のわんず達とも仲良くなって
23年5月
でも小鉄と虎次郎は若者にはついていけないからいつもソファーの上に避難してたけど
24年1月
小鉄が凄い咳をしてぐったり
急いで病院へ
診断結果は肺炎、もぅ16歳という高齢な事
ずーっと甲状腺機能低下症のお薬を飲んでる事を感越えてもかなり危険な状態と言われ
朝送って夜迎えに行くパターンで毎日通院
1週間まるまる何も食べれず
点滴で生かされてる感じ10日間病院に通い
様子見になりました
もぅソファーにも乗れなくなったので座面のクッションを下に置き登れる様に
3月11日、仕事終わって家に戻ったらトイレに凄い血便
急いで病院へ
体温は35.5度、白血球数は4万越え
サイトカインストームのショック状態と診断
どんどん痩せてく
左は1月、右が3月
もぅ骨と皮状態
3月27日
またご飯食べれなくなり病院へ
体温は35度、またまた低体温で白血球数は爆上がり
3度目のショック状態
サイトカインストームとは
炎症の細胞が暴走する事
炎症細胞が過剰に働いて本来病原体とかを抑えたらおさまるはずの炎症が治まらずどんどん過剰に炎症が起きる状態
1月の肺炎の時、甲状腺機能低下症のお薬はもぅやめましょという事でお薬を飲まなくなったので
本来の病気が進行してしまってて、脳から目一杯ステロイドがどんどん出てる状態で体がもぅついていけなくて、細胞が暴走してるから良い細胞もみんないう事きかなくなってる状態で
この声にならない声で何かを訴えてくるので
お水飲みまで連れて行って飲ませたり
褥瘡にならない様に1時間毎にした体位変換りするためこの日からリビングのダイニングテーブルで伏して寝る様になりました
この時は4日病院通いしたらご飯をまたモリモリ食べれる様になり通院は一旦終了
4月3日
右目も、角膜と水晶体の間が炎症起こして膿が溜まりそれが外に出てきはじめたり
お顔が1番可哀想だったな〜
上が3月27日、下が31日.もぅ凄いカサブタになって痒そうでした
4月5日
ブラッシングするとカサブタが取れて一緒に毛もついて来るからおハゲちゃんに
4月10日
膿の溜まってる方の眼球真ん中が凹みはじめました
反対側のお目目からも目ヤニが
もぅ全ての細胞がいう事きかないんだねきっと
4月11日、朝から瞬きを一切せずゆっくり呼吸してる感じ、ご飯も前日の夜は食べれててでも3分の1残したからあぁ〜明日は病院だな〜って思ってたけどもぅ朝は全く食べれなくなってました
もぅ意識無いのかな〜と思って
小鉄って呼ぶと耳がピクンって動いたり
お腹触ると身動きしたり
手を握ると引っ込めようとしたり
まだ意識はちゃんとあるん事を確認して仕事へ
午後の診察で病院へ連れて行きました
すぐに抱き上げました
亡くなったるなんて思えない、数分前にお水飲ませるのに抱き上げた時と同じ
くったり力が入らない状態
ただ心臓が止まってしまってるってだけ
すぐに安置する場所を作りました
冷やす氷を買いに深夜のコンビニなんて何年ぶりだろ
猫様を代表してなのかな？
とらちゃんが挨拶に来ました
虎次郎もなんでそんな所に寝てるの？って感じで覗き込んでました
先月大好きな風太が居なくなり
喧嘩相手の小鉄まで居なくなってしまって
虎次郎はめちゃくちゃ寂しいだろうな
リビングに4わん居たのにもぅ虎次郎だけになっちゃった、寂しすぎます
16日ぶりにベットで寝ましたが
テーブルで伏して寝て身体バキバキで寝不足が続いてももっともっと一緒に居たかったな〜
そらちゃん、のらさん、風太、小鉄と大きな病気を抱えてる子達がみんな天命を全うしてお空に行ってしまい朝のわんず、にゃんずのお世話時間がな亡くなる度に短くなって昨日今日は30分もかからない位で終わっちゃいました
みんなが居た時はご飯の介助、おトイレ介助、血糖値測ったりインスリン打ったり時間で飲む薬あったりと2時間位かかってたのに、お世話する子達が減って寂しいです
今日の16時半にお空に登ります
耳慣れない病名の
サイトカインストーム、本当に小鉄の体の全てをダメにしてボロボロになってしまいました
そらちゃん、のらさん、風太君
みんな夜空に登って行きましたが
小鉄は青空で登って行けるかな〜
みんな迎えに来てあげてね
小鉄の特技は誰とでも仲良くなれる事
にゃんこの事も平気だったもんね
もぅ、痛い、辛い、痒いなんて無くなって元気な頃の様にまたみんなと走り回ってね
先日はのらさんの一周忌に
お花を頂きました
こちらはmimiさんから
可愛い〜元気が出るお花
ありがとうございます
こちらはクロリンコさんから
いつもありがとうございます
のらさんらしい感じがします
こちらはすずママさんから
いつもありがとうございます
すずママさんちもたくさんの猫ちゃんみんな元気かな〜
こちらはノンモモリュウさんから
のらさんのバルーン、お空からみんなを見守ってくれてるよね
ありがとうございました
のらさんのお仏壇がお花畑になりました
一周忌、覚えてて下さってありがとうございます
のらさんも喜んでると思います