「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ -5ページ目

「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

「相手の立場」に立つのは当たり前。繁盛店は「本気で相手の立場」に立っています。では「本気で相手の立場に立つ」にはどうすれば良いのか?ブログではそこんところをもっと詳しく、ほぼ毎日書いております。どうぞ、宜しくお願い致します。



「議論を書けば会議が変わる」

私が初めてこの本に出会ったのは、今から9年前。
とんかつ新宿さぼてんで、マーケットクエストというエリアマーケティングと人材育成を融合した新しい店長研修を開発していたときでした。

その研修では、一方的な問題提議や知識の教授ではなく、現実の課題に基づいて、5~6人ひと組のテーブル毎にディスカッションを進め、それを発表するという形式で行っていました。
元になったのは、マクドナルド時代にPMOと言う名前で行っていたエリアマーケティング研修です。
この研修では、店長やスーパーバイザーなどの営業担当、店舗開発や出店調査、販売促進などの本社担当が、担当エリア毎にひとつのチームを作り、そのエリア内の戦略を構築していくという流れでした。

マクドナルド時代の私は、出店調査のスタッフの立場で、チーム内のメンバーとして議論に参加していましたが、その後、とんかつ新宿さぼてんで同じような仕組みを構築しようと開発を進めていたときの私の立場は、そのプロジェクトの総責任者。全体をまとめ上げるリーダーの役割を担っていたのです。

そんな私が最も困っていたのが、各チームに限られた時間内で「課題」「データ」「戦略」などを、まとめさせていくためのファシリテーションでした。
もちろん、私自身が、1つのテーブルでそれをまとめることに困っていたわけではありません。
ファシリテーションは、むしろ得意分野だったのです。
しかし、今度は、10チーム程の参加メンバーを同時にまとめさせていかねばなりません。
これは全く勝手が違っていました。

マクドナルド時代は、元々そう言うファシリテーションをほとんどの社員達は日頃から学び、議論を限られた時間でまとめることになれていました。
しかし、とんかつ新宿さぼてんでは、誰もそう言うことをした経験が無かったので、議論が進まなくなったり、声の大きい人が喋り続けたり、議論の道筋が大きくズレていったり、各部署のセクショナリズムがあからさまになったり、果ては、全然関係ない雑談が始まったり・・・と、見事なくらいの混乱ぶりがそこにはあったのです。

これではいけない、自分と同じようにファシリテーションが出来る様な人材を育てなくてはならない・・・と思ったものの、そうは簡単にはいきません。まあ、かんたんに行くはずもありませんよね。
そこで、採用したのが、この本が解説している「ファシリテーショングラフィック」でした。

模造紙、スケッチブック、ホワイトボード、水性マーカー、付箋などを用意し、テーマ毎に適切なテンプレートを示しながら、各テーブルが議論をまとめやすいように、ルールや仕組みなどの環境を整えていったのです。

おかげで、その後6年間、数百店舗毎の店舗戦略をまとめる研修を行いましたが、滞りなく進めることが出来ました。
それまで、ことある毎にプレゼンはパワポという風に決めつけていた私でしたが、複数人で議論をまとめて行くのは、デジタルよりもアナログの方が参加メンバー毎の解釈スピードや発言バランスの違いをうまく調整できるんだ、と言うことを、このファシリテーショングラフィックは教えてくれました。
現在、店長向けやビジネスマン向けに行っている研修でも、この手法を活用しています。

10年前に出会ったこの本。
今、改めて読み返してみて、もう一度基本に戻れた気がしています。
明日からまた、この方法を活用して、研修やコンサルティングに取り組んで行こうと思います。

堀公俊さん、ありがとうございました。

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「講師業は選ばれて行う仕事である」
「研修・コンサルティングは”買いにくい商品”だという自覚を持つ」
「講師がなくしがちな謙虚な心と素直さ」

この本を読み進めて行くと、このような厳しくも大切なフレーズに接します。
先生、先生と呼ばれ、高額な講師料でご依頼いただくようになると、人はドンドン「偉く」なってしまうんでしょう。
そうして「大切なこと」を忘れてしまうのかも知れませんね。

私自身、店長育成コンサルタントという看板を出していますが、基本的には、研修やセミナーなどで講師の仕事をいただくこともたくさんあります。
私の場合は、引く手あまたの人気講師でも無く、ベテランの大御所講師でもありませんから、別にチヤホヤされるわけでもありませんが、それでも、「先生」と呼ばれてしまうと、少し偉くなったような気持ちになってしまいます。
もちろん、尊重していただけることはとてもありがたいですし、うれしくもありますが、反面、恐くもあります。

研修内容にはご満足いただけたのか?
提供した研修やお話しはクライアントのニーズに合っていたのか?
クライアントは本当にベネフィットを得ているのか?

研修やセミナーが終わった後や、請求書をお送りするときに、いつもいつもそこを考えてしまいます。

そして、「自身のコンテンツに自己満足になっていないか?」と、自問自答を繰り返します。
私は、私自身の独自のコンテンツでしか講演、セミナー、研修を行っていません。
そのため、独自のコンテンツの差別化を明確にし、ターゲッティングもお客様のベネフィットも明確にしているつもりではあります。
しかし、本当にそうなのか?
いつも不安になります。
きっと、私と同じような仕事の仕方をされている方々は、皆私と同じように悩んでおられることでしょう。

そんな方に参考になるのが、この本です。
著者である原佳弘さんは、研修コンサルティング会社で培った経験を元に、選ばれる講師と選ばれない講師の違いを丁寧にかつわかりやすく、かつ愛情込めて厳しく解説して下さっています。

この本では、選ばれるために必要な人間的な要素に加えて、マーケティングの視点をも教えて下さっています。
講師は自分自身が「商品」です。
選ばれると言うことはお客様に買っていただくと言うことです。
そのためには、「強み」「特徴」「違い」が明確に伝わらないと選ばれません。
さらには、お客様に「利点」「価値」「ベネフィット」を提供できないと買ってはいただけません。

私自身は、この本を読むことで、今一度「自分自身」と「独自コンテンツ」の内容を見直すきっかけをいただきました。
おかげで、現在進めている新しい独自コンテンツについて、どのように展開をしていけば良いのかについて、アイデアや課題に気づくことが出来ました。
とても良いタイミングでこの本に出会うことが出来たことを感謝しています。

原佳弘さん。良書を、ありがとうございました。

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先日、出版社の編集者の声がけで集まった飲食関連ビジネス書著者の飲み会に参加させていただきました。
と言っても著者5名、編集者1名のこぢんまりとした集まりです。

そこで出会ったのが、この本の著者寺坂祐一さん。
明るく、元気で屈託なのない笑顔と人なつっこさ、そしてよく喋る。
その表裏のないピュアな人柄にあっという間に引き込まれた私は、北海道での農業のお話し、通販で大きな変化が起きたお話し、facebookなどでの告知展開のお話をたくさん聴かせていただき、気がついたら寺坂さんのファンのひとりになっていました。

そして、すぐに彼が書いたこの本を手に入れ、そして読みました。
店舗ビジネスを商売繁盛に導く仕事をしている私にとっては、農業や通販については、まったく関係が無いわけでは無いけれど、さほど優先度は高くはない・・・そんな意識で読み始めました。

ごめんなさい。
私が間違っていました。

寺坂さんが書かれたこの本は、農業を営むひとやこれからやってみたいという人、また農業製品の直販ショップや通信販売をやろうと思っている方のみならず、現在実店舗でビジネスを行っている方や、私のようにそんな方々を支援している人、さらには、自分たちの強みがなかなかつかめずに苦戦している製造業の方などにも、間違いなく役に立つ本です。

看板の出し方
キャッチコピーの作り方
HP、ブログ、SNSなどの活用方法
などの、実践的な実例のみならず、「販売をするとはどう言うことか」まで語ってくれているのです。
なかでも、一番心に響いたひと言がこれ、

「直売所では“売って”はいけない・・・直売所での運営・販売スタッフの仕事は、メロン購入を通じてのお客様の問題解決のサポートである」

これは、全てのビジネスに通じる真理ですよね。
この大切な真理を忘れて商売をしている人が多くなっちゃっているような気がするのです。

他にも、「価格設定の心理」について語られているくだりは、いつも価格設定に悩む私にもズキンと来る鋭い指摘でした。

こんなスゴイ本・・・
実際に寺坂さんにお会いすることがなかったら、私は、恐らくこの本を読むことは無かったでしょう。
だって、農業をやろうとは思っていないんですものね。
しかし、縁あって寺坂さんにお目にかかり、その人柄にふれ、御著書を読んでみようと思い、読んでみたことで、私のやる気は数倍に膨れ上がりました!
寺坂さん、ありがとうございました。

この本は、店舗ビジネスをやっている人、ものづくりの工場経営をやっている人、私のようなコンサルタントビジネスをやっている人・・・それら全ての人にオススメできる本です。
今目の前に、壁が大きく立ちふさがっている感を持っているあなた!
この本を読めば、勇気と元気とやる気が出ます!
私のようにね(^_-)-☆

あ、そうそう!第6章・・・特にオススメです!泣けます!

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「女性は、話を聴いてくれて、共感し、プロセスを観てくれて、認めてくれる人についていく」

そんな大切なこと、私は、店長時代から部長時代まで、全然わかっていませんでした。

そんな私ですから、最近になって、サラリーマン時代の数倍のペースで本を読み、数倍のペースでセミナーを受講し、数倍のペースで女性の仲間達とコミュニケーションを取ることで、ようやくそんな「女性の心理の基本」を理解してきたのでした。
恥ずかしながら、ようやくです。

ああ~部長時代に、いや、もっと前、そう、20代の店長時代にこの本に書かれている大切なことを理解していたら、あの優秀なスタッフを失うことも無かっただろうし、あの優秀な社員を泣かせることも無かっただろうし、あの優秀なマネジャーのやる気を無くさせることも無かったのかも知れない・・・・
悔しい・・・

この本の著者である大嶋博子さんは、ご自身が男性上司の下で営業職を経験し、今、その経験を元に、悩める男性社員や男性上司達を研修講師として指導されています。
なので、書かれている内容が極めてリアルなのです。

冒頭の様に、私自身は、かつて男性上司として女性部下を担当していました。
しかし、男性目線で、そして自己中心的なパワーマネジメントをしていた私は、女性部下のことを、「よくわからない」「使いにくい」「面倒くさい」・・・と心の底では思っていたんだと思います。

なので、結果的に、優秀な女性部下達の本当の力を引き出すことが出来ず、やる気を高め、その能力を遺憾なく発揮出来るようには育てることが出来なかった・・・恥ずかしい限りです。

とまあ、この本を読みながら、今更ながら反省をしている私ですが、実は、世の中には、私のような男性上司って結構多いはずなのです。
だって、「あいつ、何考えてるんだろ?」「わけわかんねえ~」「ああ~面倒くさ~」という男性上司の声をよく聴くからです。
先に書いたように、私もかつてはそうだったのです。(今も・・・かも知れませんが・・・)

でも、そんなことでは、上司の仕事は出来ません。
そんなことでは、上司の資格は無いのです。

なぜか?
部下が男性であれ、女性であれ、彼ら彼女らの「やる気と本気」を引き出さねば、リーダーとして求められている成果など出せるわけがないからです。

確かに、女性と男性では、価値観も、思考回路も、優先順位も、違うでしょう。
男性上司にとっては、女性部下は、扱いが難しいのかも知れません。
だったら、学び、研究し、行動すれば良いのです。
男性だから、女性のことは理解できないと決めつけるのではなく、少しでも理解しようとする行動を起こすことで、少しでも何かが変わるのです。動かない限り何も変わりません。

昨今、国や会社の偉い人が、「女性の活躍できる場所をもっと増やしましょう!」と言う声を上げています。
しかし、現場の男性上司がそれを阻害しているようでは、いつまでたっても、女性の「やる気と本気」など引き出せません。活躍する場など出来ないのです。

今一度、謙虚になって学びましょう。
今一度、女性を研究しましょう。
今一度、その学びを元に行動をし直しましょう。
そのために、

この本を読みましょう!
私のように「女心がわからないあなた」に・・・オススメです。

※「女性部下のやる気と本気を引き出す上司のルール」大嶋博子著  のAmazonサイトはこちら
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「移動販売」・・・・店舗ビジネスを成功させるコンサルティングを生業としている私ですが、移動販売については、全く知識も経験も無い世界です。

移動販売と言えば、昔々の「ロバのパン屋さん」。今ならば、有楽町の国際フォーラムのランチタイムのキッチンカー。池袋のメトロポリタン前にも同じような移動販売がありますね。
最近、かなり身近な存在になってきました。

ただ、私の場合、今までずっと固定店舗の売上アップに注力してきたこともあって、「移動販売ビジネス」についてまったくと言って良いほど勉強をしていませんでした。
しかし、この本を読んで、正直、自分の勉強不足を恥じました。
移動販売には、固定店舗にも使える、売上を伸ばすための奥の深い施策がたくさんあるのです!

確かに、移動販売は、固定店舗に比べると、スタートアップや撤退時のリスクが低いです。
資金的にもハードルはかなり低いです。
そのため、固定店舗の立場からすると、お気軽なイメージがあるのです。
この本を読んで、それは全くのお門違いだと言うことがわかりました。
正直、舐めていました。申し訳ありません。

移動店舗が持つそのノウハウには、固定店舗が学ぶべき、工夫、アイデア、知恵、経験があふれています。
舐めてはいけないのです!

今日、ご紹介する本は、そんな移動販売のノウハウを惜しげも無くオープンにしてくれています。
これから、独立して飲食店をやろうと思っている人、固定店舗のオープンを目指している人、副業で経験を重ねようと思っている人、そんな人は、まずはこの本を読んでしっかりと勉強をされることをオススメします。

あなたが、この本を読むことによって、出店が、移動販売はもちろんですが、固定店舗であっても、必ず役に立つ知恵がたくさん紹介されています。

私が学ばせていただいたのは、「売れる場所」「売れる商品」の選定、そして「売上を伸ばすための工夫」です。

固定店舗を出店しようとする人は、ある程度マーケットを考えはしますが、物件を見つけると、もう「点」しか考えなくなります。しっかり調査分析をする人もいますが、物件の魔力は、恐ろしいのです。普通の物件でも、二流の物件でも、それが光り輝いているように見えるのです。

しかし、移動販売にはそのリスクが極めて小さいのです。
もちろん、物件、出店場所の魔力が無いわけではありません。
でも、「移動」出来るメリットがあるのです。
なので、出店毎に、立地と商圏について学ぶことが出来るのです。
この経験はでかい!

もしも、固定店舗を出店する前に、移動販売で、しっかりと修行し経験を積めば、間違いなく大きなアドバンテージになります。
いや、移動販売の魅力を知ってしまったら、固定店舗なんて危なっかしくてやれないかも知れませんね。

書き出したらきりがありませんが、それくらいこの本には、移動販売の魅力が満載なのです。
固定店舗に固定されていた私ですが、目から鱗が落ちました。
もっとしっかり、勉強させていただきます。
そして、これから街で見かけた移動販売をじっくり観察させていただきます。

平山晋さん、ありがとうございました。

※「小さな人気店を作る!移動販売の始め方」平山晋著  のAmazonサイトはこちら
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私は、繁盛店作りのコンサルタントとして、店舗ビジネスを行う経営者や店長達に、繁盛店を作り上げるためのPDCAをコンサルティングしています。

PDCAですから、まずは店舗の状況を知るために「お客様アンケート」を行います。
その「お客様アンケート」では、毎回必ず入れるアンケートがあります。
それは、「この店を、あなたの大切な家族・友人・知人にご紹介いただけますか?」という項目です。

お客様は、単に「この店いいね」という程度の満足感でしたら、さほど積極的には、お店のことを紹介などしていただけません。
お客様が、特に大切な家族や友人に、「このお店のことを紹介」するというのは、それだけの価値を感じ、それを自慢したい、そして拡散して応援したいと言う気持ちがあるからです。

そうやって、拡散していくのが、いわゆる「クチコミ」です。

この本は、そんなクチコミを、意図的に、戦略的に広げるための方法をわかりやすく、詳しく、そして実例と共に解説してくれている、かなり実用的な実践本です。

ほとんどの店長は、「お客様にご満足いただくことで、再来店に繋げることの重要性」について、理解していると思います。
しかし、現実的には、接客レベルの向上や品質向上、清潔感向上などの施策しかアイデが出てこないのが現実なのです。
もちろん、それが不要というわけではありません。
それが出来ていないと、お客様が再来店する理由どころか、二度と来ない理由になるからです。

ただ、この本で著者が言っているのは、再来店というレベルではありません。
ご紹介、ご同伴と言う、もう一段進化した「拡散レベル」なのです。
再来店でも客数は増えますが、拡散だとそれが何倍にもなります。
一度拡散を実現すると、それを継続することで、倍々ゲームになって拡散をし続けることになります。

著者は、それが「意図的に出来る」と言うのです。

実は、眞喜屋さんが、3年前にも同じようなテーマの本を出されています。「お客様の記憶に残るお店のリピーターをつくる35のスイッチ」(同文舘出版)と言う本です。この本のテーマが、「リピーター・・・再来店」なんですよね。
そして、それをさらに発展させたのが、今回紹介している「クチコミ販促35のスイッチ」と言うわけです。

リピーターとクチコミ・・・繁盛店を作る方法として、これほど取り組みやすい方法はないでしょう。
だって、紹介していただいている内容が全て、ちょっと手間はかかるけれど、コストはかからない、やろうと思えば誰でも出来る方法だからです。

ところが、こんな簡単な方法を誰もがやるわけではないのです。
不思議ですが、それが世の中に繁盛店と不振店の両方が存在する理由なのです。
ほんのちょっとしためんどくささに取り組めるか・・・
そこだけですね。

もしも、あなたが、「俺はやる!」と言う決意があるのなら、是非この本、いや、前作を含めてこの2冊を読んでみて下さい。
きっと目から鱗が落ちると思います。
そして、その方法をやってみたら、大きく状況が変わりますよ。

私なら、やります。

眞喜屋さん、たくさんのノウハウを教えていただき、ありがとうございました。

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「なになに、『偶然を計画する』だと?なんじゃあそりゃ?」

この本を手に取り、目次を見たその瞬間、私の頭の中は、「?」が支配していました。
私は、基本的には、「計画的に事を進める」と言うのがポリシーであり、「偶然」に支配されるとか、身をゆだねるなんてもってのほか!と言う考えでした。(誤解の無いように先に言いますが、この本には、そんな支配とか身をゆだねるなんてことは書いていませんよ)

なので、「偶然を計画する」なんて言葉には、とても強い違和感を持ったのです。
しかし、同時に「とは言うものの、偶然って感じることで助かったことやうまく行ったことは良くあるよな。それが計画できるのならば凄いことになるんじゃあ無いのか?」とも思ったのです。

つまり、私の考え方、物事のとらえ方の癖である「多面的な視点」は、この本で著者である善福さんが、「今までのやり方をちょっと変えてみると、チャンスなんてそこら中に転がっていることに気がつくのよ」と、言っていることを教えてくれたのです。

中身を読んでみると、うまく行っている人は、単に計画的に物事を進めているのではなく、そこら中に転がっている「偶然」に気がつくように行動をしているんだ、と言うことに気づかされました。

善福さんの言っていること・・・実は、ここ最近自分の出版企画を進めるに当たって、深掘りしながら感じていた「繁盛店店長の視点」と全く同じなのです。
つまり、繁盛店を作り上げている店長、物事を上手く進めているビジネスマンは、ガチガチの計画にこだわり、柔軟性をなくし、そこで立ち止まってうろうろするのではなく、「うまく行く方法」をいつも考えている行動習慣を持っているので、目の前のチャンスに気がつくと言うことなのです。

この本を読んだ私は、実は、ガチガチの計画人のつもりであった自分も、実際は、「偶然を計画」していたことにも気がつきました。
おかげで、今進めている自分のプロジェクトも、もう一度、細部を見直すことになりました。
とてもいいタイミングで、この本に出会えました。
ありがとうございます!

この本には、うまく行かなくて困っている、悩んでいる人が読んだら、目から鱗が落ちる視点がたくさん紹介されています。
計画通りに勧めようとして壁にぶつかり、そこで立ち止まったまま動けない人は、この本を覗いてみて下さい。
そして、この本に書かれていることと、自分の状況を照らし合わせ、重ね合わせてみて下さい。
きっと、私のように「なんだ~そういうことか!」と、自分の肩にのしかかっていたおもりが、スッと軽くなるように感じると思います。

さて、私の現状は、まだ軌道に乗っている状況でも無く、もやっとしていることや不安感もあるし、実際まだまだ道半なのです。
しかし、この本のおかげで、うじうじ不安部分を考えるのではなく、「うまくいったらどうしよう」とうまく行く部分にスポットライトを当てて、ポジティブにワクワクしながら、今やりはじめている企画にチャレンジしていこうと思いました!
この本は、心から熱くそう思わせてくれた1冊でした。
善福克枝さん、ありがとうございました。

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「自社や自店舗で商品開発をして、それを店舗、催事やネットで販売するにはどうすればいいのだろうか?」

飲食に限らず、サービス業や小売業でも店長や経営者は、自店舗の売り上げを伸ばすために頭を悩ませています。
その対策としては、実店舗ですと、まずは、商圏(マーケット)内の潜在顧客を、自店舗に吸引するための施策を行うことが基本になります。
しかし、実店舗には、客数×客単価という壁があります。

客単価については、商品構成を変え、商品単価を変え、客層を変えていくことでアップさせていくことが出来ます。
客数は、新規客を増やし、既存客の来店頻度を増やせば、客数をアップさせることが出来ます。
とは言え、いずれは客単価も客数も伸びが落ち、再び壁にぶち当たります。

そんな時に店長が考えるのが、お持ち帰り(テイクアウト)です。
また、ケータリングなども視野に入ることになります。
そして、その次に考えるのが、外販、そしてネットでの販売です。

ただ、それを行うためには、「外で販売できる商品」が必要になります。
もちろん、他社様の商品を仕入れて販売することも可能でしょう。
しかし、それが自社製品だったら、その利益率は仕入れ商品の何倍にも膨らむことになります。
だから、誰もが自社製品の開発を熱望します。

ところが、実際は、この自社製品の開発が非常に難しい。
「美味しい」「評判がイイ」だけでは、商品化は出来ないのです。
だって、そんな商品って世の中にたくさんありますからね。
それだけでは売れないのです。
売れなければ製品にはなっても、商品にはなりません。
その結果、多くの個人、中小、零細な企業が、自社製品の開発と販売展開をやろうとしても、必ずこの大きな壁にぶち当たります。

そんな時に読むとイイのが、この本です。
この本は、あなたの目の前の大きな壁を乗り越える方法が紹介されています。

この本には、
「商品開発の意義」
「店内商品と市場商品との違い」
「商品開発のヒント」
「マーケットの考え方」
「開発ステップ」
「販路を広げるための営業・販売・実践ステップ」
などが書かれています。

つまり、お店で取り組む商品開発の販売までの全てが書かれていると言うことです。
この本を書かれた、大瀧政喜さんは、ご自身の経験を元に書かれており、その信頼度は非常に高いモノがあります。
いま、商品開発で悩んでいるお店、その商品の拡販に悩んでおるお店の皆さんは、一度この本を読まれることを強くオススメします。

そうすれば、きっと、成功確率がぐぐっとアップすること間違いなしです。
是非是非!

※「飲食店は”外販”で稼ごう!」大瀧政喜著  のAmazonサイトはこちら
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「会話とは言葉を介した感情のぶつかり合いです。相手に対する思いやりや関心があって初めてお互い心地よいと思える会話が成立します」
「答えを考えるときの秘訣は『相手の立場になって考えてみること』

この本の、8ページ目と9ページ目に書かれているこの言葉。
まさしく「相手軸」ではありませんか!

著者である櫻井氏は、「自分の話を一方的にするのは会話ではなく独演会」とおっしゃっています。

本当にそうですね。
会議や、面談での上司の一方的な「独演会」も、聴くに堪えないことが多いのですが、日常の会話でもこのような「独演会」を無意識に開催されている方がたくさんいます。
しかし、実は多くの人が、「自分はちゃんとしゃべっている」と思っています。

実は、私も結構気をつけて喋っていると思っていたうちのひとりです。
そう思った方は、是非この本を読んでみていただきたい。
間違いなく、かなりのショックを受けるはずです。

この本では、会話の事例をいい例と悪い例の2種類を上げてそれぞれの一方がなぜ良くて、一方がなぜダメなのかについて解説をしてくれています。
私・・・結構、ダメな方の会話をしていました。

ダメな方を選んだときは、最初は、「え~そんなこと無いだろう」と思うのですが、改めてその解説を読むと残念ながら納得してしまいました。

もちろん、この本で紹介されている33個の例は、スパッと完全に日頃の会話に当てはまるわけではありません。解説をされている設定状況と同じなわけではありませんからね。

とは言え、一番大切なのは、いつも「あいて」「まわり」に気を遣い、「自分本位」で喋るようしましょう、と言うことなのです。
冒頭でもお話ししましたが、それが「相手軸」なのです。

いや~「相手軸をテーマにした本」を書かせていただいた私ですが、まだまだ免許皆伝とは行かないようです。
もう一度、しっかりとこの本を読みこなして、「弾む会話」が出来る様になりたいと思います。

櫻井さん。たくさんお気づきと学びを、ありがとうございました。
この本の切り口。
勉強させていただきます。

※「会話が弾むのはどっち!?」櫻井弘著  のAmazonサイトはこちら
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「プレゼンテーションは、真実を、物語で伝え、さらに絵で表現することにより、聴衆が意味を正確に理解し、魅了され、退屈しなくなる」

この本は、プレゼンテーションを効果的に行う為に書かれた本です。
ご存じの通り、私は、プレゼンテーションに関する本をたくさん読んでいます。
スライドの表現方法、プレゼン全体の構成や流れ、プレゼンそのものの考え方など、数多くの本でそれを勉強しています。(恐らくその数、50冊くらいか?)
それくらい、自分のプレゼンスキルを高め、相手にわかりやすく伝え、相手が幸せになることを願っています。

この本を書店で見つけ、手に取り、結果、購入し、読んだのも、自分のプレゼンスキル向上の為です。
では、なぜこの本を手に取ることになったのか?

それは、タイトルに「描いて、見せて、伝える」と書かれていたからです。
「描いて」・・・パワポを使うまでは、もしくは、パワポを使わないとき、プレゼンは、配付した資料を使うか、ホワイトボードに色々とか来ながら話を進めます。

しかし、それは何度も何度も話をしている鉄板もので無い限りなかなか上手くは生きません。
制限時間内で上手くまとめるのが難しいからです。
「続きはまた来週」と、言えるのならばまあ時間を気にすることも無く話せるかも知れません。
しかし、2時間のセミナーや1日の研修などでは、そうはいかないのです。

私が悩んでいたのは、パワポが無いとプレゼンがやりにくい・・・

と言うところでした。
そこで、身につけたいと願っていたことが、

1)ストーリー化のテンプレート
2)手で描くというビジュアル化の基本

このふたつです。

この本「描いて、見せて、伝える スゴい!プレゼン」は、そのふたつを1冊の本の中で教えてくれています。
プレゼンのストーリー化については、多くのプレゼンターが本を書いて教えてくれています。
それを、この本では、絵の描き方と合わせながら解説をしてくれているのです。

お陰で、ホワイトボードに文字ばかり書かずに、絵を描いてプレゼンをする流れをつかむことが出来ました。

260ページほどのやや量の多い本ですが、1時間か2時間あれば十分に理解出来る内容です。
あとは、実際に自分のプレゼンで応用するだけです。

早速来週の研修でこのスキルを使ってみようと思います。
楽しみです。

この本の、著者であるダン・ローム氏は、他にも「4日で使える 実践!超ビジュアルシンキング」という本を出されています。
こっちの方も、興味津々です。


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