子供の「不登校」に悩むお母さんは、人から何と言ってもらえば気が楽になるのでしょう。
うちの子も不登校だったので当時を思い返してみると、何を言われても気休めにしかならない気がします。
でも、ある日、友人に「ひろみちゃん寂しいんだね」と言われたとき思わず大粒の涙がこぼれたことに、自分で驚きました。
「学校行けよ!」と、内心では子供に怒りながら
「ま、行かなくてもいいけどね」と平気な顔しながら
実は、私はぜんぜん平気じゃなかったのです。
かつてお世話になった日本メンタルヘルス協会の衛藤先生の公式LINEにも、こんな話が書いてありました。
彼女の息子さんは不登校であった。
あるママ友との会話の最中に、子育ての大変さを語っている友の一人が「まぁ色々あるけど、ウチの子は不登校やニートではないからまだましね」
その後ママ友の苦労話が頭に入らなくなった。
もちろん、彼女は悪気があったのではない。
そのことは自分でも分かっている。
ただ、その会話をどう終わったのかも覚えていない…
その後に自分が発した言葉を思い出した。
職場で「子どもが不登校でね」と上司が漏らした時「無理をして学校なんか、行かせなくていいですよ」と言っていたことを…
上司は「ありがとう」とは言ってくれたが、その後に自分の子が不登校になり、それがいかに安易な言葉であったか。
無理して学校に行かなくてもいい。
それは分かっている。
でも、やっぱり学校に行って欲しいのだ。
いや子どもも友達と遊びたいのに、学びたいこともあるのに、
その場所に行けなくて楽しい青春を苦しんでいる子どもを見るのが辛いのだと…
- 子どもの気持ちがわからなくて
- 子どものチカラになれなくて
- 子どもの笑顔が見れなくて
私の場合は、友人の言葉により「私は悲しくて寂しいんだ」と、自分の気持ちに気が付きました。
私の子どもが不登校時代、相談できる人が周りにいませんでした。
ママ友に言っても、話を取られるし、同情されても嫌だし…。
で、私の頼った先が「心理学」と「手相」でした。
「言葉のコミュニケーションですれ違うなら、手相のコミュニケーションがあるじゃないか!」と考えた訳です。
手相は人の気持ちを教えてくれます。
なかなかない発想かもしれませんが、「子供の気持ちをもっと知りたい!」と思えばこそ、「心理学」と「手相」を学ぶことで、子供をもっとよく知ろうとしたのです。
自分の「悲しくて寂しい」という気持ちに気付いたからこそ、「手相」だったら、何か手がかりがつかめるかもしれないという発想が生まれたのです。
私が主催するシンデレラ手相アカデミーでは、
- まずは自分の手相を知り、自分自身を知る
- 次に他者の手相を知り、他者を知る
ことを学びます。
自分を知ることで、自分自身と深く繋がることができますし、他者を知ることで他者の気持ちと寄り添う方法を学ぶことができます。
まずは、あなた自身の本当の気持ちに気付きたいなら、体験会にお申し込みください。