台湾★超開運ツアー2018　③

こんにちは、國本ひろみです。

前回からの続きです。

当然現れた台湾の大富豪、それは蔡（さい）さんでした。

（左の方）

去年のツアーのときにもお会いしましたが、この方、

ウナギの輸出業をされています。

成田で食べるウナギはほぼ、

蔡（さい）さんの会社のものだそうです。

それから、台湾で販売されている日清カップヌードルは、

蔡（さい）さんの会社が独占しているですって！

きっとそれだけではないと思いますが、

とにかく成功されてる方なのですね。

その蔡（さい）さんが、なぜここに？

そこに、

幸せなお金持ちが共通して行っている秘密がありました。

秘密？

蔡（さい）さんにとっては、

ごく当たり前のフツーのことだと思うのですが・・・。

実は、仕事の合間に、

指南宮で奉仕活動をされているのです。

きっと寄付もたくさんされていることでしょう。

お金や労力を惜しまず差し出す。

まさに「与える達人」なのです。

そしてここに来るたびに、神様に手を合わせ

自分が守られていることを実感すると、

「人事を尽くして天命を待つ」

を、十二分に発揮できるじゃないですか。

奉仕活動も、寄付も、お参りも、

誰にでもできることですよね。

ですが、

そこに乗っけるエネルギーの質が、

蔡（さい）さんの場合は、きっと別格だと思うのです。

「与える」ときに躊躇することってありますよね。

差し出すとき「もったいない」という言葉が出てくるときです。

誰かが言いました。

「もったいない」と「持ってない」って似てない？

似てるーー！！

「もったいない」と出し渋る時点で

「ない」という意識だと思うのです。

だから、「ある」を体験させてもらえるための「与える」です。

禅の言葉で「喜捨」というのがあります。

お賽銭箱などに書いてあったりするのですが、

それによって、心に抱えている執着心やこだわりを捨てることも意味します。

幸せなお金もちは、そういうことを日々体感して

前に進むための、余分なエネルギーを捨てて、

軽くされているのだと思うのです。