1月1日に思うこと | 持続可能な社会を創る私の日常

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オーガニックプランナー/プロデューサー 不器用に、でも真っ直ぐに生きる石田香織のブログです。

今年はいつも以上に、1月1日=新年という気がしない年明けを迎えた。

「あけましておめでとうございます」と慣例的に言ってみるものの、
どこかまだ“明けてない”気がしてならない。

2月の旧正月を迎える頃にはこのもやもや感は収まっているんだろうか。

それはそうと、一応西暦が2014から2015になったので、1年を振り返り、スタートしたばかりの1年をどうしていきたいか。を心地よい朝陽を浴びながら考えた。

今年の3月で29歳になる。吉田松陰さんが亡くなったのも29歳。

4日からスタートする大河ドラマの舞台は私が大好きな幕末。

登場人物の高杉晋作には高校生の頃からあこがれを抱き、疲れた時には吉田松蔭さんの生涯を思い出し、いつもどこか心の支えとなってくれている志士たちを見れる2015年。

夢なき者に理想なし。理想無し者に計画なし。つまり夢がなければ成功もないということを言いながらも志半ばに亡くなった命は今でもこうしてだれかの心には生きている。

昨年は“いのち”ということにフォーカスし、人の命や地球の命、そしてこれから生まれてくる命、死んでいく命について考えを深める機会をたくさんいただいた。

どう輝かせるか、ではなく既に命は輝いている。
その光を見つけ出すのがこれからの大人の役割かな、なんてことも考えた。

妙に“どう生きるか“という言葉を聞いた1年、質問を投げかけられるとずっと考え続けて答えを探してくれる潜在意識は一体どこに導いてくれるのか。

その答えは2月頃には出てるんだろう。

1月は、BIO HOKKAIDOの立ち上げ、そしてバースラボの社団法人化、粋ラボの店舗リニューアルなどが待っている。攻めの1ヶ月。

慣例的に言いますが、
「今年もよろしくお願いします。」

心のなかでは、未熟で世間知らずな私をどうかよろしくお願いします。と思っている。