こんにちはnikoshibaです。「レプリコンワクチンを接種した人の入店禁止」などといった対応を一部の店舗や、病院でも行っているという話がSNS上でアップされていますが、科学的な根拠や公的な規制に基づくものではないのでしょうか、なぜ、そこまで懸念されているのか、どこに理由があるのでしょうか？
接種した人は入店禁止：怖いと言われるレプリコンワクチンはここに理由が
様々な憶測が飛び交っているレプリコンワクチン！このワクチンが感染を広げるリスクや、死亡するリスクがあるとSNSなどで懸念されています。厚生労働省は10月から接種を進めているのに対し、日本看護学会やJBpress他が懸念を抱いています。
レプリコンワクチン自体は、mRNAワクチンと同様に、人体に対する危険性が非常に低い技術です。これまでの研究や臨床試験では、レプリコンワクチンはウイルス自体を体内に入れるものではなく、病原性を持たないように設計されています。そのため、他人に感染を広げるリスクはないとされています。
誤解やデマによる影響なのか？
- ワクチンに対する誤った情報や、SNSなどを通じて拡散されるデマが影響している？
- 一部の人々は、ワクチン接種によって他人に危害が及ぶと懸念？
◇ レプリコンワクチン接種者の立ち入りをお断りする理由 （PDF）と、稲毛海岸整骨院などのPDFレポートを見ると怖いですよね。
確かにアメリカではまだ承認されていないのになぜ？という疑問が
なぜ、日本で世界初なのか?
なぜ、何でも世界初が好きなアメリカでは自国でやろうとしないのか?
なぜ、他の国でも導入する動きがないのか?
そこの所をよ<考えてみる必要があるのではないでしょうか?
レプリコワクチンはアメリカではどのような問題が
レプリコンワクチンは、日本国内で承認され、注目を集めている一方で、アメリカではまだ承認されておらず、様々な議論がされています。アメリカでのレプリコンワクチンに関する主な問題点としては、以下の点が挙げられます。
1. 安全性に関する懸念:
- 長期的な安全性データの不足: レプリコンワクチンは比較的新しいタイプのワクチンであり、長期的な安全性に関するデータが十分に蓄積されていません。特に、まれな副作用や、長期的な健康への影響については、まだ不明な点が多いです。
- 免疫系の過剰反応: レプリコンワクチンは、従来のワクチンよりも強い免疫応答を引き起こす可能性があり、免疫系の過剰反応による副作用が懸念されています。
- シェディングの懸念: レプリコンワクチン接種者が、ワクチン成分を周囲の人へ排出する（シェディング）可能性があるという懸念があります。ただし、現時点では科学的な根拠は十分ではありません。
2. 効果に関する疑問:
- 他のワクチンとの比較: アメリカでは、すでに複数の新型コロナウイルスワクチンが承認されており、レプリコンワクチンがそれらと比べてどの程度優れているのか、効果の比較が十分に行われていません。
- 変異株への対応: 新型コロナウイルスは変異を繰り返しており、レプリコンワクチンが新たな変異株に対して有効であるかどうか、その効果がどの程度持続するのか、といった点についても、さらなる研究が必要です。
3. 情報の透明性と信頼性:
- 情報開示の不足: レプリコンワクチンの開発過程や臨床試験に関する情報が十分に公開されていないため、国民の不信感が高まっている側面があります。
- メディア報道による混乱: アメリカのメディアでは、レプリコンワクチンに関する様々な報道がされており、人々の間で混乱が生じているケースもみられます。
4. 政治的な影響:
- 政党間の対立: アメリカでは、ワクチンに関する政策が政党間の対立の対象となり、科学的な根拠よりも政治的な思惑が優先される傾向が見られます。
- 反ワクチン運動: アメリカでは、反ワクチン運動が根強く、レプリコンワクチンに対しても批判的な意見が多く見られます。
アメリカにおけるレプリコンワクチンの現状
これらの問題点を踏まえ、アメリカではレプリコンワクチンの承認が遅れており、国民の間でも賛否両論があります。日本とアメリカでは、医療制度や国民のワクチンに対する考え方などが異なるため、同じワクチンであっても評価が異なるのは当然と言えるでしょう。
レプリコンワクチンは、新しいタイプのワクチンであり、その安全性や有効性については、まだ多くのことがわかっていません。特にアメリカでは、安全性に関する懸念や、情報開示の不足などが問題視されており、承認に至っていません。
日本看護学会やJBpressが懸念を抱く理由
【緊急声明】
新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念。自分と周りの人々のために
要約
一般社団法人日本看護倫理学会は、次世代型 mRNA ワクチンとして、世界で唯一日本の
みで認可され、2024 年 10 月 1 日から定期接種を開始とされている自己増幅型 レプリコンワクチンの安全性および倫理性に関する懸念を表明します
- １、レプリコンワクチンが開発国や先行治験国で認可されていないという問題
- ２、シェディングの問題
- ３、将来の安全性に関する問題
４、インフォームドコンセントの問題 - ５、接種勧奨と同調圧力の問題
詳しくは、2024.08.08【緊急声明】新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念 自分と周りの人々のために(PDF)
結論
一般社団法人日本看護倫理学会は、レプリコンワクチンの導入に関してはさらなる研究
と長期的な安全性データの収集が必要であり、十分なインフォームドコンセントの確保と、
接種に関する勧奨と同調圧力の排除が求められると考えます。われわれは、安全かつ倫理的
に適切なワクチンの開発と普及を強く支持するものではありますが、そのいずれも担保さ
れていない現段階において拙速にレプリコンワクチンを導入することには深刻な懸念を表
明します。
2024 年 8 月 7 日
一般社団法人日本看護倫理学会
理事長 前田樹海
一般社団法人 日本看護倫理学会 参照抜粋 https://www.jnea.net/statement/
新型コロナ「レプリコン・ワクチン」になぜ懸念の声？mRNAが自己増殖し長期間の効果に期待、だが承認は日本のみ
高齢者などを対象にした新型コロナワクチンの「定期接種」が2024年10月から始まります。秋からの接種では「次世代型mRNAワクチン（レプリコン・ワクチン）」が使用されますが、このワクチンに対しては一部の医療関係者が使用に懸念を表明しています。いったい、何が問題とされているのでしょうか。接種制度の変更点も含め、やさしく解説します。
詳しくは、こちらの記事から
JBpress 参照 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82985
レプリコンワクチンに関する情報は、日々更新されています。最新の情報については、厚生労働省のウェブサイトや信頼できる医療機関の情報を参照してください。
10月からの定期接種化等について、厚生労働省 健康・生活衛生局
感染症対策部 予防接種課 令和６年９月24日
令和６年度第２回予防接種自治体向け説明会
10月からの定期接種化等について を詳しくPDFで紹介されています。一部を抜粋していますので詳しくはPDFをご確認ください。
今年度以降の定期接種に係る各論点について、以下のとおり規定する。
論点１．使用するワクチンと実施期間について
・ ファイザー社・モデルナ社・第一三共社・Meiji Seika ファルマ社・武田薬品工業社のJN.1系統対応１価ワクチンを今年度の定期接種に位置づける。
・今年度の定期接種の実施期間は、各ワクチンの開発・供給の状況を踏まえ、10月１日～翌年３月31日とする。
・今後の定期接種についても、実施期間は10月１日～翌年３月31日を基本とし、最新のＷＨＯの推奨等を踏まえて選択した抗原構成のワクチンを使用する。ただし、ワクチンの開発状況等が大きく異なった場合には、実施期間について改めて検討する。
論点２．初回・追加接種の取り扱いについて・ 初回接種と追加接種の区分を設けず、１回接種とする。
mRNAワクチンとレプリコンワクチンの違い
レプリコンワクチンは、今までのmRNAワクチンと違いがわからないので調べてみました。
mRNAワクチンとレプリコンワクチンは、どちらも新型コロナウイルス感染症の予防を目的としたワクチンですが、その仕組みや特徴に違いがあります。
mRNAワクチン
- 仕組み: 体内にウイルスの一部であるスパイクタンパク質を作るための設計図（mRNA）を注入します。この設計図をもとに、私たちの体が自らスパイクタンパク質を作り出し、それに対して免疫が働いて抗体が作られます。
- 特徴:
- 比較的短期間で開発・製造が可能。
- 従来のワクチンと比べて新しい技術。
- mRNAは体内で比較的早く分解されるため、持続効果は限定的。
レプリコンワクチン
- 仕組み: mRNAワクチンと同様にスパイクタンパク質の設計図を注入しますが、レプリコンワクチンでは、この設計図が体内で自ら複製する能力を持っています。そのため、より多くのスパイクタンパク質が作られ、より強い免疫応答が期待できます。
- 特徴:
- 少ない有効成分量で効果が長く続く可能性がある。
- mRNAが自己複製するため、持続効果が期待できる。
- 新しい技術であり、長期的な安全性や有効性についてはまだ研究段階。
両者の比較表
| 特徴 | mRNAワクチン | レプリコンワクチン |
|---|---|---|
| 仕組み | スパイクタンパク質の設計図を注入 | スパイクタンパク質の設計図が自己複製 |
| 特徴 | 比較的短期間で開発・製造可能、従来のワクチンと比べて新しい技術 | 少ない有効成分量で効果が長く続く可能性、新しい技術 |
| 持続効果 | 比較的短期間 | 長期的な効果が期待できる |
ワクチンを接種するか、しないかは自己判断、自己責任
ワクチンを接種する。しない。かを選ぶのは、個人の判断と医師との相談によって決めることが重要です。
- レプリコンワクチンは、新型コロナウイルス感染症の予防だけでなく、他の感染症のワクチン開発にも応用される可能性があります。
- レプリコンワクチンは、世界で初めて日本が承認したワクチンです。
レプリコンワクチンは、mRNAワクチンをさらに進化させたもので、より少ない量で長期間の効果が期待できるという点が大きな特徴です。しかし、新しい技術であるため、長期的な安全性や有効性についてはまだ研究段階であり、今後の研究成果を待つ必要があります。
より詳しい情報を知りたい場合は、医師や専門家にご相談ください。
免責事項: この情報は一般的な情報であり、個々の医療アドバイスとして解釈されるべきではありません。ご自身の健康に関するご質問は、必ず医師にご相談ください。
この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。
YouTube でもnikoshibaチャンネル
和歌山県南紀白浜の名勝古跡、三段壁と千畳敷を訪れました。どちらも自然の力が生み出した壮大な景観と、歴史が感じられる観光スポットです。 三段壁は高さ約50メートルの断崖絶壁で、太平洋に打ち寄せる荒波と共に、自然の迫力を間近で体感できます。
また、その下に広がる洞窟は、戦国時代の武士たちも利用した歴史的な場所としても有名です。 続いて訪れた千畳敷は、広大な岩盤が広がり、まるで何千枚もの畳が敷かれているような光景が特徴です。波や風の浸食によって形作られた自然の造形美を、ゆっくりと楽しむことができます。晴れた日には、岩場を歩きながら広がる太平洋の絶景を堪能できます。
https://youtu.be/aYP4pfWxmhg
「まぁ良いかな」（笑）と思われたらチャンネル登録、高評価をお願いします。😅 これからも観光や、カラオケ、小売業のことなどをYouTubeでアップしますのでお付き合いくださいね😔 https://www.youtube.com/@nikoshiba8 動画の内容: 詳しくはnikoshibaブログで
- 神戸須磨シーワールドのオルカショーへようこそ！オルカに乗った少女は圧巻
- 神戸須磨シーワールドの魅力を動画（YouTube)でご紹介！全容は、魅力は？
- この暑い夏でも楽しみ癒される空間が？「神戸布引ハーブ園」ロープウェイの眺めは最高！
nikoshiba YouTubeのご案内
https://youtu.be/zywWydaXABw
nikoshiba YouTubeチャンネル ◉ワンちゃんなどのペットの記録、お孫さんの誕生記念、その他の思い出を残したい方で、このような動画にしたい方は、ご相談ください。
また、この様な https://www.youtube.com/@nikoshiba8 の感じのイメージでYouTubeからアップしたいと思われている場合にはご相談ください。動画制作などお手伝いしたします。
お問い合わせは無料です。こちら nikoshibaブログ の『お問い合わせ』
または nikoshiba@aideco.info からお願いします。🙇
nikoshiba に戻る
※ 奈良生涯学習センター 指導員 柴田知幸
https://manabunara.jp/0000012212.htmlnikoshiba に戻る
『お問い合わせは無料』
◉スマホやパソコン、YouTubeのアップ。そしてSNSに関することで、お分かりにならないシニア・高齢者・初心者の方にはメールでのやり取りに限り無料でアドバイスさせていただきます。
nikoshiba では、『暮らしあれこれ』と題して、暮らしのお役立ち情報・健康美容・旅・カラオケ・衣食住からSNS情報や、社会経済のことを発信しています。スマホの方は右上三本線をタップで！別稿で『小売店ノウハウ』専門店チェーンを長年経営をしていた経験から小売業のノウハウを全て開示中（詳しくは「HOME」）です。ご笑覧賜れば幸いです。
◉小売店に関することは、小売店運営＆経済 販売POS＆受発注アプリなどでご確認ください。ご質問などは、このnikosibaのお問い合わせからお願いします。概要は、HOMEで
◉このブログは読みやすい文章にするためにChatGPTのAIの力をも活用させていただいています。情報の正確性と安全性に勤めていますが保証するものではなく、AIも含め様々な情報を元に執筆していますのでご了承ください。法律、金融、医療 などは有識者の判断を仰ぎましょう。
最後まで、ご高覧いただきまして有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。
nikoshiba に戻る
