藤崎ひろみのありがとうの扉

「ありがとう」は魅力の源泉。


人生を変えるのは、決意・言葉・習慣です。


なぜか応援される人になる「ありがとうの扉」を開けてみませんか?



100年元氣プロジェクトこちら


人生100年時代をより豊かに自分らしく!



著書『なぜか「応援される人」の習慣』(PHP研究所)


ご縁にありがとうございます。




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意見が違っても仲良くいられる対話のコツ。

ありがとうございます。お元氣さまです。

 

新緑が美しい行楽シーズンになりましたね。
連休をどう過ごそうかと、

プランを考えるのも楽しいひとときです。

 

みんなで出かける計画を立てていると、
意見がすれ違って少々氣まずくなった経験はありませんか?

 

例えば、
Aさんは「温泉でゆったりしたい」、
Bさんは「色々巡ってアクティブに過ごしたい」。

 

こんな時、相手に遠慮して本音を飲み込んだり、
自分の意見を強引に押し通したりすると、
モヤモヤしたまま旅行が終わってしまいそうですよね。

 

そんな時は、
・正直に自分の氣持ちを伝える
・相手の意見をいったん受け止め、共感する
・「私はこう思うんだけど、あなたはどうかな?」と提案する

 

など、相手を尊重したコミュニケーションを意識すると、
お互いの希望を叶える新しいアイデアが生まれます。

 

氣持ちよく話し合うことで、満足度の高い旅行プランができるだけでなく、
信頼関係も深まりますね。

 

100年元氣プロジェクト第3回は「心理的安全性のある対話術」でした。

✔︎ カギは “寛容”

心理的安全性とは、「何を言っても大丈夫」と感じられる安心の土壌
その中心にある美徳が “寛容” です。


相手の失敗や意見の違いをまるごと受けとめる心の余白

――これがあると、会話はぐっとラクになります。

 

✔︎ NG と OK のちがい

NG(避けたい)   OK(おすすめ)
途中で話をさえぎる     最後まで聴き、うなずく
「でも」「だって」で否定     「そうなんだね」と受けとめる
年齢・立場で決めつける     ひとりの人として尊重する
クローズド質問連発     オープンクエスチョンで広げる

 

たとえば――

NG「なんでそんなミスしたの?」
OK「どんな経緯だったの?」

問いを変えるだけで、相手の心がふっと軽くなります。

 

✔︎ 職場にも日常にも “ちいさな寛容” を

  • 家族の話を最後まで遮らずに聴く

  • 部下のミスに「大丈夫、次どう活かそうか?」と声をかける

  • 余裕がない日は「今日は返事が遅くなるかも、ごめんね」と先に伝える

こんな “ちいさな寛容” の積み重ねが、心理的安全性を育てる種になります。


安心できる対話は、肩書きや年齢に関係なく、私たちの毎日をなめらかにしてくれるもの。

 

✔︎ ありがとうの気持ちを忘れずに

「信頼できる仲間がいるから、本当の氣持ちを言えた」


寛容と感謝 が交わる瞬間、
対話はただの言葉のやり取りを超えて、互いを照らす光になります

今日もどこかで、

あなたの優しい一言が誰かの心をほぐしているかもしれません。


ぜひ、日常の会話で“ちいさな寛容”を試してみてくださいね。
皆さまの対話が、もっとあたたかく、もっと深く広がりますように。

 

ありがとうございます。

 

【100年元氣プロジェクト第34期の過去記事】

 

第1回「ブレない自分軸づくり」

 

 

第2回「可能性をひらく言葉術」

 

 

宝石赤100年元氣プロジェクト(旧ヴィクトリー・プロジェクト)第34期(1月~7月)開催中。

 詳細はこちら  

『なぜか「応援される人」の習慣』  」(PHP研究所 Kindle版 990円)発売中音譜

藤崎ひろみのありがとうの扉

 

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