さて旅行2日目6月29日(月)続き、ラベンダーを堪能してから、宿のあるエクスアンプロヴァンスへ。
そうそう!南に来てびっくりしたこと!フランスで初めてセミの声を聞いたよ!
日本では毎年うるさいほど聞くあのセミの声、フランス北部に住んでると全く聞かないんです…今回南に下りてきて久々に聞きました!
…なんてこともありつつ、宿にチェックインしてからは、さっそく夕食の調達のため、徒歩で一番近くのスーパーフランプリへ向かいます。
ビビッドカラーで大ぶりな花が南国感!
建物も南に来るに従って茶色い壁、茶色い屋根のものが多くなったなぁというかんじ(北は白い印象)。
街の中は電動バスが静かに走っていて、道路もきれいに整備されている印象(もちろんそうじゃないところもたくさんあったけど)。
買い物を済ませてささっと自炊してこの日は終了だったんだけど、ダンナは夜にひとりで街歩きに繰り出しました(結構どこに行ってもこんなかんじです、グラナダとかローマとかでもそうでした)。
あちこち賑わっていてとても雰囲気よかったみたいですよ!
さて、翌6月30日(火)。
今回プロヴァンスに行くにあたって、いつも拝読させていただいているEulalieさんにお話伺わせていただいたんですが(ありがとうございました!)火木土は午前中マルシェがあるとのことだったので、朝8時始動で街ブラしてきましたよ。
ちょっと影がアレですけども、エクスの駅、今回私達は車だったので中には入らず通りかかっただけですが。
実は今回エクスに来るのをとっても楽しみにしていたのが、かい。
というのが、かいの大好きなフランス語の本、
たびたびご紹介してますけど、このシリーズが、エクスアンプロヴァンスが舞台なのです!
ここがGurtyの降り立った駅だね!という会話はし忘れましたけども…かいはこの街に来られたことに満足げでした。
さて、街歩きを続けます。
泉の町らしく(「地球の歩き方」談)、噴水があちこちに。
で、マルシェがね、すごいの!!
どこまで行ってもひたすらマルシェ!ってかんじで、賑わってました!
区画的に、このへんは骨董品、ここからあっちまでは服飾品、ここは食料品…みたいなすみ分けもあるかんじでした。
骨董品エリアはそんなに広くなかったですが。
プロヴァンスといえばのラベンダー製品、ここでちょっと石鹸買ったりしました。
プロヴァンス銘菓らしいカリソン、せっかくなので1袋買って、あとで食べましたけど、うーんまぁ一度食べたらいいかな(笑)
朝散歩、終点はサン・ソヴール大聖堂に設定。
中もちょっと入りましたが、わりとこじんまりしたかんじ…写真は暗いので載せないでおきます。
あとはモノプリに寄ったりしながらアパートまで戻って、1時間半、好天の中素敵な街並みを楽しめました。
その後はそのまま今度は車でマルセイユへ!次に続きます。