フランス南下→東回り旅行・その4<エクスアンプロヴァンス> | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

さて旅行2日目6月29日(月)続き、ラベンダーを堪能してから、宿のあるエクスアンプロヴァンスへ。

 

そうそう!南に来てびっくりしたこと!フランスで初めてセミの声を聞いたよ!

 

日本では毎年うるさいほど聞くあのセミの声、フランス北部に住んでると全く聞かないんです…今回南に下りてきて久々に聞きました!

 

…なんてこともありつつ、宿にチェックインしてからは、さっそく夕食の調達のため、徒歩で一番近くのスーパーフランプリへ向かいます。

 

 

ビビッドカラーで大ぶりな花が南国感!

 

建物も南に来るに従って茶色い壁、茶色い屋根のものが多くなったなぁというかんじ(北は白い印象)。

 

 

街の中は電動バスが静かに走っていて、道路もきれいに整備されている印象(もちろんそうじゃないところもたくさんあったけど)。

 

買い物を済ませてささっと自炊してこの日は終了だったんだけど、ダンナは夜にひとりで街歩きに繰り出しました(結構どこに行ってもこんなかんじです、グラナダとかローマとかでもそうでした)。

 

 

 

 

あちこち賑わっていてとても雰囲気よかったみたいですよ!

 

さて、翌6月30日(火)。

 

今回プロヴァンスに行くにあたって、いつも拝読させていただいているEulalieさんにお話伺わせていただいたんですが(ありがとうございました!)火木土は午前中マルシェがあるとのことだったので、朝8時始動で街ブラしてきましたよ。

 

 

 

ちょっと影がアレですけども、エクスの駅、今回私達は車だったので中には入らず通りかかっただけですが。

 

実は今回エクスに来るのをとっても楽しみにしていたのが、かい。

 

というのが、かいの大好きなフランス語の本、

 

 

 

たびたびご紹介してますけど、このシリーズが、エクスアンプロヴァンスが舞台なのです!

 

ここがGurtyの降り立った駅だね!という会話はし忘れましたけども…かいはこの街に来られたことに満足げでした。

 

さて、街歩きを続けます。

 

 

泉の町らしく(「地球の歩き方」談)、噴水があちこちに。

 

で、マルシェがね、すごいの!!

 

 

 

 

 

 

 

どこまで行ってもひたすらマルシェ!ってかんじで、賑わってました!

 

区画的に、このへんは骨董品、ここからあっちまでは服飾品、ここは食料品…みたいなすみ分けもあるかんじでした。

 

 

骨董品エリアはそんなに広くなかったですが。

 

 

プロヴァンスといえばのラベンダー製品、ここでちょっと石鹸買ったりしました。

 

 

プロヴァンス銘菓らしいカリソン、せっかくなので1袋買って、あとで食べましたけど、うーんまぁ一度食べたらいいかな(笑)

 

朝散歩、終点はサン・ソヴール大聖堂に設定。

 

 

中もちょっと入りましたが、わりとこじんまりしたかんじ…写真は暗いので載せないでおきます。

 

あとはモノプリに寄ったりしながらアパートまで戻って、1時間半、好天の中素敵な街並みを楽しめました。

 

その後はそのまま今度は車でマルセイユへ!次に続きます。