本日は心理相談員会の会員勧誘活動! | 弁護士 井上洋一の資格道~108の資格を超えて~

弁護士 井上洋一の資格道~108の資格を超えて~

2019年に宿願の108資格を達成しました!
2023年9月に200資格到達。
愛知の町弁が、資格の力を駆使して悪を斬るため、様々なライセンス取得を目指します(現在231)。

本日の資格活動は、名古屋の電気文化会館で行われた「心理相談専門研修」にて、中部心理相談員会の副会長としての広報。

今回、心理相談員になるための専門研修に参加されたのは約50名。

今年から心理相談員専門研修の受講資格も大幅に拡大されて、キャリコンや社労士の方も受けられるようになったので、受講者数も増えたようです。

お昼休みに10分だけお時間を頂き、心理相談員資格のアイデンティティやこれから求められる役割を語り、勧誘活動をさせていただきました(*^_^*)

配布した小冊子もわたしお手製のものです。


わたしが心理相談員会の副会長になって、もう5年くらいでしょうか。

法の専門家である弁護士が、心理相談員っていうのも怪訝に思う方もいらっしゃるでしょう。

でも、実は、弁護士や社労士、行政書士や税理士等々の士業にとっても、心理の知識やカウンセリングのスキルは欠かせないものだと思います。

例えば、問題ばかり起こす従業員を辞めさせたいって場合でも、最初から就業規則や法律のルールを楯にして断罪しようとすると、かえってその従業員の反発を招き、トラブルがエスカレートするだけです。

法律ばかり振りかざして、相手を怒らせて問題をこじらせちゃう弁護士さんも業界アルアルですよね(わたしも以前はそんな弁護士の一人でしたが……苦笑)

だから、対人サービス業のひとつである士業にとっても、心の理解はとても大事。

 

心理職や産業保健職、人事労務の方はもちろん、士業や一般の方にも、心理相談員資格の魅力を届けたい今日この頃です。



そんなご縁で、わたしも色々な心理資格を取得するなかで心理相談員となり、今は運営に携わっているわけです。

コロナ禍の逆風で、なかなか資格団体の運営も大変なところですが、わたしの話を聴いて少しでも心理相談員会に興味をもってくれる方がいたらいいなと思います。

ちなみに、今年度の第2回研修会(8月24日(水))も、ただいま参加申込み中です。

 

心理相談員は、働く現場のファシリテーターという観点から、医学、心理学、法学等々、多分野の専門家を講師にお招きしています。


興味関心のある方はぜひ一度、中部心理相談員会のホームページもご覧ください(これも、わたしが保守運営していますので)(^^)/