病院での思い出ある？
それは15年くらい前のこと。
私は十二指腸潰瘍で２日に一度通院を余儀なくされていた。
本当は入院指示だったがお金が無いので仕事を終えた１７時ダッシュの通院で勘弁してもらった。
原因はストレス。
当時、上司H氏の付き人的なポジション（計数管理／取得・分析）にあった。H氏は非常に仕事ができる方で、人を見る目もあるしビジョンもある、そういう意味ではとても尊敬できる方なのだが、部下への接し方が紳士的かつ暴力的威圧をする方で、私の前任者は我慢できずに退職してしまったほどである。
ま、それは今回の話ではない。
そんなわけで、2日に一度通院して、ギャグに出てくるようなとんでもない太さの注射器に、チューブを付けてその先に針という、点滴みたいなことをしていた。
問題は注射担当の女性看護師さんである。
どうにもうまく血管に針を刺せない。
何度も打ち直すし、ぐりぐりこねくる。
痛いのだ。。。。
２日に一度、結構長いこと通い続けたのだが、両腕紫色。
医師はその看護師さんに注射をさせ続ける。。。
練習させて、早く一人前にさせたいのだろうことは想像させられるが、長いこと通う私としては血管が崩壊しそうである。
患者側は医師に「注射係変えてくれ、チェンジ！」とはなかなか言えるものではない。。
数回通院してわかったのだが、その病院は、薬をいっぱい出す、注射をいっぱいする、けっこうお金儲けを一所懸命な病院だ。時間的に、会社帰りに寄れる病院が他になかったので、仕方なくここに通うのだけど、あまり褒められたものではない気がする。が、薬を多く出してくれることを喜ぶ患者も相当数いるのも事実だ。
待合室
その日の注射が終わって、待合室で会計を待つとき、毎回誰かしら受付カウンターに同じようなことを言っている、
「すいません、、、血が止まらないです（泣）」
注射実施率が高いからそうもなろう。
あれだけ針を刺したままグリグリ血管を探せば血管は傷だらけだ。
恐怖の出血待合室である。
私は心の中で血を流しているカウンターの患者さんにささやく、
「私も毎回流血してるから大丈夫だよ」と。
おそらく看護師さん本人も上手くできなくて苦痛だろう、、可哀想である。。
だから注射するとき笑顔で「おねがいします」と一言かける。
元来、注射を見ると真っ青になる自分はいつも看護師さんに「大丈夫ですか、、、顔色が。。」と言われるが、さぞ笑顔が引きつっていることであろう。
うまくできるようになるのが先か、自ら注射係？を辞するか、彼女はどっちだろうかと思っていた。私が注射から解放されるまでは頑張っていたから、その後はわからない。
＊＊＊＊＊
昨日、こんなニュースが流れた。
やはり愛知県人か。。。（前回・前々回の記事参照）
いい人も多いでしょうに、そういう人に迷惑でもある。
前職で全国のお客様とお話ししていて思ったのは、愛知・三重・岐阜のお客様は「他人に厳しく自分に甘い」、これは同僚も言っていたので地域の気質というのは確かにあるんでしょう。
ちなみに大阪営業所の兵庫出身の先輩（竹内さん、お元気でしょうか）からは、「山梨人はセコイ、コズルイ」と言われました、、ん～納得するとこあります、私は素直に意見を聞き入れます。
（追記・あくまで公正な立場で書きます）
横から出てきた前走車は約20ｍ前方で既に白線をまたぎ始めており、後続車がクラクションをあの状況で鳴らすのは”危険を防止するためやむを得ない”とまでは言えないので違うと思います。
また、後続車は信号手前で追い越しのために車線変更していますが、交差点30ｍ以内では追い越しをするための車線変更は禁止です。
道路交通法第54条第2項
「車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。」
つまり、遅い車に対して威嚇のためにクラクションを鳴らすのも法令違反です。