民泊バブル崩壊の日

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
　　
今回は民泊市況のお話で・・・
「民泊バブル崩壊の日」
というテーマでお伝えします。
　

今年はコロナ明けということで、
特に東京や大阪などの都市部で
民泊需要が増えてきて・・・
民泊ブーム再来かなという
雰囲気を全体的に感じました！
　
ただ一方で囁かれているのが、
「民泊バブルも近々崩壊するのでは？」
という不安の声です。。。
　
実際、私も2014年頃から
民泊を始めていますが・・・
この10年ほどでも民泊はバブルと、
バブル崩壊を繰り返してます。
　
そしてこのバブル崩壊が、
来るかどうかですが・・・
遅かれ早かれ間違いなく来ます！
　
なぜなら今の民泊バブルは、
コロナ禍でホテルや民泊が撤退し、
数が減ってきた中で・・・
急に日本人＆インバウンド需要が
回復してましたが、
ホテルや民泊は急に増えないため、
需要に供給が追い付いていないからです。
　
でもそんな状況はいつまでも続かず、
賃貸などの民泊は比較的簡単に
始めやすいので・・・
準備含めて３〜６ヶ月ほどで
オープンしていきますので、
徐々に民泊物件も増えていきます。
　
また、コロナ禍で稼働を止めていた
ホテルなども当然オープンしますので、
供給は徐々に増えていきます。
　
そして需要と供給の関係が逆転すると、
ついに民泊バブル崩壊となり・・・
価格競争に陥る訳です。。。
　
いつそのような状況になるかは、
エリアや物件によって異なるので、
何とも言えませんが・・・
いつかは来るものなので、
その対処法をいくつか案内します！
　
　
①差別化した物件を作り込む
　
需要と供給のバランスが崩れても、
その影響を受けづらい宿にしておけば、
価格競争に巻き込まれづらいです。
　
どんな物件かというと・・・
他にはない「唯一無二」の物件です！
　
　
・インテリアが秀逸で人気がある
　
・Instagramでフォロワーがおり、
　その人気で宿が取りづらい。
　
・ホストのおもてなしが良く、
　評価がとても高い。
　
・近隣ホテルにはない広さや、
　設備などが充実している
　
・エリアナンバーワンの特色がある
　
　
などなど、エリアによって様々ですが、
そのエリアに需要があって、
そこで他に負けない要素があれば、
選ばれ続ける宿となり可能性が高いです。
　
なので長くやっていくのであれば、
何かしらの差別化ポイントを
多少お金や手間暇かけてでも
作り込むことをお勧めします！！
　
　
②不動産など別の柱を作っておく
　
もう一つはよく私はお話ししてますが、
民泊事業に全力投球せず・・・
別の収益の柱を作っておくことです。
　
特に私の出版本の帯に
『攻めの民泊、守りの不動産』と
書かせていただいたように・・・
不動産賃貸業は守りの事業としては、
とても安定してますし、
民泊との相性も良いのでお勧めです。
　
初めは民泊事業を頑張るのも大事ですが、
ある程度の規模になってきたら、
安定収益である不動産投資も
ぜひ頑張って増やしていきましょう！
　
実際、コロナ禍では民泊だけに
集中していた会社は大変そうでしたが、
うちのように不動産もやっていた所は、
安定収益があったおかげで
生き延びた所が多かったと感じます。
　
　
以上、シンプルではありますが・・・
いずれかのタイミングで
「民泊バブルの崩壊」は訪れるものと
考えておいた方が良いので、
それに備えながらやっていきましょう！
　
　
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