手に職付けるの本質。 | 民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
 
今回は仕事選択のお話で・・・
「手に職付けるの本質」
というテーマでお伝えいたします。
 


私は大学卒業後、最初の仕事は
札幌のシステム会社で
システムエンジニア(以下、SE)を
サラリーマンで始めました。
 
社会のことを何も知らなかったので、
色々と揉まれながらも・・・
給料をいただきながら、
様々なことを学べたのは、
良い経験させてもらったと感じています。
 
そのSE時代に自分自身や、
周りでもあった考え方が・・・
《スキルを磨き》《資格を取る》ことが、
将来安泰への道筋だと思ってました。
 
いわゆる「手に職を付ける」のが、
サラリーマンであろうと、
もし独立したとしても・・・
仕事に困らないだろうと思ってましたが、
独立して8年ほど経った今となっては、
「手に職を付ける」弊害を感じてます。
 
では、どんな弊害があるのでしょうか?
 
 
・自分が動かないと仕事が回らない。
 
・時間の切り売りから脱出できない。
 
・自分しかできない仕事があるため、
 誰かに任せることができない。
 
・時代の変化で必要なくなった時に、
 磨いたスキルが役に立たなくなる。
 
 
結構ありますね。苦笑
だからと言って「誰でもできる仕事」だと、
給料やお客様からもらえる対価も
下がる傾向にあるので・・・
何かしら差別化をする必要があります。
 
 
 では、どうすれば良いか?
 
 
私も今はいくつかの仕事を、
いくつか掛け持ちしながらしていますが、
以下を意識しています。
 
 
・自分が動く部分は最小限に。
 他の人に任せられる部分は任せる。
 
・最初は自分が手がけるが、
 ベースができたら仕組化して
 任せられるような流れを作る。
 
・既得権や簡単に真似ができない
 ビジネスモデルにする。
 
 
なかなか矛盾がある話ですが、
簡単にまとめると・・・
 
 
 ①まずは自分でやって土台を作る。
 
 ②他の人が真似できないようにする。
 
 ③人を雇って任せる。
 
 
こういう流れですね。
私の場合だと民泊や不動産賃貸業は、
不動産を抑えると同じものはほぼないので、
(民泊で同じマンションとかはありますが)
割と差別化しやすく、
仕組みを作れば任せやすいですね。
 
逆に私が運営しているコミュニティーだと、
私が前面に出て集客したり、
毎回趣向を凝らしたイベントを
企画しているので・・・
同じようなことを誰かにお願いして
運営するのはほぼ無理な
ビジネスモデルになってしまいました。苦笑
 
まぁ個人的には、
楽しみながら企画してやっているので、
全然不満はありませんが・・・
このビジネスモデルだけだと、
自分が動き続けないといけないので、
ずっとはやり続けられないですね。
 
なのでまとめますと、
最初はご自身が動く仕事から始めつつ、
どこかで差別化して真似しづらい
ビジネスモデルを作り・・・
最後は誰かに任せられるのが、
理想的かなと感じます。
 
そういう意味では、
民泊や賃貸業などの不動産関連は、
立地や建物で差別化しやすいので・・・
再現性があって、
やりやすいビジネスモデルですね!
 

 

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先週も不動産の勉強会で、
岐阜の下呂温泉に始めて行ってきました!

 


宿泊込みのセミナーだと、
移動中や同じ部屋の方と仲良くなったりで
視野が広がるのが良いですね。
 
コロナ禍のおかげで、
海外に全然行けなくなってしまったので、
日本全国で今まで行ってなかったところに
行く機会が増えたのは嬉しいですが、
さすがに日本国内だけも飽きてきましたね。笑

 

 

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