交渉は二人が良い理由。 | 民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

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こんばんは。
特区民泊×仕組化の専門家ショウジです!
 
今回は元営業マンとしての
経験を踏まえた上で・・・
「交渉は二人が良い理由」
というテーマでお伝えいたします。
 


お盆も今日か明日ぐらいで
終わる方も多いと思いますが・・・
ご家族と一緒に過ごされている方も
多いのではないでしょうか?
 
そんなご家族がいることで、
交渉を有利に進められる方法を
営業マン時代の経験を踏まえて、
今回はお伝えいたします。
 
たとえば民泊物件を契約する場合、
家賃や敷金礼金、
仲介手数料やフリーレントなど・・・
交渉できるところは少しでも交渉して、
良い条件を引き出したいものです!
 
ただ、闇雲に条件を突きつけると
営業の方も嫌がったり他に回してしまう
可能性がありますので・・・
たとえば夫婦二人で交渉する場合を
ご紹介します。
 
物件など内覧をして、
契約前に交渉する場合にお勧めなのは、
ご夫婦で「敵」と「味方」という
ポジショニングを作ることです。
 
たとえば交渉しているのが
旦那さんだとしたら・・・
 
 
「物件を見て私はとても良いと感じて、
 契約したいと思っているのですが、
 妻が家賃に難色を示しておりまして」
 
「家賃の交渉などお願いすることは、
 できませんか?」
 
 
こういって、
旦那さんは仲介業者さんや大家さんの
「味方」のポジショニングにつきつつ、
奥さんは「敵」として交渉します。
 
これでOKがでれば良いですし、
NGがでた場合は・・・
 
 
「分かりました。妻には家賃交渉は難しいと、
 なんとか説得します。
 ただその代わりといってはなんですが、
 敷金や礼金などはなんとかなりませんか?
 そうなれば私も説得しやすいので」
 
 
こんな形で、
次の交渉を投げかけてみます。
ただし名目は「奥さん説得」です。笑
 
そして交渉し、NGだったとしても・・・
この交渉方法だと、
旦那さんは元の条件で進めることができます。
 
 
「妻には私から説得しておきますので、
 当初の条件通りで構いません」
 
 
こう言えば、実際は旦那さんが
ガンガン交渉をしているのですが・・・
奥さんを「仮想敵」にすることで、
あまり角を立てずに交渉ができます。
 
そしてこの方法では、
奥さんが実際に会わなくても良いです。
 
 
「ガンガン交渉してくる、
 うるさい奥さん」
 
 
と相手には思われるかもしれませんが、
会わないのであれば・・・
なんてことはありません!
 
まぁ、実際に会って夫婦で
やるやらないで揉めるぐらいを
するほうが効果的ですが。笑
 
もちろん逆もしかりで、
奥様が交渉役で旦那さんを
「仮想敵」にしても良いですし・・・
お一人なら両親など近しい人や、
会社なら従業員と社長でも良いでしょう。
 
人にもよるとは思いますが、
交渉ごとは言いやすい方もいれば、
言いづらい方もいるでしょう。
 
私も北海道では値引きなどの交渉など
ほとんどしたことがなくて、
言い辛かったのですが・・・
関西はガンガン交渉してくる人が多く、
自分も交渉しないと損だと気付きましたので、
状況に応じて「他に敵を立てる」方法で、
交渉をしたりするようにしてます。
 
特に関東では値引き交渉など
しないことが多いでしょうが・・・
これをするかしないかだけで、
「数万円〜数十万円」のプラスになる
こともざらですので、
状況に応じて交渉することをお勧めします!
 
 
PS.
 
今週末の8/19(土)に
私主催の京都セミナーを行いますが、
特別講師セミナーは、
民泊では全国でもトップレベルの
お二人にお話してもらうレアな内容です!
 
 
◎定例セミナー募集ページ
 https://goo.gl/xvSydU
 
 
ただ締め切りが明日の16日までと
なっております!
 
参加ご希望の方は、
申し込みと決済手続きを明日までに
よろしくお願いいたします。
 
 
PS2.
 
先週土曜日の逗子セミナー&BBQ後は、
江ノ島など行ってきました!

 


 
知らない土地に行くのは良いですが、
大人数でワイワイやっていた
前日のBBQの方が数倍楽しかったです。笑

 


 
江ノ島など鎌倉は、
また別の機会にゆっくり来ます!

 

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