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こんばんは。
特区民泊×仕組化の専門家ショウジです!
今日はこれから経営者塾のセミナー参加のため、
セブに向かうため、早めの投稿です。
そして今回は・・・
「民泊売上UPの秘訣はチキンレースと?」
というテーマでお伝えいたします。
私はセミナーやコンサルも行なっているので、
色々と相談を受けるのですが・・・
その中でも多い相談が、売上が上がらないので、
どうしたら良いか?という相談です。
もちろん物件や状況によって、
売上が上がりづらい原因は変わってくるので、
「こうすれば全て解決!」という魔法はありません。
ただ、いくつか代表的なことを挙げますね。
◯価格設定はチキンレース
時期にもよりますが、今は3月上旬。
エリアによって多少違いますが、
3月下旬から4月半ばにかけて多くのエリアで、
桜の時期になります。
いわゆる繁忙期のところが多いですね!
閑散期の戦い方も難しいですが・・・
繁忙期の戦い方も同様に安易に考えてはいけません。
初心者の方がやりがちなのが、
繁忙期のシーズンも値段設定を普段と同じにしたり、
もしくはオープンしたてだからと、
値段を大幅に安くしてすぐ埋めてしまうことです。
その年によって状況は違いますが、
繁忙期は安くしなくても埋まりますので、
ある程度値段を上げて待つ必要があります。
ただ高すぎると入りづらいですし、
ギリギリまで待って周りが宿がない状態でしたら、
高くでも埋まる可能性は高いですが・・・
逆に周りでも空いている状態になると、
かなり安くでないと入らないということもあります。
値段を高くで待つか値段を下げるか・・・
私は繁忙期になると悩むこの現象を、
チキンレースと同じだと感じます。笑
アクセル全開(値段を高め)にして、
ギリギリまで粘るか・・・
アクセルを緩めて(値段を下げて)、
安全圏で止まれる(泊まれる)ようにするかですね。
ここはどこまで高い価格で粘れるか、
多少下げても早めに埋めるか、
運営者の判断次第ですので・・・
価格設定だけは運営者がジャッジすべきかなと
思います。正解はありませんので。
あとこんな話をすると、
「繁忙期だけ値段を上げるなんて酷い!
いつも同じに値段で提供すべきでしょ!」
という方もいらっしゃるかもしれませんし、
そこは経営判断ですので、それぞれかと思います。
ただ私は、民泊は閑散期でも繁忙期でも
固定費は変わらずかかるものなので、
閑散期は安くしますし、繁忙期は高くして、
年間を通じて安定した収益を上げるつもりです。
特に単価が上げられるときは、
固定費はほとんど変わらないのに売上が増えるので、
利益としてはかなり伸びます。
そんなチャンスの時期に、周りのホテルも高い時に、
いつもより少し高く設定することは、
市場を考えると大事なことだと思います。
◯受け皿を拡げておく
あともう一つ大事な売上UPの秘訣は・・・
特別なことではなく、
「受け皿を拡げておく」ことです。
・宿泊受付を半年、1年前からしておく
・airbnbだけじゃなく、
複数のサイトで予約受付をしておく
・時期に応じて定期的に価格変更をする
特別なことではありません。
ただ面倒くさい、ダブルブッキングしてしまったら
どうしようなど不安点はあるかもしれません。
でも、民泊の売上は急には上がりません。
同じところで掲載していて、
一週間問い合わせがなかったところが、
急に予約が増えるということは稀です。
間口を拡げておくことで、
徐々に予約は埋まっていくものです。
なので、もし今月があまり埋まっていなくて、
急に埋めようと思っても、
できる手段は値段を下げることぐらいしか、
即効性のある手段は取れません。
数ヶ月までからの積み重ねが、
今月の結果に繋がっています。
私もよくやってしまいますが、
その月が埋まっていると油断してしまい、
翌月が疎かになってガラ空きで迎えてしまう
ということがあります。
つい目先で判断してしまいがちですが、
予約状況は数ヶ月先までみて、
順に埋めていくように努力していきましょう!
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