Airbnb仕組化の専門家ショウジです!
本日は泥臭い話ですが、
「あと一歩を頑張る重要性」について、
お伝えしていきたいと思います。
まず本題に入る前に・・・
先週末の日曜のは東京セミナーでは
受講して下さった皆様、
ありがとうございました!
私が大阪在住ということもあるのか、
いつも大阪より東京の方が、
来て下さる方が少なく不安でしたが・・・
まさかの最年少、中三の子も来て下さり、
無事に終えることができました!
セミナーも試行錯誤して改訂して、
毎回少しずつアップデートしたのに加えて、
懇親会の会場もこだわったので・・・
雰囲気も味も満足のところで良かったです。
皆様ありがとうございました!笑
さて、今回の本題です。
今回のセミナーでも、
民泊でも、FC事業でも・・・
「あと一歩を頑張る重要性」を
最近は非常に感じています。

それは何かと言いますと、
大抵の事業は毎回・毎月の固定費があるため、
そこを超えるまでが最低ライン。
あとはどれだけ売上を伸ばしていけるかで、
利益が大きく変わってくるのです!
たとえば賃貸で借りた場合の、
民泊の場合ですが・・・
・民泊売上 :200万
・家賃など固定費:100万
・光熱費、清掃費:40万
この場合でしたら、
ざっくり粗利で60万の利益です。
ただ、少し売上が下がった場合・・・
・民泊売上 :150万
・家賃など固定費:100万
・光熱費、清掃費:30万
売上が3/4になってしまった場合、
粗利は大幅に減って25万になります。
ただ、売上が少し上げられた場合・・・
・民泊売上 :250万
・家賃など固定費:100万
・光熱費、清掃費:50万
売上を1.25倍にできた場合、
利益が100万まで伸びます!
更にもう一歩頑張った場合・・・
・民泊売上 :300万
・家賃など固定費:100万
・光熱費、清掃費:60万
売上を1.5倍まで伸ばせたら、
粗利は140万と2倍以上になります!
(あくまでざっくり一例ですが)
数字を見てもらえれば分かりますが、
売上が上下した場合でも・・・
家賃などの固定費は変わりませんが、
清掃費などの変動費用は、
比例せずに多少しか変わりません。
最低限、固定費+いくらかは
絶対に売上を上げつつ、
それ以上頑張った分については、
どんどん利益になっていきます。
ついバイトやパート的な考え方だと、
やった分に比例してもらえるイメージですが、
実際は損益分岐点を超えて、
「どれだけ頑張れたか?」が勝負です!

ついつい最後辛いところは、
手を抜いてしまいがちですが・・・
利益になるのは最後の一踏ん張りですし、
事業の競争社会で生き残っていくのも、
「最後の一踏ん張り」だったりします。
もちろん戦略も大事ですが・・・
これと決めて取りかかる事業については、
腹を括って最後まで貪欲にやりきる、
泥臭さも必要かなと思います。
色々な事業をやっていると、
良い波悪い波があったりしますしが・・・
できれば悪い波の時にはもう一踏ん張り、
良い波の時にもう一踏ん張りすることで、
大きな違いになることがあります。
何度も踏ん張り続けても、
どうしようもないときは撤退も必要ですが、
まずは面倒でも泥臭くても、
決めた場合には踏ん張ってみることで、
拓ける世界があると、最近は感じます!
私はできるだけ戦略的に、
最短ルートで成果を出したい性格ですが、
事業をやる上ではどうしても最後は、
根性論的な「一踏ん張り」が必要な場面が
あると感じましたので、
例の数字と合わせて説明させて頂きました!
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