はいっ！！！
新年早々自分頑張りました・・・
２４時間で何冊読めるのか企画でした。
腐りきってる私としては黄金伝説とか書いちゃうと違う黄金が出てきます。
今度は黄金ペアで
黄金伝説しちゃおうかしら。（笑）
それはさておき。
１月２日１１時３０分より開始されたこの黄金伝説の結果は
コミックス９冊 小説（文庫）７冊 小説（新書）２冊という結果に。
月子さんのマネをしてタイムテーブル書きますと・・・
１１：３０～１７：１５ 「風と木の詩」 竹宮恵子
- 竹宮 惠子
- 風と木の詩 (1)
- 竹宮 恵子
- 竹宮恵子全集 29 (29)
さすがにバーコードもないような時代の本なので画像がないや・・・
じつはまじまじｔ見てみたらこの竹宮恵子全集にはバーコードがありませんでした。
しかも約コミックス２冊分の容量でありながらもお値段７００円って・・・
時代を感じますねぇぇぇぇ。
そして宣伝ページにはこの全集の全タイトルまで載ってて・・・
読みたい。。。。
感想ですが、やはり何回読んでも切ないです。
最初に読んだときはあのラストには非常に納得がいきませんでしたが、脳内補完というスキルをマスターした私から見ると色々考えてしまいます。
全集で２巻の終わり辺りから５巻まで（確か）ジルベールの過去編とセルジュパパの青春編が延々と続くのです。
セルジュパパのお話はすごく好きだったのですが、いつも思ってました。
長い・・・よね。って。
長すぎて２人の話に戻ってきた時に頭が付いていかないのです。（涙）
色々忘れちゃってて・・・
でも今回つくづく思いました。
この長い前振りのような過去編があってこそ２人の感情の動きがあるのだと・・・
過去編に入る前のジルベールの方が高慢でまさに魔性の美少年ですが、帰ってきてからはセルジュへの思いも自覚し人間味があふれるし～。
でも助けの求め方も人との距離のとり方もよくわかってないのがまた妙に切ない・・・
しかも駆け落ち後の転落っぷり・・・
ああ、もう・・・（涙）
１７：２０～１８：２５ 「君も知らない邪恋の果てに」 鈴木あみ
- 鈴木 あみ
- 君も知らない邪恋の果てに
-
- 風と～だけで約６時間。
- しかも余韻タップリで頭が付いていかないかも・・・
- と思いましたが結構イケました。（笑）
- ちなみＣＤ感想はコチラ ～。
結構このＣＤ好きだったんですがね、原作のほうが面白かったな～。
聞いたのが半年近く前っていうのもあるかもだけど・・・
あとはＣＤ聞いてるだけに声が聞こえる聞こえる～。
やはり遊郭はよいのぅ・・・
１８：２５～１９：３０ 「愛で痴れる夜の純情」 鈴木あみ
- 鈴木 あみ
- 愛で痴れる夜の純情
遊郭シリーズ第２弾！！！
ＣＤ感想はコチラ ～
これは確実に原作のほうが面白い・・・
ただ原作の時系列がバラバラになってたので、その辺はＣＤの方がわかりやすかったですけどねぇ。
ただ原作だと岩崎の印象が薄い・・・
しかも腹黒さが・・・ない。（笑）
綺蝶から引き離すために遊学～ってのはあるけど、あの禍々しさは・・・
紀章の捏造！？！？！？！
原作だとなんだろう諦めにも似た純情って言うのかしらん。
時間が経てば、距離が離れれば綺蝶を忘れて自分の見てくれるんじゃないかな～な雰囲気が漂っていたのに。
紀章。。。恐ろしい子・・・（笑）
１９：３０～２１：００ 「夜の帳、儚き柔肌」 鈴木あみ
- 鈴木 あみ, 樹 要
- 夜の帳、儚き柔肌
遊郭シリーズ第３弾です～。
・・・やばいです、このシリーズでこのお話が好きかも！！！
何度も部分的にとはいえ読み返し思いのほか時間が掛かってしまった・・・
このお話こそＣＤで聞きたいよぅぅぅ。
忍の健気さにもう私は夢中です・・・
しかも今までのお話が売れっ妓建ちの話だったりしたので豪華に水揚げ話でしたが忍のように売れる見込みがないものは大々的な水揚げにはならないのだとか・・・
しかも突き出しの費用も自分持ちなので新造時代に陰で身売りしてその資金を稼ぐだなんて・・・（涙）
そんな裏事情は露知らず・・・
まぁ慣れてないうちは何度も水揚げと称して客からお金巻き上げてたって話は聞いたことあったけど、これはまた切ない・・・
鯵武の若様には張り切って忍を幸せにしてやってくれ～～～。
そうそう、それから綺蝶と蜻蛉の２人もまだいました花降楼に。（笑）
２１：００～２１：３０ 夕食
２１：３０～２２：３０ 「婀娜めく華、手折られる罪」 鈴木あみ
- 鈴木 あみ
- 婀娜めく華、手折られる罪
遊郭シリーズ第４弾！！！
ん～まぁ面白いけど健気なこの方が好きなので前作で忍を苛めた椿には愛着が湧きません・・・
実際には苛めてたわけじゃないんだけど、忍が可哀想で・・・
でもヤクザの姐にはすごく向いてる勝気さと華やかさだし。
お幸せにね～
２２：３０～２３：２０ 「華園を遠く離れて」 鈴木あみ
- 鈴木 あみ
- 華園を遠く離れて
遊郭シリーズ第５弾・・・っていうか番外編？？？
上記４カプのその後のお話。
椿と忍だけ合同なお話なんだけど、やっぱりこのお話が一番好きかも。
忍イチオシな私の気持ちは変わりませんが、妙に椿が可愛い・・・（笑）
可愛い。。。可愛いよ～～～っ。
２３：２５～０：２５ 「身勝手なくちづけ」 きたざわ尋子
- きたざわ 尋子
- 身勝手なくちづけ
今度は遊郭を離れて佐々さんへ～。
ほらっ！！！！見て見て～。
年の差カップルなだけにこの体格差！！！！
片手で両手首一掴みだなんて・・・
もうそれだけでトキメキが止まりません！！！
お話は・・・よくわかんなかった・・・（涙）
佐々萌えがすごかったのと～頭がまだまだ遊郭だったのと・・・
０：２６～７：４５ 就寝
・・・寝すぎました。（涙）
私の予定では６時に起き出して読むはずだったのに～～～
１月３日
７：４５～８：５０ 「身勝手な爪あと」 きたざわ尋子
- きたざわ 尋子
- 身勝手な爪あと
昨夜の続きからスタート！！！
ほら可愛い・・・
佐々さんいつみても麗しくも可愛らしくて大好きｖｖ
ショタスキーでは決してありませんが唯一の例外として佐々さんなら・・・と思います。
年の差カップルは嫌いじゃないけど受けちゃんが若すぎるのはね～。
ちょっとね～苦手なんですが。
そして起き抜けで眠いのと遊郭気分がまだ抜けない・・・
のでもう我慢できなくなってきたところへ～
８：５０～１０：０５ 朝食＆らぶりーわんこずのお散歩
私は忙しいって言ったのに・・・
行かないなら食べさないって・・・（涙）
でもまぁ気分転換だし、わんこずが私の迎えに来たので行って来ました。
１０：０５～１０：５０ 「緋襦袢の花嫁」 早水しほり
- 早水 しほり, 水貴 はすの
- 緋襦袢の花嫁
身勝手シリーズの途中ではありますが、帰って来ました遊郭へ。（笑）
お散歩しながら気分が乗らないならチェンジするしかないかな～って思って。
琥珀もやはり健気系。
可愛い・・・
身代わりとしてならそばに入られない・・・って遊郭島へ帰ってしまうのです～。
同じ遊郭島でも梔子島とは大分違います。（笑）
ちゃんと水揚げからあるし最後は迎えにきて連れられていくので良かった良かったｖｖ
梔子島のように容赦がないのも好きだけど、早水さんだし～。
甘らぶでよかったｖｖ
１０：５０～１２：１５ 「片翅蝶々」 雪代鞠絵
- 雪代 鞠絵, あさと えいり
- 片翅蝶々
えへ、時間過ぎちゃった。（笑）
でも止まらなかったんだも～～～ん。
やっぱり遊郭は大好きかもしれません。
一佳もとっとと素直になっちゃえばいいのに！！！！！
水帆が可哀想だわ・・・
苛められても耐え続ける姿がまたねぇ。
そうそう一佳を「お兄ちゃん」と呼ぶのは萌えと萎えが紙一重でした。（涙）
実際には血の繋がりが微塵もなくてもね。
それにしても翡翠さん。
読めば読むほど平川さんの声が聞こえてくるのですが！！！（笑）
そんな翡翠×水帆・・・
いっそちゃんとあっても萌えたと思う自分がいます。
以上、合計１７．５冊でしょうか。
結構いけたんだか生けてないんだか微妙なラインです。
時間があれば「恋愛処方箋」のシリーズやら花川戸さんの「本屋」シリーズなんかも一気読みしてみたいものです。
今回は遊郭モノで揃えてしまったので（笑）今度は砂漠とかヤクザでもよいわｖｖ
そういえば風と～も最後ジルベールは阿片ずけにされて娼館まで落ちていくのです。（涙）
２４時間耐久もやってみた気もしますが、確実に眠くて読めないかもしれませんねぇ。
面白く読めないなら読む意味もないので私には寝ながらのほうが向いてるのかも。
なので今度気分が年の差カップルの時に「身勝手」シリーズも読んでみようと思います。