ん～「あいで」痴れるんだとばかり思ってたら「め」で痴れるんだったんですねぇ。
原作 鈴木あみ
蜻蛉 緑川光
綺蝶 平川大輔
高村 遠近孝一
楼主 成田剣
玉芙蓉 遊佐浩二
岩崎 谷山紀章
という布陣。
遊郭シリーズの２作目で、前作の「君も知らない邪恋の果てに 」も好きでした。
お話としては、前回の方が面白かったかも・・・と思わずにはいられませんが、それを凌駕する激しい萌えがっ！！！！
平川さん・・・平川さん・・・平川さ～～～んｖｖ
子供の時の舌っ足らずなカンジも可愛いし、大人になってからの軽い雰囲気だけどポイントを押さえたカッコよさ・・・
いやいや知ってたけど、知ってたけど惚れ直しました。
意地っ張りな蜻蛉を上手に甘やかすあの手腕にはもう感動です・・・
年季が明けたら一緒に大門から出て行こうだなんて約束も微笑ましいなぁ。
でも綺蝶＠平川さんってば、「水揚げは女とやるのと変わらない」と水揚げ直後のコメントですが・・・
え！？！？！？！抱いたんですかぃぃぃぃぃ。
ああ、気になるわ・・・
まぁそんなに気になるなら原作読めばいいわけで・・・まだ読んでませんけどね。
そして気になって気になって仕方がないのはあのラストですよ、ラスト！！！！！
結局どんな手を使って、お店や岩崎サイドを黙らせるのか！！！！
きっと綺蝶のことだから手抜かりはないと思うけど、思うからこそ気になって仕方がない・・・
よくよく考えてみたら身受けっていうか略奪よね！！！
素敵だわぁぁぁぁ。
それから最後に一つ・・・
平川さん・・・その優しい爽やか～なお声で「竿師」に立候補したなんていわないで～。
対して蜻蛉＠ミドリン・・・
ツンデレかぁ・・・すごい似合うなぁ（笑）
若干印象として、演技過多な気もしなくもないけど遊郭ものなのでよいのです。
それがまたいい味になってるのですｖｖ
キミが綺蝶を好きなのはみんな知ってるから！！！！！
気付いてないのキミだけだからっ！！！！
って叫びたくなるもどかしさ・・・
でもこのもどかしさがクセになるんですよねぇ。
可愛い、可愛いｖｖ
それにしても、蜻蛉ってばお客を気まぐれに選り好みして、お客に「愛してる」くらいのサービスもなし。
しかも男に抱かれる喜びをしらないですって！？！？！
よくそれでお職が張れるものだと感心しますですよ。
まぁ綺蝶がその喜びを教えてくれたようなのでよかったですがねぇ。（笑）
でね！！！！今回の大ヒットが岩崎＠紀章ですよ～。
申し訳ない評価なんですが、歌は上手いけどお芝居は普通・・・っていうお印象だったんですよねぇ。
格別思いいれもなかったですし。
でもこの間の「罪なくちづけ」でしたっけ？？？
あの時も思ったんですが、紀章ってばこおゆう風のが似合うんじゃない！？！？！？！？！
岩崎って役は原作未読なんもんで、どの程度なのかよくわからないですがＣＤ聞いた印象だと・・・
・腹黒い
・純愛ぶってはいるがかなり企んでる
ようにしか聞こえないのです！！！！！
いやね、蜻蛉＠ミドリンに本気で愛してるってのは百歩譲って認めよう。
でも身受け話を断った蜻蛉が綺蝶が花降楼を出るって決まってから、身受け話を受けるなんてもう見え見えじゃないですか。
そこを身受けと同時に「遊学」と来たか！！！
それを嫌がって足抜け騒動を蜻蛉が起こしても、身受け話を流す気はないだなんて・・・
しかも岩崎の声トーンが純愛路線じゃないのですもの！！！（笑）
絶対企んでる・・・
もしかしたら蜻蛉を自分の家で客でも取らせる気なんじゃないかと邪推したくなるほどにね。
でも逆に愛しすぎてとにかく独占したい。綺蝶を忘れるまで日本を離れる・・・という解釈も出来るけどあの芝居からはそんな風には思えない・・・
でもそんな腹黒さがたまらなくツボに来ました。（笑）
そしてちょびっとしか出番のないいじめっ子玉芙蓉＠遊佐さん。
蜻蛉を狙ってネチネチといびり倒し、イジメを通り越して折檻までしてくれちゃうお人です。
そんなお人ですが妙に萌えるのは・・・私も鬼畜だからなんでしょうか・・・
ああ、そうですか。（涙）
でも綺蝶や蜻蛉がお職を張るようになると玉芙蓉さんはどちらへ？？？
無事にマブなお人に身受けされたのか、店のランク落として他所へ行ったのか・・・
その辺も気になる所です。
今回の綺蝶×蜻蛉なお話でしたが、心配していたお客とのシーンは一切なく。
せいぜい会話のみだし。
おかげですっきりはするけど異様に物足りない・・・
これはこれで萌えるけど相手は過去にいざこざのあったお客とか、出会いはお客だけど～みたいなのがいいなぁ。
- ドラマCD:愛で痴れる夜の純
- 愛で痴れる夜の純情
- 鈴木 あみ
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