「だんだんの家」完成見楽会 | ainohablog

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相羽建設の広報ブログ

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芸術の秋。
東京都美術館へ「モネ展」を見に行ってきました。
モネの色彩もそうですが、
ぴんと張りつめる空気が私は好きで、この季節度々訪れます。

季節感のある色合いにきれいだなぁと感じたり、
これがモネなの、とハッとする時代のものもあったり。
その時その時に感じる感覚を大切にしたいと思っています。


皆さまはこの秋どんなことをされるのでしょうか。
お会いした時に是非お聞かせください。

お天気にも恵まれるそうな今週末、中野区で見楽会が開催されます。
限られた敷地を最大限に活用するための一つ、スキップフロアをご覧いただけます。
お写真を交えてご紹介を致します。


緩い北側傾斜に建つ「だんだんの家」は、ご夫婦とお子さん2人の4人家族のお住まいです。

完全に間仕切ることをしなくても、
こんな風に視線が交わらないだけで空間を区切ることが出来る、
実際に目で見て頂くと居心地の良さを感じて頂けると思います。



傾斜天井を利用して中間に位置するリビングの層。
外へと繋がる掃出し窓から入り込む陽射しがDK層と、個室へと伸びます。
アクセントとなるブラックのラインが空間の引き締め効果を出しています。




みんなの集まるスペースには一番の特等席をご用意。
造り付けのソファには収納がついていたり、
読みかけの雑誌やカップなど置くことのできるちょい置きテーブルがあります。






そして寝室の空間となる半地下部分もご覧いただけます。




設計者の市川さんも両日ともおりますので、
設計のポイントや、建築への想いなど伺ってみてはいかがでしょうか。


詳しくはこちら
>10月3-4日(土日)「だんだんの家」完成見楽会


 記:栗林 幸