長女の日々を綴る「長女M。」
小6の娘、
待ちに待った修学旅行が目前に迫っています。
そんなわけで、保護者向けの修学旅行説明会というのがありまして、
先日学校に行ってきました。
娘からは、
「どんな場所に行くか写真とスライドで説明があるはずだから、楽しみにしてて!」
と言われましたが、
いやいや、ハワイとか行くわけじゃないし、修学旅行の観光地の写真見たところで・・・そんなにテンションは上がんないでしょ、と。
そうしたら、
「ちがうんだよ」
と娘。
保護者向け説明会に先駆けて、生徒たちにも説明会があったそうで。
そのときに、訪問する場所や宿泊するホテルなどの写真が出てきたのだそうです。
そこには、事前に下見に行った先生方の記念撮影写真が使われていたらしく、
「●●先生(担任)とか、超はしゃいじゃっててさ! 笑えるから見て!」
と言うじゃないですか。
なるほど。
先生たちが写っている写真で解説されるわけか。
それは確かに、子どもたちには面白いよな。
とは言っても、人に見せる写真ですから、おのずと限度はあるでしょうし、
まして保護者向けの説明スライドに、そんなはしゃいだ写真使えないでしょう、と。
ですが娘、
「いや! 保護者向けと同じスライドって言ってた! だから、同じの見るはずだから。すごい面白いから! 楽しみにしてて!」
まじか。
ちょっと楽しみじゃん。
・・・とは言ってもだよね。
実際には、普通に先生がちょっと写ってます、という程度の、当たり障りない写真でしょ。
なんて思ったりして。
さて、説明会当日。
いよいよスライドを使った、訪問場所の説明。
昨年の修学旅行の写真をもとに説明が始まります。
朝校庭に集合し、朝礼をやっている写真。
まあ、これは去年の写真使うしかないわな。
移動中のバスレクの写真。
まあ、これも去年の写真使うしかないわな。
最初の訪問地にて、遊覧船の写真。
そろそろ来てもいいころだけど、これはHPに使われてそうな遊覧船そのものの写真。
ホテルの写真。
これもHP。
夕食の様子。
去年の写真。
そして2日目・・・去年の写真など。
「――訪問場所の説明については、以上になります」
・・・・・・・・・・・おい。
はしゃいだ写真どうなった?
周囲でもザワザワ・・・・。
「なんか面白い写真が・・・」
「うちの子も写真が面白いって・・・」
「先生の変顔が・・・」
「猿の顔ハメパネルの・・・」
「卒業旅行みたいって・・・」
「鼻からうどんが出てどうのこうの・・・」
「それはセクハラだみたいな・・・」
却下になったな、どうやら。
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