「はじめての」YOASOBI✖️辻村深月 | N2027。次は次女が主役です♡。長女中3東進数学特待生&次女小4。

N2027。次は次女が主役です♡。長女中3東進数学特待生&次女小4。

長女は日能研本部系にて2022終了し、神奈川伝統女子校に進学しました。中2の2月から東進数学特待生。
次女はアクロバットに勤しみつつ、3年生9月から日能研通塾へ。
アメンバー募集は10/9記事を。

こんばんは。


本日、長女さんから勧められた本を読みました。



サムネイル


ママ、この本読んで。
絶対面白いから!


特に、
辻村深月さんの「ユーレイ」がオススメ。

YOASOBIの歌の「海のまにまに」のお話だよ。


ほら、ママも知ってるでしょ?
YOASOBIの歌の歌詞には、全て元となるお話があるってこと。


このシリーズでは2作目の本なんだよ。


 



といって渡されたのはこの本







この本はYOASOBIと直木賞作家の


島本理生さん

辻村深月さん

宮部みゆきさん

森絵都さん


の4人がコラボして、

「はじめて」をモチーフに描かれた4つの物語りです。




その中で長女さんがイチオシで勧めてきたのは、

辻村深月さんのユーレイです。




という事で、早速読みました。




  ユーレイ(辻村深月)の感想


はじめて家出したときに読む物語






あらすじは、
中学生の女子が学校で嫌なことが続き、とうとう家出をしてしまった海の見える場所で体験する、
不思議なお話です。


家出するほど追い詰められた理由は、大人の私からすると、本当に大した事ない・ささいな事がきっかけなんです。

でも、まだ若くて人生経験の少ない中学生女子にとっては、逃げ出して自殺したくなるほどのダメージなんですよね。




また、不思議な出来事があった翌朝の素早い切り替えも、若さならではなんです。



そんな中学生目線でのお話が書ける辻村深月さんがすご〜いと思いつつ、読みましたよ笑い泣き



なお、辻村深月さんを調べると、1980年2月29日生まれとのこと。

えーすごいびっくり

2/29閏年が誕生日なんて珍しいですし、

同じ年(学年的には私のひとつ上ですね)なんですね。




女子中学生目線でお話がかけて、

現役中学生の長女に共感されるとは、

さすが直木賞作家さんだなと思いました。





そんなユーレイのお話が歌になったのはこちらです。


↓YOASOBI 夜のまにまに




物語を読んでから歌を聞くと、新しい世界観を見つける事ができますね。


オススメです〜。






他の作品はこれから読みます〜、楽しみです。ピンクハート

ご紹介だけしておきますね!





  私だけの所有者(島本理生)



はじめて人を好きになった時に

読む物語






↓YOASOBIの「ミスター」






色違いのトランプ(宮部みゆき) 



はじめて容疑者になったときに

読む物語





↓YOASOBIの「セブンティーン」








  ヒカリノタネ(森絵都)



はじめて告白した時に読む物語





↓YOASOBIの「好きだ」







以上です〜

YOASOBI好きな方は是非ピンクハート花束






他のYOASOBI小説版はこちら。