5年生でお子様が中学受験をしたいと言い出して迷ってる方へ(再アップ) | N2027。次は次女が主役です♡。長女高1東進数学特待生&次女小5。

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長女は日能研本部系にて2022終了し、伝統女子校に進学しました。中2の2月から東進数学特待生。次女はアクロバットに勤しみつつ、3年生9月から日能研通塾へ。

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※昨年の記事を再アップします。

(今更ですが、、春ごろに再アップすれば良かったですね)





以下、2023/9/20 8:48アップ



こんにちは。


続きまして、

5年生でお子様が中学受験をしたいと言い出して迷ってる方へ編です。

大前提として、自宅での中学受験準備はしてなくて、ご自身も中学受験経験のない方からの質問です。



これで最後です口笛

前回同様、戯言だと思って読んでください。



↓前回の記事。



  5年生で子供自身が中学受験したいと言い出すあるある。



これは、あるあるです!!

(6年になってからもあります。)



リアル周りでもぼちぼち話題になりますが、

中学受験する友達の影響を受けて、


自分も勉強を頑張ってみたい!

中学受験してみたい!

という自我が芽生えるのが小学校5年生


だと思います。



なぜなら私がそうだったから。

私自身が5年生の時に、4年生から中学受験塾に通っていた友達に影響を受けて中学受験がしたくなり、親に頼んで塾に通わせてもらいましたので、気持ちはよく分かります。


周りの芝生が青く見えるのですよ。


そして、未知の世界への好奇心がうずうずして動き出すお年頃なのです。爆笑ブルーハート



勉強に興味が向くことはとても素晴らしい事なので、前向きに検討したいですよね。




  子どもと対話する



なぜ中学受験がしたいのか

なぜ塾に通いたいのか

をお子様と話し合ってください。



その理由が

友達が塾に通ってて楽しそうだから

中学受験をやってみたいから

興味があるから

塾がどんなところか見てみたいから

塾に行ってるのがかっこよさそうだから



でもなんでも良いと思います。

親子で話し合う事が大事なのです。




ここで話し合えないと、この後の中学受験は乗り越えられません。



中学受験は親子の受験で、子ども1人では太刀打ちできませんから!!!


送迎も、お弁当作りも、スケジュール管理も、学校見学も、説明会も、塾との面談も、出願も、お支払いも、全て親の仕事です。


二人三脚必須なのです。

 


他の習い事の整理も必要ですし、

今後の方向性もきちんと話し合わなくてはいけません。



親子で話し合える関係性かどうかが、とても重要です。





  5年からで間に合うか



我々世代の中学受験経験者の間でよく話題になりますが、昔30年前なら、小学5年からの参入でも余裕で間に合いましたよね!

この感覚を持ってる方は多いと思います。




しかし


ガーベラ今は新4年からカリキュラムが組まれていること


ガーベラ低学年から勉強しているお子様から比べると、参入が遅ければ遅いほど絶対的な積み重ねの勉強量に圧倒的な差がついていること


ガーベラ5年からの参入だと、その差は埋まらないし、どんどん離されること


ガーベラ抜け落ちてるカリキュラムがあるので、授業にすらついていけない場合も多いこと


 

以上のことにより、5年参入で中学受験に間に合うとは言いきれませんが、

  


どこを目指して、

どう戦略するか次第


だと思います。




私がこの質問を受けたら



「日能研の入塾テストを受けてみて〜、受かったら入塾すると良いよ!!。日能研に入れたら4科目入試で戦えるから。日能研にも2科目もあるよ。


 並行して他塾さん(四谷大塚準拠塾とか地元塾)もあるし、トーマスとかの個別塾に行く人が多いと思う。説明聞きにいってね。


 個別は割高だから、志望校と2科目受験に絞って対策をするのが効率が良いと思う。」



とお伝えしています。

 


まずは一歩を踏み出さなければいけないので、塾の扉を叩いてください。


早ければ早い方が良いです!!




  


  入塾したら



塾を信じて通わせてください。


わからないことは塾の先生に遠慮なく質問してください。


目の前のコツコツカリキュラムをこなしてください。



親御さんは、スケジュール管理、お弁当作り、送迎、模試の申し込みなど、サポートを頑張ってください。



勉強は教えなくて大丈夫なので、先生に質問に行かせてください。

私は5年後半からの算数が教えられなくなりましたよ!!!





  5年生からの学校見学



あちこち学校見学している時間はありません。



共学か別学か、立地、校風、偏差値、附属かどうか、受験科目などでもある程度絞れますし、

塾の先生に相談すると、いくつかの候補が出てくると思うので、


親が下調べをしてからお子様を連れていくのが良いと思います。




参入が遅いと学校調べの時間も短くなるのがデメリットだと思います。

そこを挽回するのは親の役目ですね!!




なお、

5年生で自分から中学受験をしたいと言うお子様は、目標意識や志望校、やりたい部活がある程度決まってる子が多いと感じますキラキラ



子どものやる気を応援したいですね。ピンクハート






  やっぱり高校受験にする。



結果的に中学受験ではなくて高校受験を選ばれる方には、余計なお世話ですが、



すぐに英語を習い始めて高校受験に舵取りをするのが良いかも!


と、お伝えしてます。


高校受験は英語が肝ですから。

中学受験と大きく違うのは、英語の存在です。


(と、高校受験を経験したことのない私が説得力なく言ってみる)



意識の高いご家庭や、事前に高校受験を意識してる方は、幼少期から英語塾やおうち英語でしっかりキッチリ準備をしていますから!!




  5年生での通塾率



5年生での通塾・勉強系の習い事をしてる率は、とても高いです。



中学受験塾や公文、学研だけでなく、幼少期からの英語塾、小学校の授業の補習塾、そろばんなど。

さらに、なんと、数学と英語を先取りする高校受験の塾も始まります。



難関高校に向けての高校受験塾がとても人気があり、(私の周りだとハイステップが人気)、5年生から通い出します。



我が子の通ってる公立小学校では、
5.6年時点で中学受験塾に2〜3割、高校受験塾も同じくらい通ってる印象です。



これを聞いた時に、

え!中学受験の低年齢化は知ってたけど、
高校受験も低年齢化してるの?

5年生から5年間高校受験塾に通うなら、小学校2年生から中学受験塾に通うのと変わらないんじゃ

と感じました。タラー



  やる気を大切に



以上により、
5年生は自分自身で勉強や進路と向き合えるようになる一般的な年齢だと思います。


その時期に
「中学受験をやってみたい、勉強したい。」

と言い出した気持ちを大切にして、子どものやる気を応援してあげるのが良いと思います。





さくらさくら



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新5年。余裕があればやりたいもの
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