さて先週末、相葉マナブで狂喜した〈やまり〉の栗蒸しようかんレシピ。
週末になったら作ろう、栗の季節が終わらないうちに…!とさっそく栗を買って帰ってきた
いつもは栗くり坊主一択だった栗剥きだけど、レシピによると蒸してから甘みをつける手法。
でも、去年は先に皮ごと火を入れたらボロボロになって剥けなかったんだよなぁ、とあれこれ検索して
見つけたのは、圧力鍋でごく短時間茹でて鬼皮も渋皮も一気に剥くやり方!
普通に茹でたり蒸したりよりも、ぐっと剥きやすくなるんだそうで…試してみることに。
栗の先端部だけ十文字に切り込みを入れて、かぶる程度の水と一緒に圧力鍋に投入、圧がかかってから3分。
このまま圧が抜けるのを待つと火が入り過ぎるので、急冷するのがポイント!
ほんとに剥けるの?と半信半疑だったけど…



自然な甘さをそっと持ち上げるくらいのさらりとした甘み、栗の香りもしっかり残って…
しかも、茹で上がりの栗のやわらかさ、ほっくり感はそのまま。全然かたくなってないの!
去年あれこれ試行錯誤してた疑問、目から鱗が落ちまくり。感激!!
美味しいこしあんに地粉や吉野葛を混ぜてつくる生地を、たっぷりの栗と一緒に型に詰めて。
あぁもうこの時点でもう成功する気しかしない
栗の漬けシロップをあんに混ぜる工夫、どれどれ…とシロップを味見してみたら。素晴らしい栗の風味!
なるほど、これはそのまま捨てるなんて勿体無い、混ぜることでより栗蒸しようかんの完成度が
上がるんだなぁ…ほほぉぉぉ
防水紙の方は蒸気で柔らかくなっちゃって、広がって栗が顔を出すくらい形が崩れてしまったけど。。
なめらかそうな表面に、もうこれ絶対おいしいやつ!!
この後粗熱が取れたら冷蔵庫で落ち着けて出来上がり、らしい。わくわくわくー!
明日のおめざは栗蒸しようかんお味見。
熱くて濃いお茶、淹れないとね〜ぇ(*´艸`)
追記。
翌朝の日曜のおめざで味わった栗蒸しようかん…美味しかったーー!!
そうそうそうっ、こんなふうに作りたかったのー!!
一切れ口に入れたダーリン、一瞬止まって…「すごいねこれ、こんなに違うのか…!」
しっとりしたようかん生地、やさしい甘さの栗はほっこりで…うぉぉおぉ凄い!
もちろん、〈やまり〉のとは比ぶべくもないし、もう少し栗をやわらかくしたいとかもあるけど…
去年の迷走から飛躍的アップ!感激
そんなわけでおめざは、栗蒸しようかん&渋皮煮…そう、ママンの渋皮煮が今年も届いて!
母娘合作栗おめざ🌰🌰🌰
ママンから届いた小包には、ママンの渋皮煮の他にすだちや葉物野菜のおすそ分けと一緒に、秋の贈り物が!
葉のついたあけび、粋なプレゼントがすごーく嬉しくて♡開けた瞬間声上げちゃったよね