象の夢を見たことはない -76ページ目

パラノイア

横浜トリエンナーレの特集@日曜美術館

2011は行ってないのか。というか2005と2008だけか結局行ったのは。
現代美術は、すでに「哲学化」していて美術の要素はなく。
いや、それは極論なのだが、もちろん。
どこかで何かは必要で。
それがあるかないか。

それすらも現場で実物を見ても
明確になってない。できない。
混乱する。

自分は一体何をもって芸術と認識しているのか。
あるいは、したいのか?したいだけなのか?

そういうのは、こういう微妙なラインの上にあるモノを見て
自分自身で考えることが必要で。

何が自分を揺するのか。
それは少なくとも必要な何かなのだが、
「だけではない、何か」。
その何かの境目を知ること。

自分の中の定義。
それを掴みたいわけよね。
これはダメでこれはイケテルと
いう理由。



「概念は、明確であっても生命力に欠ける。イメージは、曖昧であるが生命力をもつ」
たぶん、概念とイメージの境目。
それを知りたいんだろうと。

概念で始まって、概念で終わっている作品は美術ではない。
それを作者に叩き返したい。てめえの価値観の押しつけ。
独りよがり。そしてエゴ。
あるいは手垢のついた繰り言。繰り言。繰り言。
うんざりだと。

そういう偏執的な欲望がある。
それもまたエゴなのだろうか。たぶん。。

paranoid voidは違うのよ、何かを感じるのさ。
コンビナートとか廃墟の持つ美っていう点で、高速道路とかね。
メグリちゃんは男のコっぽい感性なのかもなと思っている。

でも、「鉄塔武蔵野線」っていう映画に何かを感じるか感じないか。
っていうのが意外と鉄塔フェチでも、男と女の違いがあるのかも。
冒険をするプロセスか、物体としての美だけかっていうか。
男はプロセスも含めなのよね笑

そういえば高木フトシ氏のCDRジャケットのコラージュ写真作ってるオカベ氏と
メグリちゃんの感覚が似てる。どこかで例えばparanoid voidのtシャツは女の子
用のデザインなので、鉄塔のヤツとか。男モノを彼にデザインして欲しい。
東京結構パラボイは行ってるみたいだから、vezじゃなく
鴉空で対バンして欲しいのよね。あぁ自分がイベンターだったらなあ。

うたうたい

9/26(金) 今池HUCK FINN

6/26 高木フトシ

OAのツカサ氏はフトシ氏が名阪道中寂しいというだけで引っ張ってこられたらしい。
で、誘ったあとは「列車も宿も、オレはテキトーにとるからさ~」と放置プレイと。
なんてわがまま笑

7:30スタートだったのだけど、もうその時点でツカサ氏の歌声が店の外に漏れていて。
あー始まってるわと。
結局、そのあと入ってきた客は1人。
みなさん時間厳守で大人な対応。

明日の大阪が本番で、名古屋はとりあえず客を拾ってく感じ?
多くはこのまま大阪へ流れるのか。
大阪はこの時点で既にSOLD OUT。
そういえば、土曜は名古屋ではSUNSET STRIPでスラバンの筈苦笑。

UPSETで例のクリスマスイベントの告知がこの日解禁になったらしい。
33IV今年は出ないのか。。アコースティックで出て欲しいのだが。
彼ら12/5が最終ってのは寂しいぞよ。

で、フトシ氏。
セトリは不明(あとでブログから借用)。

よくオリジナルだのコピーだのって話題になるのだが
「今、そこで、歌っていること」
っていうのがオリジナルじゃないのかなあと。
今、生きていることそのものというか。

結局過去になった時点で、
それぞれの人が自分に都合のいいように過去を解釈するわけで。
つまり、解釈の段階でその人の頭の中で事象のコピーが発生するというか。
「ああ、あれと同じだよね」と。

でも多分、それは実際には全く違う別物であって。
当たり前だけど。

過去と比べることすらできない、今その時というか。
その余地が少ないその瞬間。
そこで起こっていることすべて。
感覚とか沸き起こる感情とか。
物事を観念化するとその時点で手のひらから滑り落ちていくもの。
それこそがオリジナルというものの正体というか。

まあ、ぶっちゃけ、彼の詩自体観念的なものだったり。
頭の中で想像された何か。
でも、実際芸術全般そういうものだと。

で、他者によって受け取られるまさにその瞬間、
あるいは表現されるその瞬間に
受け手の前に生きるものとして立ち現れる。
要はオリジナルかどうかって問題は
全て「受け手の問題」として還元されてしまう。

とはいえ、それは表現されてこそであって。

絵描きであれば筆をもったその時のその人の在り様。
うたうたいであればなおさら。
そういうものをも聴き手は一瞬で体感する。
その人が勝負してるかどうかとかね。

いや、むしろ、受け手がその勝負に耐えられるか。
その勝負を否応なくその瞬間に要求してくる。

そういう人を自分は「うたうたい」だと定義しているらしい。
どうやら。

♭と♯なのだが、逆にこれでCORE3部作が浮き上がってくるという。
図らずも、あるいは図ったのか。
あまりに、自分にとっては観念すぎて、
あるいは他人事を自分のことのように歌ってる気がして
当時から今まで耳を塞いできたのだけど。

どうも、彼にとってはまさにそれが現実だったらしいと。
心象風景そのもの。それが目の前にあったから歌ったのだと。
そう気がついた。

年の瀬も押し迫った大晦日の夜、小さな少女が一人、寒空の下でマッチを売っていた。マッチが売れなければ父親に叱られるので、すべて売り切るまでは家には帰れない。しかし、人々は年の瀬の慌ただしさから、少女には目もくれずに通り過ぎていった。
夜も更け、少女は少しでも自分を暖めようとマッチに火を付けた。マッチの炎と共に、暖かいストーブや七面鳥などのごちそう、飾られたクリスマスツリーなどの幻影が一つ一つと現れ、炎が消えると同時に幻影も消えた。
流れ星が流れ、少女は可愛がってくれた祖母が「流れ星は誰かの命が消えようとしている象徴なのだ」と言った事を思いだした。次のマッチをすると、その祖母の幻影が現れた。マッチの炎が消えると、祖母も消えてしまうことを恐れた少女は慌てて持っていたマッチ全てに火を付けた。祖母の姿は明るい光に包まれ、少女を優しく抱きしめながら天国へと昇っていった。
新しい年の朝、少女はマッチの燃えかすを抱えて幸せそうに微笑みながら死んでいた。しかし、人々は少女がマッチの火で祖母に会い、天国へのぼったことなどは誰一人も知る事はなかった。
(from wikipedia)


リアルであること。
それぞれの人にとって。
たぶんそういうこと。

Radio Star聴きたかったのだが。。

PS.朝起きて考えてみれば、作り手にとってのコピー問題は残ってるなと。それは、また別。
でもそれも、結局、作り手が勝負を逃げたかどうかってことだろう。マンネリズム的な手法を踏襲するとか。してしまったとか。ただ、それは作家自身が引き受ける問題。受け手には本来関係はない。
まあ、でも「こいつ、また、同じことをやってるな」と受け手は思うわけだが。ああ、そう言っちゃうと堂々めぐりか苦笑


そしてセトリ。

SET

01 黒のフレア
02 ふたつの月へ
03 Star fall
-mc
04 君の為に
05 夏の影を
06 綴音
07 Dead dancer
-mc
08 Voice of you
09 Quiet darkness(新)
10 No angel's here,,,
11 Underground
-mc
12 Sketch of pain
13 帰る場所
-mc
14 So
15 Real love
16 SLIDE

en
17 グレフル

久々にSketch of painを聴いた。
OUTSIDE SINGLE 4買わなければ。

パラノイアック スキゾフレニック

表題に意味はない。

ところでparanoid voidを観た。
void(空虚、空の)という。
C言語のvoid型の?と今気付く。

名古屋栄TIGHT ROPE
■9月21日(日) [White Radio vol,5]
[ACT]
ZOO THE ANNUAL PASPORT
paranoid void
waybee
感覚ピエロ
[D J]しろー  [V J]恭介

若い。
こんな年齢層のライブに場違いなことこの上ないおじいさん。
とにかくDJがかけてた曲すべてぜんっぜん知らん。
ふーむ。
だがけっこー愉しかった。

で、paranoid void。

パラノイドボイド

そっこー買ったのだけど、
better than DEMOのほう、
データ入ってなかったぞよ。まさにvoid。
ヲイヲイ。頼むわ苦笑

なので替えてもらいに
またいかなければ。
お詫びにステッカーくれ!

しっかし、出番中ポカーンって感じで見てた若いコたちが、
演奏終わった途端、転換のときに一斉に物販に来て。
凄いね、聞き入ってたんだねと。
ああいう状況は初めて見た。
パラボイで予約してたの自分だけだったからねえ(←ちょっと自慢)
物販状況を横目で眺めながらニヤニヤ。

そんな自分もPVとかMVで知ってただけで。
あんなに戦慄する演奏だとは。
やっぱ生。現場にいかないと。



meguriちゃんは、ラディカルズで知ってたけど、
こんな多彩なギターを弾くコだったのね…。
コアなギブソン系ギターのコだとばかり思ってた。

なにより、ドラムとベースのリズム隊。
このすごいコたちは誰?どこで?
ラディカルズ後、いきなり組んでこのレベル。
只もんじゃないなあと思って前職さがしたら、
ドラムのみぽうちゃんはsuck piggyにいたと。

suck piggyって…と調べたら



ものごっつ好み。
知らんかった。
解散したのか?
残念すぎる。泣

やっぱ、大阪のパンクシーンってすげえわ。

ps. 京都だった汗

今みている映画

LIFE

LIFE誌に務めるネガ係の主人公。
会社は誌をネットに移行するってことでリストラの嵐が吹き荒れている。
彼自身の会社生命も風前の灯。
そんな彼のもとに会社で指折りの契約写真家からネガが届く。

会社はそのネガのNO25を最終誌の表紙にすると決める。
だが、どこを探してもNO25のネガだけがない。
はやく持ってこないと即刻クビと宣言された彼は、
その写真家の足跡を探して旅にでる。



最初はなんか退屈な映画かなあと
でも知らないうちにどんどんと。

とにかく絵がキレイ。
自然がすごい。
こんなきれいな映像の映画を観たのはホント久々な気がする。
アイスランドのシーンとか。

ええなあ、アイスランド。
行きたい!

今日買った本

メモ。

サバンナ