うつろうかたち
パリ・キュリイ病院をよんでいる。
どうも簡単に考えすぎていた。
他人の生活に軽々しく鼻をつっこむものではない。
野見山暁治氏のエッセイを読んでいて、話の語り口が面白かったのと、なぜこの人は女の人にもてるんだろう?という単純な疑問といくぶんかのやっかみから買ったのだ。
他人のことも赤裸々に容赦ない目で書くだけでなく、自分に対しても同じ目で見ている、そんな人の私小説など重いにきまっている。読み始めたが、遅々として進んでいかない。
人から相談を受けるのは苦手なのだ。
他人には他人の人生の重みがある。人一人の重みなどそうやすやすと抱えることなど人にできるはずなどない。そんな当たり前のことを忘れてしまっていた。やれやれ。まあよいわ。
とはいえ、「花札でいうならばカス札ばかり」というバッサリ感。やはりそういうのが必要なのだ。じゃないと他人の人生に押し潰されてしまう。ただそれが鋭い観察眼からくるのか、思考停止からくるのか。それは自分に問わなければいけないのだろうが、なかなかそれも難しい。
四百字のデッサン (河出文庫 の 2-1)/河出書房新社

¥540
Amazon.co.jp
どうも簡単に考えすぎていた。
他人の生活に軽々しく鼻をつっこむものではない。
野見山暁治氏のエッセイを読んでいて、話の語り口が面白かったのと、なぜこの人は女の人にもてるんだろう?という単純な疑問といくぶんかのやっかみから買ったのだ。
他人のことも赤裸々に容赦ない目で書くだけでなく、自分に対しても同じ目で見ている、そんな人の私小説など重いにきまっている。読み始めたが、遅々として進んでいかない。
人から相談を受けるのは苦手なのだ。
他人には他人の人生の重みがある。人一人の重みなどそうやすやすと抱えることなど人にできるはずなどない。そんな当たり前のことを忘れてしまっていた。やれやれ。まあよいわ。
とはいえ、「花札でいうならばカス札ばかり」というバッサリ感。やはりそういうのが必要なのだ。じゃないと他人の人生に押し潰されてしまう。ただそれが鋭い観察眼からくるのか、思考停止からくるのか。それは自分に問わなければいけないのだろうが、なかなかそれも難しい。
四百字のデッサン (河出文庫 の 2-1)/河出書房新社

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ループ
学校の授業の一環で農家実習に来ている。
40日。
そういえば、最初にインドに行ったのも40日限定だったか。
実際の40日という縛りは、自分的にはどうだったろう?
情報が自分の中にフローする。1週間目。
情報に慣れながら、自らの場所を確認し動けるようになる。2週間目。
なんとなく、流れに任せる。3週間目。
現状のアラが見えて、格闘しはじめる。4週間目。
変わらない現状にいらつきつつ、自分と他者の絶対的な違いを確信する。5週間目。
お互いの関係の終焉のために外目は取り繕って完了させ、中身は自分の次のステップに向かう。6週間目。
とはいえ、日本とインドでは着地点もその後の行く先も大分違う。
所詮日本は日本でしかない。スモールステップしか刻めていない。
次期に生かせる密度は日本のほうが濃いのだろうか?
「だるまさんが、こーろんだ」
最初の一歩もーろた。ステップは遠いほうが違う景色が見える。
ずっと果てまで、3段跳びしていければ。。
日本の田舎にはステレオタイプの意見しか存在しない。
テレビの中の世界を自分の世界の判断基準でしか判断できない。
おなじループを回っている人達は同じ経験値しか得られない。
もっとも、一番自分が気に入らないのはギブアンドテイクが通じない世界。
そういう世界ってどこか袋小路になっている。
閉塞性というのは本質的にそういう場所にある空気感なのかもしれない。
40日。
そういえば、最初にインドに行ったのも40日限定だったか。
実際の40日という縛りは、自分的にはどうだったろう?
情報が自分の中にフローする。1週間目。
情報に慣れながら、自らの場所を確認し動けるようになる。2週間目。
なんとなく、流れに任せる。3週間目。
現状のアラが見えて、格闘しはじめる。4週間目。
変わらない現状にいらつきつつ、自分と他者の絶対的な違いを確信する。5週間目。
お互いの関係の終焉のために外目は取り繕って完了させ、中身は自分の次のステップに向かう。6週間目。
とはいえ、日本とインドでは着地点もその後の行く先も大分違う。
所詮日本は日本でしかない。スモールステップしか刻めていない。
次期に生かせる密度は日本のほうが濃いのだろうか?
「だるまさんが、こーろんだ」
最初の一歩もーろた。ステップは遠いほうが違う景色が見える。
ずっと果てまで、3段跳びしていければ。。
日本の田舎にはステレオタイプの意見しか存在しない。
テレビの中の世界を自分の世界の判断基準でしか判断できない。
おなじループを回っている人達は同じ経験値しか得られない。
もっとも、一番自分が気に入らないのはギブアンドテイクが通じない世界。
そういう世界ってどこか袋小路になっている。
閉塞性というのは本質的にそういう場所にある空気感なのかもしれない。
2PAC
朝の車の中。InterFMから聞いたことのある歌い方。
切り替わりの分からない自然なファルセット。
詩のフレーズで宇多田ヒカルだと思い出す。
ふだんから鼻歌でいろいろな声質を探って遊んでいたんだろう。
キャリアだけが自慢な生粋の農家の人より、会社辞めて、会社で得たいろんな方法論で実地に試して結果をグラフ化したりしているにわか農家の人のほうが見てて面白い。過去に縛られる人はしばしば傲慢だ。
自らの過去を大切に思うのは自らが生きることに必要だけど、
遊び心がなくなった時点でつまらない人と化す@他者評価。
切り替わりの分からない自然なファルセット。
詩のフレーズで宇多田ヒカルだと思い出す。
ふだんから鼻歌でいろいろな声質を探って遊んでいたんだろう。
キャリアだけが自慢な生粋の農家の人より、会社辞めて、会社で得たいろんな方法論で実地に試して結果をグラフ化したりしているにわか農家の人のほうが見てて面白い。過去に縛られる人はしばしば傲慢だ。
自らの過去を大切に思うのは自らが生きることに必要だけど、
遊び心がなくなった時点でつまらない人と化す@他者評価。
生理
正直、韓国とか韓流とかはどーでもいいけど、台湾はなんとか同朋でいて欲しい。
習主席「中台は1つの家族」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151107-00000028-jij_afp-int
なんていうふうに思ってしまう。
なんでなんだろう?昭和40年代生まれの傷なのだろうか?
『海の向こうの甲子園』っていう映画を見ていた。
台湾の高校から、日本の甲子園へ出た球児たちの物語。
王選手も台湾人だ。
だけど、自分はある意味長嶋選手より好きかもしれない。
そして張本選手は嫌いなのだ。彼が選手のときから。
そのときは出自などは知らなかったのに。
なぜかわからない。
灰汁の強さが大陸系なのだと思う。
心情というのは物理的な国境とは別な場所にある。
個人的な経験や体験だけがそれを塗り替えていくことができる。
もっとも実際には台湾系の日本人より半島系の日本人のほうが日本には多いし、合う人もいれば合わない人もいる。それは日本人に対しても同じだ。色を付けるのは楽だからか。差別とか区別は単純でだからこそ生理的に根深い本能的な脳の判断なのだろう。もともと感情的な重みをつけることで物事を判別できるような仕組みに脳はなっているのだ。厄介な話だが。
習主席「中台は1つの家族」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151107-00000028-jij_afp-int
なんていうふうに思ってしまう。
なんでなんだろう?昭和40年代生まれの傷なのだろうか?
『海の向こうの甲子園』っていう映画を見ていた。
台湾の高校から、日本の甲子園へ出た球児たちの物語。
王選手も台湾人だ。
だけど、自分はある意味長嶋選手より好きかもしれない。
そして張本選手は嫌いなのだ。彼が選手のときから。
そのときは出自などは知らなかったのに。
なぜかわからない。
灰汁の強さが大陸系なのだと思う。
心情というのは物理的な国境とは別な場所にある。
個人的な経験や体験だけがそれを塗り替えていくことができる。
もっとも実際には台湾系の日本人より半島系の日本人のほうが日本には多いし、合う人もいれば合わない人もいる。それは日本人に対しても同じだ。色を付けるのは楽だからか。差別とか区別は単純でだからこそ生理的に根深い本能的な脳の判断なのだろう。もともと感情的な重みをつけることで物事を判別できるような仕組みに脳はなっているのだ。厄介な話だが。
