象の夢を見たことはない -187ページ目

無縁化

ヤフーニュースから
巨大なサメを氷の穴から一本釣り



釣り上げたサメの大きさより、シロクマの毛皮でできたイカすズボンより、この極寒の地で生き延びること。さらにいえば、そういう土地ではお互いがお互いにとって生命線で。犬とだってそう。そんな繋がり。

今朝、訃報があり、インドの友人が亡くなったと。
人づてに教えて貰うというテイタラク。
しかも、3カ月前にインドで亡くなったのだと。
己の人間力のなさ。

keep in touchというお互いの言葉はまさに社交辞令で。
3か月になり、半年になり、1年になり。
そしてこの様だよ。

会社の知人や先輩や上司や同期が亡くなったことはあった。
が、こんな喪失感はなかった。
それは彼と二人だけで、横浜のユーザ先でお互いがお互いの杖になりながら
なんとか凌いできたから。あるいは彼がインド人だったから。
日本人とはここまで繋がったことはない。

インドでは、お互いが助け合わないと生きられない。
引き篭もりなどありえない。餓死するから。
ありえないことが日常茶飯事に起こって、腹も立つしやってられない。インフラもまともではない。毎日感情がジェットコースターに乗ってるみたいに上がったり下がったり。暑いし。疲れることこの上もない国だけど、少なくとも人らしく、あるいは動物らしくは過ごせはする。
それよりなにより、彼らは日本人よりいざとなったら精神的に頼りになる。物理的にはどうだかわからないけれど。。

ATMでつながっているディスペンサブルでコンシューマブルな関係。
苦楽を共にした間柄ですら、いつしか会社を媒介にするとお互いがそんなふうになってしまう。オレの問題か?たぶんそう。いや、それだけでもないような気もする。
無縁化って。あたりまえじゃん、そうなるに決まっているし。アホちゃうか、んHK。

こんな喪失感を引き受けることになっても、あるいは誰かに引き受けさせることになっても、いつか動物としてまともに逝きたい。

The Miso Soup

そういえば、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』ってヴィム・ヴェンダース作品だったのよね。

ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ(フィルム・テレシネ・バージョン) [DVD]/イブライム・フェレール,ルベーン・ゴンザレス,オマーラ・ポルトゥンド


すっかり忘れていた。というより、記憶から抜け落ちていたのだけど。
なんか、「らしくない」映画だと感じていたから?
ヴェンダースと小津という繋がりもそういえばすっかり記憶から。

アキ・カリウスマキの映画に『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』てのがあって。ロードムービーなのだが、これはなんかヴェンダース風味を感じてしまう。

そのアキ・カリウスマキだが、小津の強い影響を受けているとwikipediaで。
ええっ!そうだっけ?そんな映画だったけか。
うーん、小津映画って…。

で、この映画を観て「ロシアってどうなん?」って思ったのだが。
結局、行ったことない国ってわからない。
そのアキ・カリウスマキにしたところでフィンランド人で。
レニングランド・カウボーイズもフィンランドはヘルシンキ出身のバンドなのだね。
…知らんかったのですよ。
ロシアに対するフィンランド人の思いというか…。

うーむ、北欧。。行ったことないのだ。
行かないとわからないんだろうなあ。
というか住まないと結局わからないんだろう。あるいはその国の友達とかいないと。
おッチぬ前に行けるだろうか。呼ばれたい。お呼ばれしたい。

要は自分のそういうロシアとか北欧に対する無知さ加減をつきつけられたのだ。
何によってかと言われれば、Sleeping in the fields of goldさんのブログ記事にあったロシアのキャラ弁でだ。

詳細はクリックしてもらえればわかるが、ひと言でいえば「ひどい」。
これがキャラ弁なのか?
というかロシアって…何?
どういう国なのだ?と。

写真を借りてきて載せていいのかわからないが。
携帯からの人だとわかりづらいので載せてしまえ。
例えばこういうのだ!!!

$ニャンちゅうなブログ-ロシアのキャラ弁

もはや弁当でないところからしてありえない。
なんかこれ見て、『デリカテッセン』思い出したのよね。ジャン=ピエール・ジュネの。
その『エイリアン4』の監督が、実は『アメリ』の監督だったと。
えっー!!!そうなの?

なんかさ、フランスとかロシアとか、ヨーロッパって民族が絡み合いながらここまで来てるので一筋縄ではいかないんだねえ。とくに暗い感じの部分というか。
戦争とかもあるし、それぞれの血だとかも混じり合っているだろうし。
深いという言葉はあいまいで嫌いなのだが、自分が知らないことについてはそう形容するしかない。あと、そんな民族の闇の部分というのは、逆に「笑い」とかでわかるんだというか。

やっぱ、オイラ、なーんもわかってないなあと。
この「キャラ弁」でショックを受けたわけなのだ。
恐るべし。

で、そのヴェンダースなのだが、村上龍の『イン・ザ・ミソスープ』を映画化って。
フランク役がウィレム・デフォーって。はまり過ぎ。
結局これってどうなったんだろう。

てか、ヴェンダースと村上龍ってやはりキューバ音楽繋がりなんだろうなあ。蓮實-小津-ヴェンダース-村上龍っていうラインもおもしろい。
『イン・ザ・ミソスープ』はかなりショッカーな小説なのだが、ドイツの監督がこういう暗い映画を本気で撮ったらどうなるのだろうか?と。
2008年のニュースなので、時期的に考えると、『ノルウェーの森』vs『イン・ザ・ミソスープ』っていう対決もあったのか?なんか、そういう裏話があってもよさそうな気がしないでもない。

ちなみに知人の日本語教師の女の子が、インドの会社でその会社の創立記念日に「日本フェア」コーナーを作って、みそ汁とか唐揚げとかをインド人に振舞おうとしたのだけど、まったく不発で。
とくにみそ汁は、「茶色い得たいの知れない液体」だとか「塩辛い汗っぽい汁」だとかさんざん言われて。せっかく作ったのに…とがっかりしたそうだ。

あのわけのわからん甘くてアブラギッシュなお菓子を食べるインド人。
日本におみやげに持って来ても誰も手をつけたがらない銀紙が貼りついたようなアレを食べてる人々にそう言われたくはないわ!と思うのだが、やはり食というのもいろいろな「暗さ」があって。
とくに日本の朝食っていうのは外国人には拷問に近いらしい。
納豆、生玉子、みそ汁。
だいたい生玉子って…食えないよなあ。
そう言われるとそうだよなあと。

うーむ。旨いのに…笑

『ジプシー・キャラバン』

部分的に構築されたニューロン結合が、全体的に繋がってくるというか。
脳の神経組織が、この世界を模倣した自分仕様のモデルとして完成に近づき、直観的に機能しはじめるというか。

40代はおもしろい。
おもしろいことになってくるらしい。

そう最近気付いた。
いろんなものの繋がりが見えてくるらしく。
パズルがおもしろいようにハマっていく感じ?

CRISPY NUTS→ジプシーロマ音楽→『ジプシー・キャラバン』→THE CHERRY COKE$と来て。ああ、そうなのね、そうくるのねと自分の頭の中のパズルがかっちりハマった。

THE CHERRY COKE$は、インドから帰ってきて、名古屋CLUB QUATTROでのLAFイベントで始めて観た。
BOMB FACTORY, ロットングラフティー、UZUMAKIなんていうメロコア・ミクスチャーのオルタナティブなバンドの中で、すごく異色で、どこか正統な流れを持つパンクバンドという印象だった。

そう、IRISH PUNKバンドなのだ。



その後、何年も経ってから、たまたま名古屋シネマテークで『ジプシー・キャラバン』を観たのだ。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブが好きな人は、この映画観て損はないと思う。おいらはこの映画で音楽的な見地が拡がったらしく。



インドに起源を持ち11世紀から散らばったジプシー。今なお続くロマ/ジプシーへの言われ無き差別と迫害の中で、彼らが奏でる音楽は強靭な響きを持っている。 カメラはスペイン、ルーマニア、マケドニア、インドの4つの国の5つのバンドが 6週間を掛けて北米の諸都市を廻る“ジプシー・キャラバン・ツアー”を追い、それぞれのミュージシャンのルーツを訪ねる。 (amazon紹介文より)

ジプシー・キャラバン [DVD]/ジョニー・デップ,エスマ,タラフ・ドゥ・ハイドゥークス


パンク・ロックの起源は、アメリカのニューヨークのボヘミアン的なロック・シーン。
ボヘミアンと聞いて葛城ユキを連想してしまって。Queenではなく…。一瞬そこで思考が途切れかけたが。そういえば黒いスリムのジーパンを、その頃妹はカツラギと称していたが、あれはなんだったんだろうとか。脱線。

ボヘミアンってロマなんだよね。ジプシーなのだ。
北インドのロマニ系を起源とする移動民族。
ジプシーロマ音楽については、ピラミッドスのページに。
http://pyramidos.net/topics/displog/60.html

「テンポや強弱の激しい変化や交替、細やかなリズムや奔放な修飾、ソウルフルなヴォーカル」って。まさに、パンク。

自分が好きな音楽というのは、自分の魂の起源を探る旅になるらしく。

CRISPY NUTSTHE CHERRY COKE$も。
彼らはあの若さで既に自分の音楽のルーツを探しに出掛けていってるのだよね。
というか、音楽に呼ばれるらしい。あるいは魂が呼ぶのか。

音楽って…そう感じたとき、ちょっと震えちまったのだ。
おおげさか。いや、でもそういう気がしたのである。まる。
ていうか、なんでも自分が好きなことを、彼らみたく、逃げずに追いかけていると呼ばれるのかもしれん。自分が逃げさえしなければ、世界は自分のほうに向かってくるのだろう。たぶん。きっと。

クリ

会場着いた。

なんか…違う。

ドア開ける。

入る。

完璧アウェイ。

というよりむしろ孤立。

ハードコアパンクの聖地と化していた。

そんな昨夜のHUCK FINN。

鋲。鋲。鋲。

なファッションなわけである。

そして金、銀、青、赤、緑。

どパンク!!!

いや参る。参りました。

もうしません。

で、そんななかでロックンロール演っちまう、たっかんのMCが頼もしい。

てかカッコいいじゃねえか!!!

初見だったのだ。

CRISPY NUTS。

さすがにハードコアの中だと、ふつうにロックンロールに聞こえてしまう。

ロックンロールさいこー!!!(ほんとは、メロコアなのか?)

アウトサイダーさいこー!!!(どさくさにまぎれて)

モモちゃんは、やはりよい。ええわあ。



これで写真嫌いらしく。すげー人見知り。

そんな様子を見ながら、終始顔がニヤついてしまう。(←ヲイヲイ、おっさん!!)

次はBOMB FACTORYと名古屋に来てクレイジー。ほんと頼む!!!

あ、ちなみにドラムはSHIRAちゃんじゃなかった。残念。

とおもったが、いやいやこれがスゴク良い。

おっー!!と。なんだよ、いいじゃねえかと。誰?誰?

なので、そんときは御大には遠慮してもらって。

でボム、2月27日(日)名古屋 CLUB ZiON、お待ちしております。



こんとき、ちょいポッチャリ(笑)

でもやっぱスゲー。ウマす!かっけー!

さすがの太鼓職人さんなのだ。



以下、覚書:

2/12(土) 名古屋 HUCK FINN
ASTAKASK JAPAN TOUR 2011 with CRISPY NUTS

ASTAKASK (from SWEDEN)/
CRISPY NUTS (東京)/
RADIOTS (東京)/
ORdER /
THE MONSTERS /
九狼吽 /
SYSTEM FUCKER

東京チームの音のほうが好き。名古屋のハードコアはオイラにはちょっと濃すぎた。
HUCK FINN地下はやはりパンクのライブハウス。ハウリングさせてナンボな感じで逆にハードコアの場合音はばっちりでカッチリハマる。コアで真価が発揮されるんだね。名古屋標準の音なのかもしれない。

あとがき:
そうだよ、クリスピーはシンプルなパンクロックだよ。そうそう。
あとルーマニアだったりハンガリーだったりのジプシーというか、ジプシーロマっぽい感じがかすかにどっかあるような気がする。なんだろうねえ。気のせいだろうか?北欧系というか。ASTA KASKとの親和性とか含め。
あ、そうか、パンクってもともとそうなのか。ニューヨークのボヘミアンロックシーンが起源だからだ。正統派の血筋のパンクなんだよ。そうか、そういうことか…。

雪の日のお買い物

昼には止んでたが。
つーこんで、村上龍の『海の向こうで戦争が始まる』を買ってきた。

$ニャンちゅうなブログ-海の向こうで戦争が始まる

夏の午後に中性子爆弾がさく裂して、みな眠るように死んでいくっていう筒井康隆の短編というかショートショートがあって。
なんだか透明な印象がこの小説と似ていた気がして。
気になったら矢も盾もたまらず。

結局、朝鮮半島の砲撃はどうなったのだろう。
今は口蹄疫でそれどころではなくなったのか。
海の向こうで戦争は始まることなく。

結局、関心も一時的なモノだったと。
そして何事もなかったかのように。
LOVE&PEACEをお口の恋人のように口ずさむ。
by LOTTE

人間なんてらららららららら。

ヴィレヴァンでみつからず。
やはりアダルト系の本は撤去されていた。(クリックで日刊サイゾーへ)
が、ドラッグ関係の本はあいかわらず。
それもいつ無くなるか。

ヒッピー関連のファッション写真集が7千円。
いつも目に留まる。
そのうち買いそうで自分が怖い。

結局みつからず、ここでは別の本を買った。
というかお風呂でプラネタリウムというのが流行っているのか?
これも欲しくなる。
ウズウズ。
隣に大人の科学マガジンのプラネタリウムも山積み。
ビール片手に1時間で作ったよという売り文句。
キャッチが上手いよねえ、この店。
ウズウズを抑えるために同じコーナーに平積みしてあった本を買って帰った。
これ読み終わるまで買っちゃダメ!と自分を躾けたつもり。

$ニャンちゅうなブログ-ホーキング宇宙と人間を語る

たぶん無理。