AIって何?
身体性認知科学の創始者はブルックスという人物だが、彼は周りの環境だけに反応するロボットを作り、それが極めて知的に見えることを発見しました。 - 座頭市か。
創発というのは、それが上層に現れるとき、知的なものに見えるというところに不可思議さがあって、でもその原因は実は受け手のほうにあるんじゃないのかとふと思った。
砂浜におけるアリは、砂漠に放り出された人間と同じレベルで考えると超越的な能力を持っているようにみえるが、掃除ロボットのルンバと同じで、実際は単純なプログラムに沿って動いているだけで、別に何も考えていない。
中国語の部屋
中国語が全くできない人をある小部屋に閉じ込めます。窓はなく、紙のやり取りだけできる隙間があり、その隙間から中国語が書かれた紙が入ってきます。中の人は、部屋の中にあるマニュアルを参照して、「このような列が書かれていたらこのような文字列を書け」という指示にしたがって、返事を書きます。部屋の外にいる人は中国語でやり取りが成立しているように見えますが、実際には中の人は全く中国語を理解していません。 - 占いも同じようなもんだな。ロックオン。
高級言語であっても、例えばC言語でも、IF文,SWITCH文で優先順位を階層化するだけというか、基本アセンブラに変換されて0,1判定するだけなので、それは変わらない。その判定の材料として、プログラムの固定された値を使うか、統計的に処理するルーチンとビッグデータを使うかというだけの話なのか、結局AIって。マシンの性能が早くなったから、しらみつぶしにデータを消していくことができるようになっただけで、原理はかわってないとするとやっぱり、データ解析方法の優秀な筋がいいプログラムが勝つって寸法なのね。それが流派化してるってこと?
弱いAIで別にいいし、強いAIなんてそう見えてるだけで、人間がそうであるのかもしれない。感覚器官や運動器官からのフイードバックが自己や自己の範囲を規定することにより意識が生まれたとするなら、肉体が拡張するAIって、途中で開放崩壊するしかないんじゃねえのかなとも思える。どこかで分断されないと意識なんて持てないような。だとするとシンギュラリティなんてなさそうなのだが。。
てなことをいまさら初歩のAI本を読んでいて思った。いや、AI全然知らなかったしね。
「うちの子は字が書けないかも」と思ったら
「うちの子は字が書けないかも」と思ったら 発達性読み書き障害の子の自立を考える 宇野 彰‖著 千葉 リョウコ‖漫画
<概要>
千葉リョウコさんはお子さんが3人おられ、それぞれのお子さんが程度の違いはあれ、発達性読み書き障害である。
ユング心理学の河合隼雄さんが、どこかで言われていたのだが、「自分たちのような臨床心理にたずさわっているものは、多かれ少なかれ、いまそこにある患者さんの問題に向き合わされて、それをなんとか解決していかなければならない」と。そしてそれは生涯にわたって続くこともあると。そういった点で、実際問題どうやって目の前の問題に対処していけば良いのかということが重要であって、そこに注力して、漫画と文章でわかりやすく書かれており、実践の方法と考え方の役に立つ。
<感想>
「逃げるは恥だが役に立つ」というのはハンガリーのことわざだそうだ。
今は、逃げるのは恥でもなんでもないし、高度に戦略的な技だとも思う。
怠けるのは褒められることではないが、どうしたってできないことはある。今の時代、できないことがあってもどうにでなるインフラがハードでもソフトでも整いつつあるのだし。フリーライダーやサイコパスのような輩が幅を利かせられるようにまで基盤が整っているような時代に、できないことをやらないという判断になんら恥じる必要などあろうかと。そう思う次第。むしろ、そこをうまく切り抜けた子供を褒めたいと思う。
良本であった。
ディスレクシア入門
ディスレクシア入門 「読み書きのLD」の子どもたちを支援する 加藤 醇子‖編著
<概要>
読み書き障害だが、「読むことに問題がなく、書くことだけが困難というのは極めてまれ」。
→ 読むことが問題である。
→ 「読み」のレベルで、第一のレベル、文字・単語を音に変えるレベルができないことが一番の問題。
IDA(International Dylexia Association)の定義では、
「ディスレクシアは神経学的な原因による特異的な学習障害である。その特徴は、正確かつ、あるいは流暢に単語を認識することの困難さ、綴りの稚拙さ、単語を音声に変換する(デコーディング)の弱さにある。こうした困難さは、主に他の認知能力や学校での効果的指導からは予測しえない言語の音韻的な側面に対する弱さが原因である。二次的に読解の問題を引き起こしたり、読みの経験が少なくなったりすることで、語彙や予備知識の発達を阻害することが起こりうる」
<現象と背景>
視覚的に見た言語と音声言語との協調がよくない(b⇔d, p⇔q , 鏡文字、逆読み、読み飛ばし)
両手利きや左利きの子供に多い。
算数 計算はできるが、文章題が苦手→「うし」をさかさまに言うと?「あたま」から「た」をとると?
6番染色体(音韻意識)、15番染色体(語認識)、DYX1C1
ワーキングメモリと処理速度に問題がある場合も多い。
タフツ大学メアリアン・ウルフ RAVE-Oプログラム
改善はみられるが困難さは続く→AO入試の英語なしの学校。建築を目指した子の例あり。
音の粒
アルファベット ⇔⇔⇔⇔
h a n a
ひらがな ←→←→
は な
漢字 ←----→
花
仮名例外 は、へ、を wa e o
漢字 き (ki) 木、気、記、期、機,…
漢字 間 あいだ、かん、げん、ま
アルファベット k,c,q (king, cake, quick) 同じ音が複数の文字に対応
フォニックス 規則は多くて覚えきれない(日常で使っているわけではない)かつ25%の単語はフォニックス圏外
英語は不規則なので英語でディスレクシアが強く出る。
文字と音の対応を丸覚えするのが苦手。英語圏でさえ、英語のディスレクシアは10~20%。
<対応>
視機能補正→ピンクの半透明の下敷き(色フィルター)、リーディングスリット、行間広め
韻を踏む学習
pen men hen ten
fan pan can man
cat bat hat rat
つづりはディスレクシアの子供にとって、一番難しい課題。
自分流に音を作る。 because べかうす など 。 万全ではないが。
プールからアルファベットを拾って単語を作る スペルで覚える英単語 中1編
英語の指導
指導者の音読→意味の概略QA→指導者の音読→わからない単語のQA→単語の音読→単語の意味→成功体験・自己肯定感
電子辞書 IPAD 読み上げ機能 【無料5選】ネイティブが勧める英語の読み上げサイト紹介
<将来>
AO入試 【全国】国立から私立まで|AO入試を取り入れている人気大学一覧
【2021年版】英語が苦手な受験生必見!英語不要の大学入試 ...
図書館で借りた・借りる本
1) ディスレクシア入門 「読み書きのLD」の子どもたちを支援する 加藤 醇子‖編著
2) 怠けてなんかない! ディスレクシア 読む・書く・記憶するのが苦手になるのを少しでも防ぐために 品川 裕香‖著
3) 怠けてなんかない! 読む・書く・記憶するのが苦手な子どもたちが英語を学ぶとき 品川 裕香‖著
4) 「うちの子は字が書けないかも」と思ったら 発達性読み書き障害の子の自立を考える 宇野 彰‖著 千葉 リョウコ‖漫画
理系にMARCHは意味がない
明治、青学、立教、中央、法政。
最近だとGMARCHだとか。学習院。
理系を目指すなら、この5大学は全く意味がない。
学習院などさらに入る意味などない。
早慶と東京理科、旧帝大。
あとは地方別であって。
東京だったら、東京工大。
名古屋だったら名古屋工大などとその土地土地の企業と縁が深い大学の場合が、OBにしろ、その後の企業生活での派閥にしろ。とにかく理系なら国公立大が基本である。
とまあ、そういうのはコミュ力不足である理系だと定番だと思う。
ただ、これからの技術がクロスオーバーなところを目指しているわけで,今彼らが大学で学んでいる技術というのは、実践的ではあるけれども10年後にはない。
そう、分野ごとなくなってしまっている可能性が高い。
マニアック過ぎることによく金をだすなあ、というのが一般的なものの見方だと中野信子氏には言いたい気もする。大学の遊民に金を出す余裕など日本にはない。
だいたいPythonとか、AIの流行りだが、組み込み系だと15年くらい前だと、まあ知っていたらっていうレベルでしかなかったし、その頃はwebが全盛でそれも表象のjavascriptではなく裏で動くjavaとc++っていうオブジェクト指向の高級言語がマシンのbips値の向上により花形だった。
ムーアの法則がデータのどちらかというと処理量に基づいて、その上にあるOSの言語まで影響を与えていて。チップ上の限られたメモリ上に焼き付けられた言語のアセンブリレベルまでの処理ステップで支配されていたものを、動作した後、する前の起動順で平行して実行可能な処理まで、全体としての速さを追及すれば勝ちというゴールの線引きを変えるという。リアルタイムよりオンタイム的な。組み込み技術よりPC的な汎用性が儲かる的な。
もっとも、CANとかいう車載では当たり前の技術はオンタイムよりリアルタイムだったりするのだが。
そういう荒業で世界の価値観の平均を追い求めるという、平均速での利益の大きさを確定させたほうが儲かる的な、ある種家族で見られる映画を目指す方法論が最高に儲かるわけで。
くそだな、この世界っていう現状の在り様を露呈してしまった。平均が勝つし、平均を目指せ的な。まあ、当たりまえだったのだ、そういう結末は。予想していなかったのだが、うさぎはかめに負けはしないかもしれないけれど、ふつうの平均的な動物は亀よりは速い。世界の標準というのは、先端とは違う速度と価値観で動いていることを露呈しつつ、それでも理系は先端を目指すのだな。
かっこいいと思う。だが、真っ白に燃え尽きてしまうのだ。そして儲からない。
だから、理系的にはジェフ・ベゾスよりイーロン・マスクなのだな。
さあ、夜明けに向かって、明日はどっちだ。



