象の夢を見たことはない -120ページ目

ライオンとネズミ

なんかさ、

いろいろ年重ねると本音をポロっというのが味があっていいわけさ。
若い時に本音を言えるほうがほんとはいいんだけどね。
若い時の本音は「おまえなぁパンチ!」ってレベルで終わる場合が多かったけど、最近の若いコは、人によってね、「ううむあせる」なんてこともあり。

まあ、時代によってそんなベラボーに違うわけはないわけで、そのレベルの違いを、自分が若いとき、今の自分の年代の人が自分に対して感じてたんだと思うと恥ずかしい話だな汗ってのもあって。

見えてるコと見えてないコっているんだけど。
たとえば、3月のライオンで、

$ニャンちゅうなブログ-三月のライオン

ちほちゃんっていうコがでてくるんだけど、前の担任のせんせいはおばさんになっても何もわかってなくて、ひなちゃんは中学生なのにわかっている。てか、せんせいはわかってて目をつぶっているわけで。

実際そういうことってあるわけだけど、それに対する想いっていうのはどこかでこんなふうに漫画みたいな多くの人に読まれるモノだったり、TVドラマみたいな多くのひとの目に触れるものになったりすればいいなあと思う。

そういえば、ライオンとネズミっていうイソップ童話があった。
功利主義的に語っている話が多いので、イソップ童話は今考えるとどこか胡散くさいところがある。大人はそういう点でこの本を子供に与えているような気がする。
でも、子供のときは大人よりもう少し奥まで純粋な気持ちでこの本を読んでいたりする。

なんなんだろうね。この感じ?

意外と初心っていうのは大人も忘れてはいなかったりする。
わかってて目をつぶることってどうなん?っていうことだけなんやけど、それが大人だっていう存在証明を子供に対してしてるって情ないことなんと違うんやろか?と最近そう思うことが姪っ子と話しててあるわけよ。

『ドライヴ』

金にずるいけど、面倒見はいいとか、腕はいいけど、腹は読めないとか。
普通に見えるけど、っていう感じのおっさんでも裏はけっこういろいろある。
普通じゃなさげなおっさんの場合はさらにいろいろ。
男が中年にもなれば、どこがが破綻している。



高村薫の小説なんて、そういう点でおっさんに対する深い部分があって。
ハードボイルドっていうのは本質的に男の壊れ具合を魅せてナンボなわけで。
そういうリアリズムがなければ、ただのバイオレンス映画になる。

そういう点で味がある。ただもう少し深みがあってもいいけど。
たぶんそれは映画より原作を読んだほうがいいのか。

いや、たぶんモノとか行為でそいつらの壊れ具合が見える。
そこはやっぱりすごい。あのサソリのジャンバーはいいなあ。
70年代映画のスタントマンっぽい。バニシング・ポイントだとか。
しかも血だらけでもかまわず着てる感じだとか。壊れてるわあ。
そういう細かなところの見せ方が巧いわけで。

自分的には、アイリーン役のキャリー・マリガンがすべてだった気がする。
イギリスの女優さんなのね。この人はやばい。ここ数年で一番気になる人になるかもしれない。日本人受けする顔立ちだし。ちょっと作品を追っかけてみるかな。

そして主役は、『ラースと、その彼女』のあの彼だったのか!ぜんぜん違うじゃねえか!うーぬ、日本人の顔すらあいまいなのに、外人の顔なんてぜんぜん覚えられないぞオレ。やれやれ。

古都

√thumm のharukamiのイントロでこれを思い出した。

悪巧み - ロットングラフティー



そんな季節だ。メリークリスマス、ミスターロレンス。

はじめてロットンをみたのは、名古屋パルコの上のCLUB QUATTRO。
もう5年以上前だけど、そのときはこんな感じの黒づくめですごく京都っぽかった。
ファンの女のコたちもすごくまとまりがよくて、ロットンよりもファンのコたちを眺めてた気がする。

その土地から発信する。
それが京都とか奈良とかってなんだかいいよなあ。
ある意味ズルい 笑

奈良テクノ

√thumm アップ

$ニャンちゅうなブログ-mimoro

中はイエロー。

$ニャンちゅうなブログ-イエロー

今日着いた。今から聞くぜ。

ていうか今聞いてる。
やっぱりlioちゃんの声が好きなんやな。
harukami も良さげ。YAMATOPIA買おうかなあ。



そういや大和郡山ってどっかで聞いたと思ってたのだが、薬師寺近いじゃん。大学の時、あそこの坊さんとクラブがつながりがあって奉仕とか行ったことあるのだが、そのときは高田好胤さんが管長で結構おもしろいことやってた。さばけた坊さまも多くて、まだそういう気風は変わってない開けたお寺なので、あそこでなんかやればおもしろいのに。そういう地元からの世界発信のしかたもあるなあとおもふ。奈良ってそういう土地だったり。

牛乳飲んで 考えなよ

「ちりとてちん」でよくかかる落語がある。愛宕山というのんやけど、

大阪ミナミの一八と茂八といぅ二ぁりの太鼓持ち、
二人仲良ぉしくじりまして、
つてを頼って京都祇園町で働いてたんですが、


って感じで始まる。
なんかこのくだり、すげえ簡単な感じで良いなあと。
そうか、人生ってそない簡単なもんなのか?と。
BYEE the ROUNDに『ロッソ』っていうのがあって

どうあがいたって
僕の人生は 六分で語りきれそう


と。履歴書を書くとき、自分の結構なことが一行で終わる。
そういう感じ?

なんかそれっていいじゃん!と。
もっと増やそうぜ的な。
人生何したってかまいやしない的な。

宇宙の広大さに較べれば、自分なんてアホみたいなもんやと。
いままでの人類の何百億、何千億あるいは何兆もの人の生の一つでかない。
だったらパンチがある人生送ろうぜと。

ちなみに愛宕山っていうのは、日本各地にあって、うちの実家の裏山も愛宕山だ。
でもそれは山というより高さでいえば丘レベル、「そんなものは地べたのデンボ」っていう感じの山なのである。そういう人生もなかなかいいでしょ? 

どっちやねん。