自然が豊かな田舎に住んでいるので数多くの虫と遭遇するのですが、定位置にいるジョロウグモは特に注目しています。
クリスマスを越えて生きているジョロウグモは少ないのですが、このクモは新年を迎えました。
詳しくは 続、蜘蛛を観察し続けて をご覧下さい。
1月17日には姿が見えなくなりグレーチングの下に落ちたものと思っていたのですが、少し離れた所で息絶えていました。
時は流れ、もう暖かい5月です。
息絶えた場所で若いジョロウグモが健気に巣を張っています。
勝手な想像ですが、息絶えたジョロウグモの子供でしょうね。
ジョロウグモ自身は自分の親や約半年後に訪れる寒さを知る由もありませんが、私はしっかり見守っていきたいと思います。
暖かくなりムカデも出て来ました。
が、踏まれたのかペシャンコになっていました。
5月14日、もうミンミンゼミ(だと思う)が鳴いています。
まだ鳴き方が少し下手なのはデビュー仕立てだからでしょうね。