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ダルビッシュの野球への取り組み姿勢

ダルビッシュは今や日本のエース。
若いのに堂々としたマウンド捌きは惚れ惚れします。

テレビで告白してましたが、彼ぐらいの域にになると
並のプロ野球選手とは違いますね。

まず練習量。

ペントレース、WBCとあれだけ活躍しているにも関わらず
休んだのは過去3年間で5日だけ

日本シリーズ後に骨折が発覚してたみたいですが
やはり勤続疲労だったみたいです。

次に練習時の意識レベル。

これには正直驚きました。
球種の理屈(メカニズム)を完全に理解しているそうです。
そうなるまで研究し尽くしてきたそう。

だから同じ球種でもスピードや曲がり方まで計算して
狙ったところに投げられる。

量も大事なんでしょうけど、その練習時の意識の高さや
内容に対する目的意識の高さが成果を替えるのでしょう。

極めつけは・・・彼は利き腕ではない左手でも
すべての変化球を投げられます。

「曲がる理屈が分かっているから」とサラリと言ってのける。

物事の本質を理解すれば、すべてに応用や
展開が可能
となる。

これは私の師匠の言葉ですが、”曲がる理屈”は
本質の理解”に通じるものがあると思いました。

リンゲルマン・ラタネの社会的怠慢理論

医療機関で管理職をしている母から教えてもらいました。

一般企業などではリーダー、マネージャー研修などでも
触れられることもあるらしいですが、医療機関の場合
医療事故を未然に防ぐための医療リスクマネジメントの
観点から語られているそうです。

■リンゲルマンの綱引きの実験
1913年に実験を行い、複数で綱を引くと一人で引いたときよりも力を出していないと報告。
2人のときは93%、3人では85%、4人では77%、6人では63%、8人では49%。

■ラタネの拍手の音の実験
1979年に実験を行い、複数で拍手をすると一人のときよりも力が弱かったと報告。
2人のときは71%、4人では51%、6人では40%

このような理論をリンゲルマン・ラタネの
社会的怠慢理論(social loafing)というそうです。

人数が増えれば増えるほど、「誰かがやってくれるだろう・・・」
という気持ちが働き人は全力を出さなくなるようです。

母に教えてもらったのは今月初めでした
たまたま今支援先の企業でちょっと問題が。

内部の改善を伴うプロジェクトでは、お客様は
なるべく多くの人・部署を巻き込もうとして
プロジェクトメンバーが膨れます。

参加人数を増やしたい気持ちも分かりますが
当初の狙いと効果を考えると、人数を増やせば
良いということだけでも無いはずです。

週休二日の本来の目的

いまでは当たり前になっている週休二日制ですが
一体年間どのくらい休日があるかざっと計算してみました。

年間52週として104日。それに国民の祝日が15日。
まぁこれは振替休日にならないケースもあるとは
思いますが。それに有給休暇。

ざっくりとで、個人差はあったとしても、120~130日/年って
ところでしょうか。 年間30~40%は休暇ってことです。

私は意外に休日は多いという印象を受けました。。。

そんな中初めて知ったのですが、
松下電器(現:パナソニック)が週休二日の走りだったんですね。

企業に広く導入されるようになったのは、1980年代に入ってから。
松下電器はなんと1965年(昭和40年)だそうです。


さて松下幸之助氏が週休二日を導入した目的ですが
欧米との競争に勝ち抜くためには、生産性を
上げねばならないという考えがまずあったようです。

そのためには一日休養し、一日教養をとる。
従業員にこれを与えないと、必ず欧米との
競争には勝てないと…。

経営の根幹は人にあり
ものをつくる前に人をつくる

氏の経営理念をひしひしと感じます。

また、もっと氏のすごさを感じるのが
当時の時代背景です。

東京オリンピックが1964年(昭和39年)で
翌年はオリンピック景気の反動もあり
当時の日本は深刻な不況に見舞われていました。
松下電器も例外ではありません。

そんな会社がつぶれようとした時に
「ものをつくる前に人をつくる」を実践した。

氏が不世出の経営者である所以を垣間見た気がしました。
人が大事だとは多くの人が言っても、そのような
時代背景でそうそうできる経営判断じゃないです。

また我々が休暇を労働者の当然の権利と主張し
単に身体を休めるために使ってないか

自己研磨がおろそかにならないよう
肝に銘じておく必要がありそうです。

そのためにも、『道をひらく』をまた読み返したくなりました。
最近目を通してないなぁ。

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