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ジャパネットタカタの売上構成比から見えるもの

書籍や新聞の売上げが落ち続け、広告業界も売上構成が
随分と様変わりしてきているようです。

紙の時代は終わった?

広告業界も新聞・雑誌の広告をネットが抜いてます。

そういえば雑誌の廃刊の話題はよく耳にするところです。

新聞は今や1世帯あたり1紙を切ってます。
一人暮らしの世帯なんかが増えてきているのも原因でしょうか?

まぁそれと新聞をとることの因果関係は別だと思いますが。

ジャパネットタカタ

様々なメディアミックスチャネル販売で、今や1000億円超企業。

元が父親がやってた絡みでカメラ屋が事業の原点。
ラジオなどチャネルを増やしていき、今ではテレビショッピングの
イメージが強いかなぁ。

ではジャパネットタカタのメディア別売上げ構成比(2008年)を見てみる。

・ペーパーメディア:44%
・テレビ:28%
・ネット:23%
・ラジオ:5%


ここから何が読み取れるか・・・
メディア毎の顧客属性などが分かれば、さらに面白い考察ができそうです。

メジャーになったことによる、会社の信用力や、金利手数料負担してくれる
分割払いなどもあるでしょうが、折り込み広告などのペーパーメディアは
未だに多いんです。

ラジオの5%も凄いと思います。1000億の5%ですから。

単純にこれからはネットの時代だ!とも言えない気がしませんか?

ちなみに高田社長のトークは営業時代に研究してました。

ラジオ販売で鍛えたトーク。
目に見えない、触れないものを買い手に想像させ購買に結びつける。

素晴らしい。

決定力不足でもゴールは奪える

中身は読んでませんが、新聞の広告欄にあった
杉山茂樹著の双葉新書のタイトル。

前書きの抜粋が書かれてあったのですが、
ビジネスに置き換えてみると非常に興味深い内容です。

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素直に言って、日本は決定力不足だ。
しかし、それ以外に問題はないのか。
ゴールが決まらない原因は、ストライカーだけにあるのか。
ストライカーの能力が上がれば、解決する問題なのか。
僕は違うと思う。
サッカーゲームの進め方とそれには深い関わりがある。
--

つまり顧客が問題だと思っていることは、多くの場合
単なる”事象の説明”であり、根本的問題ではないことが
ほとんど。感覚的には95%の確率で言い切れます。

実は今やってる仕事がまさにこれに近い。

課題再設定と実行のサポート。

はっきりいって泥臭く、面倒臭いですが・・・
ビジネスへの貢献を突き詰めれば

・正しく課題を捉えること
・実行性を担保した解決策を選択すること


この2つに尽きると思います。

「決定力不足」でもゴールは奪える (双葉新書)/杉山 茂樹
¥840
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対中向け衛生検査制度変更とPEST分析

中国向け輸出水産食品に関する国の衛生検査精度が4月から
変更されることに。中国国内法改正に合わせ管理を強化したらしい。

実はこれにより、輸出に伴う検査費用が10倍以上に跳ね上がる
見込みとか。

全国で唯一、中国に鮮魚を輸出しているのは、長崎市にある
長崎魚市。

2009年の対中輸出額の1億4473万円に対し、検査証明書
コストは179万円だった。

これが約2000万円の経費増になりそうとのこと。


マーケティングでマクロ環境分析と呼ばれる手法で、ビジネスの
外部環境の大きなトレンドを捉えるという考え方がある。

PEST分析のPESTとは、以下の4つの切り口の頭文字をとっている。

P(Politics) :政治
E(Economy) :経済
S(Society) :社会
T(Technology) :技術

細かい内容は別のソースに譲るとして・・・

外部環境の変化にどこまでPEST分析が有効なのか、今回のケース
では推し量れないが。全く意識しなくて良いものではないとも思った。

特に事業を営むものにとっては、こういった法や制度改正は無視
できない。

事実前職ではここ数年、個人情報保護法や金融証券取引法などを
ビジネスのきっかけにしてきた。

ビジネスが生まれているということは、企業にとってコストが発生して
いるということ。

自分が事業をするということは、どちらの立場にもなり得ることを
考えないといけないのだろうな。