こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。
タイ料理店さんの『トムヤムクン』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
タイ料理のお店の店頭看板です。
実に素晴らしい。
最初の一言目からよく出来ています。
『サワッディーカ!』
タイ語で、『こんにちは!』などオールマイティーな挨拶の言葉です。
この一言で、タイ旅行をされた方には、確実に心に響きます。
『あ~、あの時、そうだった・・・・・』と、一瞬にして、思い出さすことができる強烈な呼び掛けです。
そんなタイ旅行の経験者や、タイ料理に興味がある方を、ターゲットとして考えてみたいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>サワッディーカ!
>本格タイ・ラオス料理のお店
>『店名』へようこそ!
>『店名』のオススメ
>トム ヤム クン
>『店名』調理師の『名前』さん (写真)
>辛味、酸味、エビの甘みが一体となったオイシサ
>日本人にも外国人にも大人気
>パッ タイ
>『店名』調理師の『名前』さん (写真)
>辛いのが苦手な人でも大丈夫!
>お米の麺を使ったタイの焼きそば
>私が作ってるヨ。ウフフ
>充実のメニューがそろってます。
→タイ語の意味が簡単に分かるようにしてあげた方が、イメージしやすくなります。
→タイ料理と言えば、『辛い』イメージが強いので、辛い料理と辛くない料理の2種類をお知らせします。
→素晴らしい写真とコメントをそのまま使います。
→最後に、やっぱり予約が取れるように、電話番号を入れておきたいです。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
タイ料理店さんの『トムヤムクン』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
タイ料理のお店の店頭看板です。
実に素晴らしい。
最初の一言目からよく出来ています。
『サワッディーカ!』
タイ語で、『こんにちは!』などオールマイティーな挨拶の言葉です。
この一言で、タイ旅行をされた方には、確実に心に響きます。
『あ~、あの時、そうだった・・・・・』と、一瞬にして、思い出さすことができる強烈な呼び掛けです。
そんなタイ旅行の経験者や、タイ料理に興味がある方を、ターゲットとして考えてみたいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>サワッディーカ!
>本格タイ・ラオス料理のお店
>『店名』へようこそ!
>『店名』のオススメ
>トム ヤム クン
>『店名』調理師の『名前』さん (写真)
>辛味、酸味、エビの甘みが一体となったオイシサ
>日本人にも外国人にも大人気
>パッ タイ
>『店名』調理師の『名前』さん (写真)
>辛いのが苦手な人でも大丈夫!
>お米の麺を使ったタイの焼きそば
>私が作ってるヨ。ウフフ
>充実のメニューがそろってます。
→タイ語の意味が簡単に分かるようにしてあげた方が、イメージしやすくなります。
→タイ料理と言えば、『辛い』イメージが強いので、辛い料理と辛くない料理の2種類をお知らせします。
→素晴らしい写真とコメントをそのまま使います。
→最後に、やっぱり予約が取れるように、電話番号を入れておきたいです。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
店頭看板の事例
(タイ料理店のトムヤムクン)
(タイ料理店のトムヤムクン)
サワッディーカ!
(こんにちは!)
本格タイ・ラオス料理のお店
『店名』へようこそ!
◆辛くて酸っぱい味がお好きな方へ
不動の人気ナンバーワン
『トム ヤム クン』
(煮る)(混ぜる)(エビ)
『店名』調理師の『名前』さん (写真)
辛味・酸味・エビの甘みが一体となったオイシサ
◆辛いのが苦手な方へ
おいしいタイの焼きそば
『 パッ タイ 』
(炒める)(タイ国)
『店名』調理師の『名前』さん (写真)
お米の麺(ビーフン)を使った辛くない焼きそば
私が作ってるヨ。ウフフ
ご予約は予約専用番号まで
確実にお席を確保いたします。
000-000-0000(営業00まで)
(こんにちは!)
本格タイ・ラオス料理のお店
『店名』へようこそ!
◆辛くて酸っぱい味がお好きな方へ
不動の人気ナンバーワン
『トム ヤム クン』
(煮る)(混ぜる)(エビ)
『店名』調理師の『名前』さん (写真)
辛味・酸味・エビの甘みが一体となったオイシサ
◆辛いのが苦手な方へ
おいしいタイの焼きそば
『 パッ タイ 』
(炒める)(タイ国)
『店名』調理師の『名前』さん (写真)
お米の麺(ビーフン)を使った辛くない焼きそば
私が作ってるヨ。ウフフ
ご予約は予約専用番号まで
確実にお席を確保いたします。
000-000-0000(営業00まで)
【今回のポイント】
→何と言っても、調理師さんの写真とコメントが今回のポイントです。
→全く面識がない人でも、この個人の写真を見せられると、一気に距離感が縮まります。
→おすすめのコメントも素晴らしいです。
→『サワッディーカ!』と呼び掛け、個人の写真とおすすめコメントで語りかけています。
→これが店頭看板の原点なのかもしれません。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング 伊丹芳則
なぜ店頭看板が必要なのか?店頭看板の役割は?